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そう。

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以上です。


報告が上がってきた事を脳内で反芻して、

もうどうでも良くなって来たと投げ出したい気持ちでいっぱいになった。


「婚約者って、ゴミの事だったかしら?」

生まれる前からの婚約者になった王子という立場。

私にの貴族令嬢という立場があるから、そこはお互い様と思いたかったけど。


アレのやらかしに付き合うのに、もう何年も老けた気分よ。

そのバカな行動に、加わった人物が


身内だっていうのだから、余計に馬鹿らしい。


もう。見限っていいでしょ?

一緒に捨ててしまいましょうよ。

そろそろ、

いえ。すでに捨てる準備はできているのよ。


その後少しはせいせいするかしら?
私はお茶に砂糖を入れて、ゆっくりかき回した。
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