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1日目
8. オレの誕生日、親友にイかされっぱなしで終わったな……
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にゅちっ、にゅちっ、くちゅ、くちゅ……
「はぁ、はぁ、ナツ……、ナツ……」
オレの太ももとちんこはハヤのちんこと擦りあいながら卑猥な音を出し続ける。
腰を動かしながら、オレの足を肩まで担ぎ、二つ折りになったオレの身体をハヤの身体が覆いかぶさる。
ハヤの両手はオレの乳首を摘み、あの低音ボイスはオレの耳を犯す。
そしてアナルの奥ではまだこもったモーター音が鳴り、オレは体中の刺激と快楽に理性を失い、声を殺すのも忘れ、自分も腰を動かしていた。
「ハ…ハヤ……はぁっ、あんっ…んんっ……ハヤ……ハ……はぁんっ。」
「ナツ……ナツ……んんんっ!!」
お互い名前を呼び合い、合間には激しいキスで舌を絡めあった。
ハヤの汗がオレの身体を濡らし、熱気がオレの心もぎゅうっとさせ、それすら快感へと変わる。
視線を合わせ、また口付けをし、荒い息遣いにお互い高みへと昇る。
「ああっっっ!!!」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!!
オレは痙攣を起こし、びちゃびちゃと自分の腹に射精した。
ハヤはそんなオレの姿を確認し、最後の高みへ自分を誘う。
にゅちゅっ、にゅちゅっ、にゅちゅっ……
「ナツ! ……ナツ!……ナツ!!」
オレの肩に顔を埋めて名前を呼びながら、激しく太ももに腰を打ちつけるハヤにふと愛おしさが沸き、ハヤの首元にキスをした。
ハヤはそれに気づき、一瞬驚いたが、オレの唇を覆うようにハヤの唇がまた重なり、それと同時に腰の動きが早まり
そのままハヤの精液も俺の腹の上にぶちまけた。
「んんんっっ!! はぁ、はぁ、はぁ………」
荒い息をし、お互い見つめ合う。
放心状態のまましばらくハヤを見つめていたが、身体の中のモーター音と競上がる刺激に、はっと我に返った。
「もー満足しただろ!! ほらっ足と手、解けよ。それと、中に入ってる……!!!!!」
オレは極力冷たく、ハヤの肩を蹴りながらそう言うと、ハヤはオレの言葉に眉を潜め、最後まで聞かずに足首を掴むと、今度は四つんばいにさせられた。
ぐったりとベッドへ崩れ落ちる。
シーツにはローションなのか精液なのか汗なのか、区別もつけられないほどぐしょぐしょになり、部屋中「オス」の匂いで充満していた。
四つんばいにさせられたオレは、あれからも執拗に快楽と刺激を繰り返され、支配しているのは自分だと言わんばかりに攻め立てられた。
ローターの出し入れを繰り返し、時には指をねじ込まれ、声を我慢すれば、口に指を咬まされ啼かずにはいられなくされた。
だが、「痛くしない」という言葉通り、ただただ快楽の波が俺を襲った。
部屋の時計を見る。
「0時23分……、オレの誕生日、親友にイかされっぱなしで終わったな……」
まだオレは両腕と太ももを拘束されたままだ。
耳にはあのハヤの低い声とエロいセリフがこだまする。
「オレを好き……?」
一体いつからだったんだろう。
あんな熱い視線をいつも密かにオレに向けていたなんて……。
ここまでされなければ、冗談で終わらせていたとこだったと思う。
!!
……いやいや、ここまでしなくても方法はあったと思うぞ!!
自分の今の格好と状況を改めて見てみて、やりすぎ感満載だと実感する。
いくらハヤでももう許してやれない範疇だ。
そう考えながらも、どういう理由を言えば許してやろうかと考えている自分がいた。
「はぁ、はぁ、ナツ……、ナツ……」
オレの太ももとちんこはハヤのちんこと擦りあいながら卑猥な音を出し続ける。
腰を動かしながら、オレの足を肩まで担ぎ、二つ折りになったオレの身体をハヤの身体が覆いかぶさる。
ハヤの両手はオレの乳首を摘み、あの低音ボイスはオレの耳を犯す。
そしてアナルの奥ではまだこもったモーター音が鳴り、オレは体中の刺激と快楽に理性を失い、声を殺すのも忘れ、自分も腰を動かしていた。
「ハ…ハヤ……はぁっ、あんっ…んんっ……ハヤ……ハ……はぁんっ。」
「ナツ……ナツ……んんんっ!!」
お互い名前を呼び合い、合間には激しいキスで舌を絡めあった。
ハヤの汗がオレの身体を濡らし、熱気がオレの心もぎゅうっとさせ、それすら快感へと変わる。
視線を合わせ、また口付けをし、荒い息遣いにお互い高みへと昇る。
「ああっっっ!!!」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!!
オレは痙攣を起こし、びちゃびちゃと自分の腹に射精した。
ハヤはそんなオレの姿を確認し、最後の高みへ自分を誘う。
にゅちゅっ、にゅちゅっ、にゅちゅっ……
「ナツ! ……ナツ!……ナツ!!」
オレの肩に顔を埋めて名前を呼びながら、激しく太ももに腰を打ちつけるハヤにふと愛おしさが沸き、ハヤの首元にキスをした。
ハヤはそれに気づき、一瞬驚いたが、オレの唇を覆うようにハヤの唇がまた重なり、それと同時に腰の動きが早まり
そのままハヤの精液も俺の腹の上にぶちまけた。
「んんんっっ!! はぁ、はぁ、はぁ………」
荒い息をし、お互い見つめ合う。
放心状態のまましばらくハヤを見つめていたが、身体の中のモーター音と競上がる刺激に、はっと我に返った。
「もー満足しただろ!! ほらっ足と手、解けよ。それと、中に入ってる……!!!!!」
オレは極力冷たく、ハヤの肩を蹴りながらそう言うと、ハヤはオレの言葉に眉を潜め、最後まで聞かずに足首を掴むと、今度は四つんばいにさせられた。
ぐったりとベッドへ崩れ落ちる。
シーツにはローションなのか精液なのか汗なのか、区別もつけられないほどぐしょぐしょになり、部屋中「オス」の匂いで充満していた。
四つんばいにさせられたオレは、あれからも執拗に快楽と刺激を繰り返され、支配しているのは自分だと言わんばかりに攻め立てられた。
ローターの出し入れを繰り返し、時には指をねじ込まれ、声を我慢すれば、口に指を咬まされ啼かずにはいられなくされた。
だが、「痛くしない」という言葉通り、ただただ快楽の波が俺を襲った。
部屋の時計を見る。
「0時23分……、オレの誕生日、親友にイかされっぱなしで終わったな……」
まだオレは両腕と太ももを拘束されたままだ。
耳にはあのハヤの低い声とエロいセリフがこだまする。
「オレを好き……?」
一体いつからだったんだろう。
あんな熱い視線をいつも密かにオレに向けていたなんて……。
ここまでされなければ、冗談で終わらせていたとこだったと思う。
!!
……いやいや、ここまでしなくても方法はあったと思うぞ!!
自分の今の格好と状況を改めて見てみて、やりすぎ感満載だと実感する。
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