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実践
3. 高校生にも判る様に教えてください。
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オレは細目の男に後ろから抱きかかえられ、両膝を持たれて大きく脚を広げさせられた。
その不安定な自分の身体を何とかしようと、思わずその男の腕につかまり力を込めた。
「うはっ、かわいい。
怖い? ねぇ、何されるんだろうねぇ?」
細目の男はオレの耳元で楽しそうににやつきながらそう言うとオレの背中に唇を這わせた。
ビクビクと身体は反応する。
「くふふっ、いいじゃん! いいじゃん!
コレ入れたら、もぉっと感じちゃうよぉー」
前を見ると、色黒の男が大きめの針の付いてない注射器を取り出していた。
オレは思わず暴れだす。
な……なんだよ!!
ええっ?
もしかして、麻薬とかその類なのか!?
い……依存性が、どうとか言ってたじゃん!?
オレ、廃人されちまうのかよ!!
「おとなしくしろよ。合法の媚薬だ。
気持ちよすぎて常用しちゃうくらい、効き目は折り紙付きだ」
色黒の男は鋭く目を光らせて言うとそれを持ってオレに近づいてきた。
な……なんだよ、媚薬って……「薬」ってつくんだからクスリに違いないんだよな。
高校生にも判る様に教えてください。
色黒の男はオレに顔側まで来るとこそっと小声で言う。
「お前が気にしている手島も、これでイチコロだったんだぜ。あいつは14歳だったから効き目きつすぎてさ、イキっぱなしさ。
あの時は社長も見てる前だったのに、ケツ振っておねだりしちゃって……くくっ」
えっ!?
谷垣さんが見てる前で!!
それって……
『私のほうはあの方をずっとお慕い申しあげていた』
好きな人の前で、こんなことを!!
オレは谷垣さんのほうを見た。
涼しい顔で、こちらを眺めている。
立場…立場ってなんだよ……。手島さんの気持ち知っててそんなことしたのか!?
そんで、もうそれから二十何年経ったって、これがあったから今の自分達があるんだなんて豪語してたのかよ!!
わかんねぇー!!
オレは谷垣さんを睨み付けた。
谷垣さんもそんなオレに気づいたが、ふっと鼻で笑い、肘掛に身体をゆだね、足を組みかえる。
その間も、色黒の男はオレのアナルに指を入れてきたかと思うとおもむろにその針の付いていない注射器をあてがった。
中には透明な液体がかなりの量入っている。だかその液体はどろっとしたもののようだった。
「ローションの中にしこんである。
腸から直接吸収するから、即効性があって、すぐにヨクなるぜ」
ぎゅじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ………
「はぁっ! あぁっ! あぁっ! あぁ……」
入ってくる感覚でオレは声をあげた。
怖い……怖い……怖い……。
「さあっ、全部はいったぜ。今は力むなよ。これで栓しといてやろう」
取り出したのはハヤも使ったエネマグラという器具だった。
しかし、男が持っているものはもっと大きく、そして線が繋がっていた。
や!! いやだ!!
あれがすごいことは知っている。
ぐいっと押し込まれる。
「これ、すごいだろ? 開発した人、天才だよな。
そんで、これバージョンアップ!
なんとバイブ付きなんだぜ。振動で、薬の効き目も早まるってもんだよ」
そう言いながら色黒の男は手に持っていた線の先のスイッチを押した。
「あっあっ!! アァァァァァァ!!!」
ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ!
オレはちんこの裏側の振動と、じわじわ身体の奥からしみ込む熱いものとで痙攣を起こすほど感じていた。
「うわっすげー。エロっ。もう一気に完勃ちじゃん。
おいしそっ。
俺、食っちゃうよ」
細目の男はビクンッ、ビクンッと身体を震わせるオレをベッドへ寝かせると、股間へ回りこんだ。
そして、オレのもうはち切れんばかりに肥大化したちんこを一気に口にほおばる。
「ああぁん!!」
自分でもびっくりするくらい甘い声で啼いた。
その不安定な自分の身体を何とかしようと、思わずその男の腕につかまり力を込めた。
「うはっ、かわいい。
怖い? ねぇ、何されるんだろうねぇ?」
細目の男はオレの耳元で楽しそうににやつきながらそう言うとオレの背中に唇を這わせた。
ビクビクと身体は反応する。
「くふふっ、いいじゃん! いいじゃん!
コレ入れたら、もぉっと感じちゃうよぉー」
前を見ると、色黒の男が大きめの針の付いてない注射器を取り出していた。
オレは思わず暴れだす。
な……なんだよ!!
ええっ?
もしかして、麻薬とかその類なのか!?
い……依存性が、どうとか言ってたじゃん!?
オレ、廃人されちまうのかよ!!
「おとなしくしろよ。合法の媚薬だ。
気持ちよすぎて常用しちゃうくらい、効き目は折り紙付きだ」
色黒の男は鋭く目を光らせて言うとそれを持ってオレに近づいてきた。
な……なんだよ、媚薬って……「薬」ってつくんだからクスリに違いないんだよな。
高校生にも判る様に教えてください。
色黒の男はオレに顔側まで来るとこそっと小声で言う。
「お前が気にしている手島も、これでイチコロだったんだぜ。あいつは14歳だったから効き目きつすぎてさ、イキっぱなしさ。
あの時は社長も見てる前だったのに、ケツ振っておねだりしちゃって……くくっ」
えっ!?
谷垣さんが見てる前で!!
それって……
『私のほうはあの方をずっとお慕い申しあげていた』
好きな人の前で、こんなことを!!
オレは谷垣さんのほうを見た。
涼しい顔で、こちらを眺めている。
立場…立場ってなんだよ……。手島さんの気持ち知っててそんなことしたのか!?
そんで、もうそれから二十何年経ったって、これがあったから今の自分達があるんだなんて豪語してたのかよ!!
わかんねぇー!!
オレは谷垣さんを睨み付けた。
谷垣さんもそんなオレに気づいたが、ふっと鼻で笑い、肘掛に身体をゆだね、足を組みかえる。
その間も、色黒の男はオレのアナルに指を入れてきたかと思うとおもむろにその針の付いていない注射器をあてがった。
中には透明な液体がかなりの量入っている。だかその液体はどろっとしたもののようだった。
「ローションの中にしこんである。
腸から直接吸収するから、即効性があって、すぐにヨクなるぜ」
ぎゅじゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ………
「はぁっ! あぁっ! あぁっ! あぁ……」
入ってくる感覚でオレは声をあげた。
怖い……怖い……怖い……。
「さあっ、全部はいったぜ。今は力むなよ。これで栓しといてやろう」
取り出したのはハヤも使ったエネマグラという器具だった。
しかし、男が持っているものはもっと大きく、そして線が繋がっていた。
や!! いやだ!!
あれがすごいことは知っている。
ぐいっと押し込まれる。
「これ、すごいだろ? 開発した人、天才だよな。
そんで、これバージョンアップ!
なんとバイブ付きなんだぜ。振動で、薬の効き目も早まるってもんだよ」
そう言いながら色黒の男は手に持っていた線の先のスイッチを押した。
「あっあっ!! アァァァァァァ!!!」
ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ!
オレはちんこの裏側の振動と、じわじわ身体の奥からしみ込む熱いものとで痙攣を起こすほど感じていた。
「うわっすげー。エロっ。もう一気に完勃ちじゃん。
おいしそっ。
俺、食っちゃうよ」
細目の男はビクンッ、ビクンッと身体を震わせるオレをベッドへ寝かせると、股間へ回りこんだ。
そして、オレのもうはち切れんばかりに肥大化したちんこを一気に口にほおばる。
「ああぁん!!」
自分でもびっくりするくらい甘い声で啼いた。
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