17 / 155
2日目1
6. ばっ!! なんだよ、これ?!
しおりを挟む
お尻の中に勢いよく液体が流れ込んできた。
「ばっ!! なんだよ、これ?!」
「浣腸」
「はぁ?! なんでそんな…もん……あっ、あぁ、あんっ!」
「昨日、シャワ浣嫌がったから……」
なっ!! そういう問題じゃねぇー!!
入れられてすぐ、裾腹からぐるぐると音が鳴り出した。
「ちょっ! トイレ……」
「あっまだ我慢ね」
「なんでだよ!!」
暴れると、もうその場で出てしまいそうになってハヤの拘束から逃れられない。
ぐるぐるぐるぐる………
ひたすら腹が渦を巻くのを我慢させられた。
「我慢できない? だったら栓しようか?」
取り出したのがさっき使ったエネマグラだった。
オレは大きく首を振る。
今のオレにはもう刺激が強すぎて、意識も飛んでしまいそうだ。
「じゃぁ、もう少し……。コレ出したら、バスルームで少し洗うだけで済むから」
少し洗う?!
結局なんかすんのかよ!!
う〇こを我慢させられる変態プレイに、オレのキャパは許容量を大幅に超え、頭の中では何も考えられなくなっていた。
「うん……いいかな」
ハヤのその言葉でオレは突っ伏していたソファーから勢いよく立ち上がり、縛られた両手で滑りながらもトイレのドアノブを開け、自動で蓋が開く便器の蓋が開くスピードにすらもどかしさを感じながら、前のめりに便座に座り勢いよく放出した。
「はぁーーーーーーーっ」
ありえない……。
いや、この言葉、昨日から散々呟いてる。
でも、足らないくらいだ……。
ただ、もうこの言葉はハヤの所業にだけ向けられているのではなくなっていた。
オレは、放便しながら勃起している自分にも向けて、言い放ったのだ。
首輪から鎖だけを外され、担ぎ上げられてバスルームへ連れて来られた。
体格差がこれだけあって、なおかつ腕を縛られていれば抵抗もままならない。多少暴れはしたが、出すもの全部出したオレは身体に力が入らなくなっていた。
またバスルームにはウレタン性のマットが敷かれていた。
これからここで行われる事を想像するとぞくっとする。
ハヤはオレをそのマットにゆっくりと降し、膝を付いた状態で上半身は起こしたまま、お互い向かい合った。
前に結ばれたオレの手を自分の首に掛け、身長差でオレはハヤの首にややぶら下がる格好にさせられる。
「んんっ!」
そのまま何度か角度を変え、キスを繰り返す。
優しい、優しい、キス。
想われ、されるキスがこんなに気持ちのいいものかと思うくらいだ。
ちゅっ、くちゅっ、…ちゅっ、ちゅっ……
「んっ……はぁん、んんっ…んぁ、ふっ……」
いつの間にかオレも夢中になってしまっていた。
そうしてオレの気を紛らわしているうち、ハヤはオレの尻に手をやり、割れ目を広げシャワーを出した。
ビクッ!!
身体が強張る。
ハヤはオレの肩越しに尻の割れ目を覗き、アナルに指を突き立てた。
「はぁっ!!……んんっ!!」
朝からエナマグラで拡張されていたアナルには、ハヤの指一本受け入れることは容易くなっていた。
浅く出し入れを繰り返す。
「あっ、あっ、んっ、……」
オレは小さく声を上げた。
でも、これ以上のアクションは起こすまいと下唇を咬む。
ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ……
温かなシャワーをかけられながらしばらく突いていたが、ぬるっとしたものをかけられ今度は圧迫でオレは大きく目を見開いた。
ハヤの指がもう一本入れられ、しかも、くぱっ、くぱっ、と拡げられていた。
「ばっ!! なんだよ、これ?!」
「浣腸」
「はぁ?! なんでそんな…もん……あっ、あぁ、あんっ!」
「昨日、シャワ浣嫌がったから……」
なっ!! そういう問題じゃねぇー!!
入れられてすぐ、裾腹からぐるぐると音が鳴り出した。
「ちょっ! トイレ……」
「あっまだ我慢ね」
「なんでだよ!!」
暴れると、もうその場で出てしまいそうになってハヤの拘束から逃れられない。
ぐるぐるぐるぐる………
ひたすら腹が渦を巻くのを我慢させられた。
「我慢できない? だったら栓しようか?」
取り出したのがさっき使ったエネマグラだった。
オレは大きく首を振る。
今のオレにはもう刺激が強すぎて、意識も飛んでしまいそうだ。
「じゃぁ、もう少し……。コレ出したら、バスルームで少し洗うだけで済むから」
少し洗う?!
結局なんかすんのかよ!!
う〇こを我慢させられる変態プレイに、オレのキャパは許容量を大幅に超え、頭の中では何も考えられなくなっていた。
「うん……いいかな」
ハヤのその言葉でオレは突っ伏していたソファーから勢いよく立ち上がり、縛られた両手で滑りながらもトイレのドアノブを開け、自動で蓋が開く便器の蓋が開くスピードにすらもどかしさを感じながら、前のめりに便座に座り勢いよく放出した。
「はぁーーーーーーーっ」
ありえない……。
いや、この言葉、昨日から散々呟いてる。
でも、足らないくらいだ……。
ただ、もうこの言葉はハヤの所業にだけ向けられているのではなくなっていた。
オレは、放便しながら勃起している自分にも向けて、言い放ったのだ。
首輪から鎖だけを外され、担ぎ上げられてバスルームへ連れて来られた。
体格差がこれだけあって、なおかつ腕を縛られていれば抵抗もままならない。多少暴れはしたが、出すもの全部出したオレは身体に力が入らなくなっていた。
またバスルームにはウレタン性のマットが敷かれていた。
これからここで行われる事を想像するとぞくっとする。
ハヤはオレをそのマットにゆっくりと降し、膝を付いた状態で上半身は起こしたまま、お互い向かい合った。
前に結ばれたオレの手を自分の首に掛け、身長差でオレはハヤの首にややぶら下がる格好にさせられる。
「んんっ!」
そのまま何度か角度を変え、キスを繰り返す。
優しい、優しい、キス。
想われ、されるキスがこんなに気持ちのいいものかと思うくらいだ。
ちゅっ、くちゅっ、…ちゅっ、ちゅっ……
「んっ……はぁん、んんっ…んぁ、ふっ……」
いつの間にかオレも夢中になってしまっていた。
そうしてオレの気を紛らわしているうち、ハヤはオレの尻に手をやり、割れ目を広げシャワーを出した。
ビクッ!!
身体が強張る。
ハヤはオレの肩越しに尻の割れ目を覗き、アナルに指を突き立てた。
「はぁっ!!……んんっ!!」
朝からエナマグラで拡張されていたアナルには、ハヤの指一本受け入れることは容易くなっていた。
浅く出し入れを繰り返す。
「あっ、あっ、んっ、……」
オレは小さく声を上げた。
でも、これ以上のアクションは起こすまいと下唇を咬む。
ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ……
温かなシャワーをかけられながらしばらく突いていたが、ぬるっとしたものをかけられ今度は圧迫でオレは大きく目を見開いた。
ハヤの指がもう一本入れられ、しかも、くぱっ、くぱっ、と拡げられていた。
10
お気に入りに追加
3,682
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
僕はオモチャ
ha-na-ko
BL
◆R-18 エロしかありません。
苦手な方、お逃げください。
18歳未満の方は絶対に読まないでください。
僕には二人兄がいる。
一番上は雅春(まさはる)。
賢くて、聡明で、堅実家。
僕の憧れ。
二番目の兄は昴(すばる)。
スポーツマンで、曲がったことが大嫌い。正義感も強くて
僕の大好きな人。
そんな二人に囲まれて育った僕は、
結局平凡なただの人。
だったはずなのに……。
※青少年に対する性的虐待表現などが含まれます。
その行為を推奨するものでは一切ございません。
※こちらの作品、わたくしのただの妄想のはけ口です。
……ので稚拙な文章で表現も上手くありません。
話も辻褄が合わなかったり誤字脱字もあるかもしれません。
苦情などは一切お受けいたしませんのでご了承ください。
蜘蛛の糸の雫
ha-na-ko
BL
◆R-18
ショタエロです。注意必要。SM表現、鬼畜表現有り。
苦手な方は逃げてください。
「なぜか俺は親友に監禁されている~夏休み最後の3日間~」スピンオフ作品
上記作品の中の登場人物、谷垣隼人の父、谷垣弘和とその秘書手島友哉の過去のお話しになります。
-----------------------------------
時代は1987年 バブルの真っ只中。
僕は手島友哉(てしまともや)。 10歳。
大金持ちの家の使用人の息子だ。
住み込みで働く父さんと義母さん。
ある日、お屋敷でのパーティーで皆から注目されている青年を見た。
スラッと足が長く、端正な顔立ちは絵本に出てくる王子様のようだった。
沢山の女性に囲まれて、とても楽しそう。
僕は思わず使用人用の宅舎から抜け出し、中庭の植え込みの茂みに隠れた。
姿が見えなくなった王子様。
植え込みから顔をだした僕は、誰かに羽交い締めにされた。
これが運命の出会いとも知らずに……。
※このお話の中ではハッピーエンドとはなりません。
(あくまでもスピンオフなので「なぜか俺は親友に監禁されている~夏休み最後の3日間~」の作品の中でとなります。)
※青少年に対する性的虐待表現などが含まれます。その行為を推奨するものでは一切ございません。
※こちらの作品、わたくしのただの妄想のはけ口です。
……ので稚拙な文章で表現も上手くありません。
話も辻褄が合わなかったり誤字脱字もあるかもしれません。
苦情などは一切お受けいたしませんのでご了承ください。
表紙絵は南ひろむさんに描いていただきました♪
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
童貞が建設会社に就職したらメスにされちゃった
なる
BL
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる