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再会
1. この魅力的な低音ボイスは……。
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薬のせいか、身体が快感を求め、早く中をかき混ぜて欲しくて待っていた。
だが、男達の姿が一瞬にして消え、懐かしい声がする。
「ナツ……ごめん!!
ごめんよ、ナツ……こんな、こんな辛い目に会わせてしまって……」
この魅力的な低音ボイスは……。
抱きしめられ、オレの肩は涙で濡れだした。
「な……なんだよ!! 息子かよ!! 俺らはお前の親父に雇われたんだぞ!!
こんな仕打ちあるかよ!!」
男達は服を羽織り、ぐちぐち言いながら部屋を出て行った。
「あぁー………」
オレは頭がまだハッキリせず、出て行く男達が名残惜しく感じて手を伸ばす。
もっとしてほしい、もっと犯してほしい。
そんな思考が征服していた。
「………ナツ! ナツ!!」
何度目か名前を呼ばれて、ようやく視界の焦点があってくる。
そこには、ずっと逢いたくて、焦がれていた姿があった。
「ハヤ……? ハヤ! ハヤ!! ううっ…くずっ…うわぁーん!!」
意識がハッキリしているわけではないが、この愛しの声と姿にオレは嗚咽しながら泣きじゃくった。
本物だよな……。
まだ、薬のせいで幻覚見てるんじゃないよな。
逢いたかった。逢いたかった。
こんなことって……。
「何、されたんだ!!」
ハヤはオレのベルトでギチギチのちんこを見て言い放った。
あわててそのベルトを取る。
そのハヤの手でいじられてオレは声をあげた。
「あぁぁーんっ!! だ…め……はぁんっ! あ…んんっ!!」
外れたとたん、小刻みにオレの身体は痙攣し、そそり立つちんこの先から勢いよく精液が飛び出した。
ビュッ!! ビュュッ!! ビュクッ!!
ガクガクガクガク・・・。
「いぁぁぁっっ……はぁっ…はぁっ…はあっん……」
イッたはずなのに、治まるどころか身体のどこもかしこも敏感になり、腰は浮き、自分で乳首を摘み、刺激を求め視線を彷徨わせる。
そんなオレの姿を見て、ハヤは素早くオレの身体をシーツで包むと足早にこの地下の部屋を出た。
ハヤの肩越しに遠ざかる部屋の扉を眺める。
ああー、オレ、一週間もあんなところに居たんだ……。
ハヤに抱きかかえられて部屋を出るなど想像もしていなかっただけに、まだ夢なのではないかと考えていた。
シーツが擦れるだけで声を上げそうになるのを我慢して、ハヤの顔を見上げる。
必死の形相だ。
階段を駆けあがると、もう一つの扉が開いた。
オレは眩しくてぎゅっと目を閉じる。
わらわらと女性の声が聞こえた。
「どうされましたか?!」
「ゲストルームへ」
「ゲストルームは3階になります」
「しばらくそのフロアには人は入れないでくれ」
「はい、かしこまりました」
エレベーターに乗り込む。
「もう、大丈夫だから……」
ハヤは丸くなった小さなオレの身体をきつく抱きしめた。
そんなハヤの髪がふわっとオレの顔をかすめるだけで、オレは肩で息をしビクビクと身体を震わせた。
エレベーターが止まり、3階フロアの大きな扉の部屋へ入る。
大きなベッドとヨーロッパ調のドレッサーに家具、奥の扉には贅沢に作られた広い洗面台とバスルーム、トイレが備え付けられていた。
地下の部屋とは大違いだな……。
などと、できるだけ違う事を考えるように勤めた。
ハヤはオレをバスルームへ連れて行き、優しく、優しく下ろした。
だが、男達の姿が一瞬にして消え、懐かしい声がする。
「ナツ……ごめん!!
ごめんよ、ナツ……こんな、こんな辛い目に会わせてしまって……」
この魅力的な低音ボイスは……。
抱きしめられ、オレの肩は涙で濡れだした。
「な……なんだよ!! 息子かよ!! 俺らはお前の親父に雇われたんだぞ!!
こんな仕打ちあるかよ!!」
男達は服を羽織り、ぐちぐち言いながら部屋を出て行った。
「あぁー………」
オレは頭がまだハッキリせず、出て行く男達が名残惜しく感じて手を伸ばす。
もっとしてほしい、もっと犯してほしい。
そんな思考が征服していた。
「………ナツ! ナツ!!」
何度目か名前を呼ばれて、ようやく視界の焦点があってくる。
そこには、ずっと逢いたくて、焦がれていた姿があった。
「ハヤ……? ハヤ! ハヤ!! ううっ…くずっ…うわぁーん!!」
意識がハッキリしているわけではないが、この愛しの声と姿にオレは嗚咽しながら泣きじゃくった。
本物だよな……。
まだ、薬のせいで幻覚見てるんじゃないよな。
逢いたかった。逢いたかった。
こんなことって……。
「何、されたんだ!!」
ハヤはオレのベルトでギチギチのちんこを見て言い放った。
あわててそのベルトを取る。
そのハヤの手でいじられてオレは声をあげた。
「あぁぁーんっ!! だ…め……はぁんっ! あ…んんっ!!」
外れたとたん、小刻みにオレの身体は痙攣し、そそり立つちんこの先から勢いよく精液が飛び出した。
ビュッ!! ビュュッ!! ビュクッ!!
ガクガクガクガク・・・。
「いぁぁぁっっ……はぁっ…はぁっ…はあっん……」
イッたはずなのに、治まるどころか身体のどこもかしこも敏感になり、腰は浮き、自分で乳首を摘み、刺激を求め視線を彷徨わせる。
そんなオレの姿を見て、ハヤは素早くオレの身体をシーツで包むと足早にこの地下の部屋を出た。
ハヤの肩越しに遠ざかる部屋の扉を眺める。
ああー、オレ、一週間もあんなところに居たんだ……。
ハヤに抱きかかえられて部屋を出るなど想像もしていなかっただけに、まだ夢なのではないかと考えていた。
シーツが擦れるだけで声を上げそうになるのを我慢して、ハヤの顔を見上げる。
必死の形相だ。
階段を駆けあがると、もう一つの扉が開いた。
オレは眩しくてぎゅっと目を閉じる。
わらわらと女性の声が聞こえた。
「どうされましたか?!」
「ゲストルームへ」
「ゲストルームは3階になります」
「しばらくそのフロアには人は入れないでくれ」
「はい、かしこまりました」
エレベーターに乗り込む。
「もう、大丈夫だから……」
ハヤは丸くなった小さなオレの身体をきつく抱きしめた。
そんなハヤの髪がふわっとオレの顔をかすめるだけで、オレは肩で息をしビクビクと身体を震わせた。
エレベーターが止まり、3階フロアの大きな扉の部屋へ入る。
大きなベッドとヨーロッパ調のドレッサーに家具、奥の扉には贅沢に作られた広い洗面台とバスルーム、トイレが備え付けられていた。
地下の部屋とは大違いだな……。
などと、できるだけ違う事を考えるように勤めた。
ハヤはオレをバスルームへ連れて行き、優しく、優しく下ろした。
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