【完結】景品は私でーす、おめでとうございますってね! 酔っ払い新妻王女、英雄に持ちかえられた。

人生、勢いも大切だ。
私の第二の人生、結婚先はどこになるだろうかと子供の時に想像した。

子供らしく、王子様との結婚を夢みたのは一瞬。苦労の割に楽しくない暮らしな気がする。
私は着飾られるより、着飾りたい方だ。

そしていよいよ、結婚相手が決まったとなってまさかの、英雄サマの元に行くとは思わない。
行くのは決定している、あと足りないのは勢いだ。だから呑む!
24h.ポイント 7pt
0
小説 35,334 位 / 191,949件 恋愛 16,356 位 / 57,177件

あなたにおすすめの小説

シテくれない私の彼氏

KUMANOMORI(くまのもり)
恋愛
 高校生の村瀬りかは、大学生の彼氏・岸井信(きしい まこと)と何もないことが気になっている。  触れたいし、恋人っぽいことをしてほしいけれど、シテくれないからだ。  りかは年下の高校生・若槻一馬(わかつき かずま)からのアプローチを受けていることを岸井に告げるけれど、反応が薄い。  若槻のアプローチで奪われてしまう前に、岸井と経験したいりかは、作戦を考える。  岸井にはいくつかの秘密があり、彼と経験とするにはいろいろ面倒な手順があるようで……。    岸井を手放すつもりのないりかは、やや強引な手を取るのだけれど……。  岸井がシテくれる日はくるのか?    一皮剝いだらモンスターの二人の、恋愛凸凹バトル。

紡ぎ奏でるのは

藤瀬すすぐ
恋愛
目立たず地味にひっそりと。 そうやって日々を過ごしていたのに、酒の勢いでアイドル社員と関わるようになってしまう。 恋愛とは無縁でいたいのに、強引に迫ってくる後輩についつい意地悪な気持ちと勢いから交際をOKするが、隠しておきたい秘密があった。 「さっき初めてって言った? よっしゃ! 初めて一個ゲット!!」  恥ずかしいセリフを、恥ずかし気もなく口にできるそんな存在。  ひっくり返された人生を理解されなくても、そこにただ居ればいいと言ってくれるなら──

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

王女ですけれど何か?

御伽夢見
恋愛
王太子妃は決定事項?の話の中の腹黒姫様が主人公です。その祖父のくろりんも孫姫には甘い?

【短編】三姉妹、再会の時 ~三姉妹クロスオーバー作品~

紺青
恋愛
あれから十年後、三姉妹が再び会う時、お互いなにを思うのか? 離れ離れになった元スコールズ伯爵家の三姉妹がそれぞれの家族と幸せになり、互いの家族と共にひょんなことから再会することになった。大人になった三姉妹の再会の物語。 ※「私はいてもいなくても同じなのですね」次女マルティナ、「私がいる意味はあるかな?」三女リリアン、 「私は生きていてもいいのかしら?」長女アイリーンのクロスオーバー作品。いずれかの作品を読んでいないとわからない内容になってます。

【完結】王家の秘宝が奪われたがる。怪盗は廃業を考える衝撃だったとさ。

BBやっこ
恋愛
とてもつっこむ秘宝 諜報活動が終わり、自身の帰国の日も決まりそうな今日この頃。スパイとして得た情報で、怪盗の仕事をしようと思う。 宝をせしめよう。愛を囁く美女を希望。 ついでに姫の狙おうと思ったら、誤算が?

完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。

音爽(ネソウ)
恋愛
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。 だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。 そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。 そこには匿われていた美少年が棲んでいて……

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。