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再会
6. オレがうわ言の様に言ってたことだ……。
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「んんっ……んぁっ…はぅっ…」
びゅくびゅくとオレの中でいつまでも痙攣を起こすハヤのちんこ。
「ぅんっ……ハ…ヤ……。はぁん……」
腸壁でそれを感じ、それがまた快感へと変わり、俺もまだ尿道に残るものが押し出され、ピュッピュッと飛び出す。
ハヤのイク顔を間近で眺め、愛おしさでいっぱいになった。
ハヤの身体はオレの上に倒れこんだ。
かといっても、190cmの大男が完全にオレに圧し掛かっていたらめちゃくちゃ苦しいはず。
ふるふると震える身体でオレを覆っている感じだ。
カチンッ
ハヤの首から掛かったカギがオレの首輪の金具にぶつかる。
ハヤの汗がオレの身体を濡らし、耳元でまだ荒い息をしていた。
「…ナツ……もう少しは辛くなくなった?」
多分媚薬のせいのことを言っているのだろうか。
「…あっ、うん…抜けた……かも……。
それに、もぉ…イけねぇー……」
体力も限界とばかり、両手を広げた。
「はぁはぁ……もっと奥を掻き混ぜてあげたくて……。でも、イっちゃったから…けっこう我慢したんだけど」
かあぁぁぁぁぁ!!!
オレがうわ言の様に言ってたことだ……。
羞恥心が一気にオレを襲ってきた。
恥ずかしさで顔を覆い、呟く。
「……もう、じゅうぶんです。」
そんなオレにしつこいほどハヤのキスが降って来て、オレの1ヶ月を埋めていく。
オレの中ではまだ小さくなったはやのちんこがひくつき、大量の精液を栓していた。
ぐらっとオレの上からハヤが身体をどかすと、ずるっとそれもオレの中から出て行き、少し名残惜しい気持ちにさせた。
ごぷっ
「!!!!」
久しぶりに味わう、ザーメンが漏れる感覚。
オレは慌てて尻の穴に力を入れる。
だが、時間をかけて広げられた穴はなかなか締まらず、ぼたぼたと白濁の液を漏らし続けた。
うわわわわっっ!
ヤバイ!!
自分で少し指を入れたが、その行為でまた余計に恥ずかしくなり、
内股にしゃがみこみ、ばっとハヤのほうを見た。
「…………へっ?」
「ぐーーーーー…」
ハヤは眠っていた。
まじか……。
シーツはどろどろで、ハヤの身体は汗とオレの精液にまみれていた。
綺麗好きの潔癖症のハヤが、こんな格好のまま寝るなんて今まで無かった。(いや、こんな格好になることなんてそう無かったけど、言葉の綾ね)
イギリスから日本って、たしか直でも12時間はかかったよな……。
寝て…なかったんだろうか。
でも、どうしてハヤはあの時あの部屋へ駆け込んできたんだろう。
記憶も曖昧な自分がいくら考えても答えは出てこなかった。
とにかく、この漏れるものをなんとかしたくて、指を突っ込んだまま、シャワールームへと駆け込んだ。
中を綺麗に洗い流し、その時初めてハヤの精液の量に驚く。
何度もイキかけて我慢したんだろうか。
それがオレのためだったなんて。
身体が震える。
オレ達のSEXに、奴隷や調教なんて、必要無いんだ。
改めて自分の選択が間違っていたことを思い知らされた。
「ごめん……ハヤ……」
シャワーを浴びながら、自分の無能さにただ呟いた。
カーテンを明けると、もう日が暮れていた。
熱めのお湯で絞ったタオルでハヤの身体を拭く。
「う……んん……」
大きく寝返りをした。
逢いたかった。逢いたかった。
この1ヶ月どんなに思っただろう。
でも、今回でハヤの立場を初めて知り、今の自分は無力だと感じずにはいられなかった。
綺麗になったハヤの身体に触れる。
そして、胸に頬を摺り寄せた。
オレは今度こそ覚悟を決めた。
びゅくびゅくとオレの中でいつまでも痙攣を起こすハヤのちんこ。
「ぅんっ……ハ…ヤ……。はぁん……」
腸壁でそれを感じ、それがまた快感へと変わり、俺もまだ尿道に残るものが押し出され、ピュッピュッと飛び出す。
ハヤのイク顔を間近で眺め、愛おしさでいっぱいになった。
ハヤの身体はオレの上に倒れこんだ。
かといっても、190cmの大男が完全にオレに圧し掛かっていたらめちゃくちゃ苦しいはず。
ふるふると震える身体でオレを覆っている感じだ。
カチンッ
ハヤの首から掛かったカギがオレの首輪の金具にぶつかる。
ハヤの汗がオレの身体を濡らし、耳元でまだ荒い息をしていた。
「…ナツ……もう少しは辛くなくなった?」
多分媚薬のせいのことを言っているのだろうか。
「…あっ、うん…抜けた……かも……。
それに、もぉ…イけねぇー……」
体力も限界とばかり、両手を広げた。
「はぁはぁ……もっと奥を掻き混ぜてあげたくて……。でも、イっちゃったから…けっこう我慢したんだけど」
かあぁぁぁぁぁ!!!
オレがうわ言の様に言ってたことだ……。
羞恥心が一気にオレを襲ってきた。
恥ずかしさで顔を覆い、呟く。
「……もう、じゅうぶんです。」
そんなオレにしつこいほどハヤのキスが降って来て、オレの1ヶ月を埋めていく。
オレの中ではまだ小さくなったはやのちんこがひくつき、大量の精液を栓していた。
ぐらっとオレの上からハヤが身体をどかすと、ずるっとそれもオレの中から出て行き、少し名残惜しい気持ちにさせた。
ごぷっ
「!!!!」
久しぶりに味わう、ザーメンが漏れる感覚。
オレは慌てて尻の穴に力を入れる。
だが、時間をかけて広げられた穴はなかなか締まらず、ぼたぼたと白濁の液を漏らし続けた。
うわわわわっっ!
ヤバイ!!
自分で少し指を入れたが、その行為でまた余計に恥ずかしくなり、
内股にしゃがみこみ、ばっとハヤのほうを見た。
「…………へっ?」
「ぐーーーーー…」
ハヤは眠っていた。
まじか……。
シーツはどろどろで、ハヤの身体は汗とオレの精液にまみれていた。
綺麗好きの潔癖症のハヤが、こんな格好のまま寝るなんて今まで無かった。(いや、こんな格好になることなんてそう無かったけど、言葉の綾ね)
イギリスから日本って、たしか直でも12時間はかかったよな……。
寝て…なかったんだろうか。
でも、どうしてハヤはあの時あの部屋へ駆け込んできたんだろう。
記憶も曖昧な自分がいくら考えても答えは出てこなかった。
とにかく、この漏れるものをなんとかしたくて、指を突っ込んだまま、シャワールームへと駆け込んだ。
中を綺麗に洗い流し、その時初めてハヤの精液の量に驚く。
何度もイキかけて我慢したんだろうか。
それがオレのためだったなんて。
身体が震える。
オレ達のSEXに、奴隷や調教なんて、必要無いんだ。
改めて自分の選択が間違っていたことを思い知らされた。
「ごめん……ハヤ……」
シャワーを浴びながら、自分の無能さにただ呟いた。
カーテンを明けると、もう日が暮れていた。
熱めのお湯で絞ったタオルでハヤの身体を拭く。
「う……んん……」
大きく寝返りをした。
逢いたかった。逢いたかった。
この1ヶ月どんなに思っただろう。
でも、今回でハヤの立場を初めて知り、今の自分は無力だと感じずにはいられなかった。
綺麗になったハヤの身体に触れる。
そして、胸に頬を摺り寄せた。
オレは今度こそ覚悟を決めた。
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