【完結】 殺し屋が悪役令嬢になったら、国の裏ボスになるんだぜ？信じられなだろう俺もだ。

目覚め

「お嬢様！大丈夫ですか？？
前世に目覚めてませんか！」

「はあ？」
低い声のはずがティーン(10代)のように高い声。

どこのボーイだ？私はこいつに何かされたのだろうか。

記憶は、カフェでコーヒーを飲んでいた。
エスプレッソにザリザリ砂糖を入れて、仕事後の頭を切り替えていた。

報告書を拠点で書くつもりで立った時

「死んだ？」
パーンと一発、狙撃か。

女で子供。発育良好、ドレスは重いが高級品。

意味がわからないが情報収集

間抜けズラのこの男を見た。

「何を恐れている？私がご主人様なのだろう？」

「ひえっ」


間抜けズラだが、情報は持っていそうだ。
しかし、この男が話す内容にこいつ頭おかしいって思う事になるのだった。