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バスルーム
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昴ニイは真っ裸のまま僕を抱きかかえ階段を下り、すぐ横のバスルームへと入った。
僕を膝に乗せ、お湯はりのスイッチを押すと、そのままバスチェアーへと座る。
なんだか赤ちゃんのようで恥ずかしくなっておずおずと膝の上から退こうとした。
「待て待て、俺が洗ってやるから」
「ええー、いいよ。
もう小学生じゃないんだし」
「……違う、……ここ」
立ち上がった僕のお尻の割れ目に太い指を差し込んできた。
「ひぁっ!!」
僕は思わず声を出し、それと同時にガクンと膝が落ち、また昴ニイの腕の中へと戻される。
「立てもしないんだから…こっち向いて、ほら、俺の膝またがって……そう」
大きめのバスチェアーにどしっと腰を下ろしている昴ニイの膝の上、僕は向かい合わせになるように大きく股を開いて座らされた。僕の腕は昴ニイの首に巻き付く。
昴ニイはシャワーからお湯を出し、シャワーヘッドを上向きにして左手で持ち、大きく開いた膝の上の僕の股にかけだした。
「あぁ!ちょ・・・待って!!」
その温かさがぶら下がるタマの裏側に当たってビクッとなると、昴ニイの右手の人差し指と中指がゆっくりと穴に侵入してきた。
僕はその感覚に震えながらぎゅっと力いっぱい昴ニイに抱き着く。
こんな明るいところでなんて恥ずかしいよぉ……。
「健、力抜いてくれないと……」
「う…ん、わかってるけど……」
ふぅ……ふぅ……ふぅ……
そう言われ、落ち着こうと息を吐く。ふっと力が一瞬抜けた瞬間にずりゅっと指の根元まで埋めた。
「!!!!」
ぐちゅ……くぱ、くぱ……
僕は震えながらも極力お腹に力が入らないように我慢する。
すると僕に埋まった昴ニイの二本の指が開いて閉じてを繰り返し、中からどろっと液体が流れ出た感じがした。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
しがみついている昴ニイの様子がおかしい。
僕は腕を緩めて昴ニイの顔を覗き込んだ。
「どうしたの?」
「……あっ…いや、この鏡で映して、中から出そうとして……
うん…でも、健の背中が、綺麗で……穴がエロくて……」
赤い顔で僕を見つめる昴ニイは明らかに欲情の色をしていて、僕と昴ニイの身体の間にある昴ニイのちんこはいつの間にか大きく天に向かってそびえ勃っていた。
「あ……」
「ごめんな…、生でするんじゃ、なかった……よな。次からはちゃんとゴムするな。
はぁ、はぁ……でも……」
ピピピピピピピピ……
そのタイミングで、湯船が満タンのお知らせアラームが鳴り、僕はびくっと身体を震わせ浴槽のほうに気が行く。
その瞬間……
ずるっと埋まっていた昴ニイの指が一気に引き抜かれ、
「……ごめん、健!もう一回だけ……挿れさせて!!」
ズブッッ!!
そう言うと同時に、僕は持ち上げられそのままアナルに昴ニイのそびえ勃つちんこが突き刺さった。
「ふあぁっ!!」
内壁を擦りながらゴリッと一気に最奥の部分を突き上げる。
僕の身体はその突然の刺激に対応しきれなくて痙攣を起こした。
「は…がっ、あ……」
昴ニイは僕の両脚を担ぎ上げるとその場で立ち上がり、僕は天を仰ぎながら昴ニイの首にぶら下がる状態となってしまっていた。
いわゆる「駅弁」という体位で、軽々と僕の身体を持ち上げ、しっかりと腰を大きな手で掴むと、激しく揺すりはじめた。
「ああっ、あっああっ、あ、あ、あっっ!」
ぐぢゅ!ぐぢゅ!ぐぢゅ!ぐぢゅ!……
昴ニイも僕の身体を揺らすと同時に腰を前へ突き出す。
その動きで、僕のアナルへ昴ニイの大きなモノが根元まで入り込む。
息ができないほどの圧迫感と内臓が突き上げられる感覚が、バスルームの熱気と相まって、僕の思考は快楽だけを求めるようになっていった。
「あぁっ!やぁっ!
気持ちいい!あんっ!奥!擦って!んんっ!」
「んっ!ここ…か、たけ…る!
もっと奥、だい…じょうぶ…か!?くっ!んっ!……」
僕も揺れに合わせて腰をくねらせ、昴ニイは僕のその言葉でさらに奥の内臓を持ち上げる。
繰り返される刺激で僕は昴ニイを締め付け、二人が溶け合うように高みへと昇っていった。
太い昴ニイの腕は激しく揺れる僕の身体を支え引き寄せる。
はっ…はっ…はっ…はっ…
昴ニイは荒い息遣いで僕のナカの感触に酔いしれ、愛おしそうに僕を見つめていた。
「ん…んっ……んんっ……」
揺れる合間にどちらからともなく唇を合わせ舌を絡める。
何度も揺れる拍子にキスを繰り返し、その震える唇で昴ニイが限界なのを知る。
「んぁっ、んんっ…あっ!
健……たけ…る!イク!んんっ!!んぁっ!アァッー!!」
ズヂュン!! ズヂュン!! ズヂュン!!
数回激しく突き上げた後、きつく僕を抱きしめ、昴ニイの身体が激しく震えだすと
ずぼっ!!
びちゃびちゃびちゃ……
僕のナカを引っ掻きながら一気に引き抜き、鏡に向かって射精した。
大きく脚を開いてるせいか、すぐに閉じきらないアナルからは、奥まで注ぎ込まれた精液も掻きだされる。
くたっとなった僕の身体は幸福感に満たされ、今度は優しく抱きしめる昴ニイを見上げて愛おしい気持ちでいっぱいになっていた。
僕を膝に乗せ、お湯はりのスイッチを押すと、そのままバスチェアーへと座る。
なんだか赤ちゃんのようで恥ずかしくなっておずおずと膝の上から退こうとした。
「待て待て、俺が洗ってやるから」
「ええー、いいよ。
もう小学生じゃないんだし」
「……違う、……ここ」
立ち上がった僕のお尻の割れ目に太い指を差し込んできた。
「ひぁっ!!」
僕は思わず声を出し、それと同時にガクンと膝が落ち、また昴ニイの腕の中へと戻される。
「立てもしないんだから…こっち向いて、ほら、俺の膝またがって……そう」
大きめのバスチェアーにどしっと腰を下ろしている昴ニイの膝の上、僕は向かい合わせになるように大きく股を開いて座らされた。僕の腕は昴ニイの首に巻き付く。
昴ニイはシャワーからお湯を出し、シャワーヘッドを上向きにして左手で持ち、大きく開いた膝の上の僕の股にかけだした。
「あぁ!ちょ・・・待って!!」
その温かさがぶら下がるタマの裏側に当たってビクッとなると、昴ニイの右手の人差し指と中指がゆっくりと穴に侵入してきた。
僕はその感覚に震えながらぎゅっと力いっぱい昴ニイに抱き着く。
こんな明るいところでなんて恥ずかしいよぉ……。
「健、力抜いてくれないと……」
「う…ん、わかってるけど……」
ふぅ……ふぅ……ふぅ……
そう言われ、落ち着こうと息を吐く。ふっと力が一瞬抜けた瞬間にずりゅっと指の根元まで埋めた。
「!!!!」
ぐちゅ……くぱ、くぱ……
僕は震えながらも極力お腹に力が入らないように我慢する。
すると僕に埋まった昴ニイの二本の指が開いて閉じてを繰り返し、中からどろっと液体が流れ出た感じがした。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
しがみついている昴ニイの様子がおかしい。
僕は腕を緩めて昴ニイの顔を覗き込んだ。
「どうしたの?」
「……あっ…いや、この鏡で映して、中から出そうとして……
うん…でも、健の背中が、綺麗で……穴がエロくて……」
赤い顔で僕を見つめる昴ニイは明らかに欲情の色をしていて、僕と昴ニイの身体の間にある昴ニイのちんこはいつの間にか大きく天に向かってそびえ勃っていた。
「あ……」
「ごめんな…、生でするんじゃ、なかった……よな。次からはちゃんとゴムするな。
はぁ、はぁ……でも……」
ピピピピピピピピ……
そのタイミングで、湯船が満タンのお知らせアラームが鳴り、僕はびくっと身体を震わせ浴槽のほうに気が行く。
その瞬間……
ずるっと埋まっていた昴ニイの指が一気に引き抜かれ、
「……ごめん、健!もう一回だけ……挿れさせて!!」
ズブッッ!!
そう言うと同時に、僕は持ち上げられそのままアナルに昴ニイのそびえ勃つちんこが突き刺さった。
「ふあぁっ!!」
内壁を擦りながらゴリッと一気に最奥の部分を突き上げる。
僕の身体はその突然の刺激に対応しきれなくて痙攣を起こした。
「は…がっ、あ……」
昴ニイは僕の両脚を担ぎ上げるとその場で立ち上がり、僕は天を仰ぎながら昴ニイの首にぶら下がる状態となってしまっていた。
いわゆる「駅弁」という体位で、軽々と僕の身体を持ち上げ、しっかりと腰を大きな手で掴むと、激しく揺すりはじめた。
「ああっ、あっああっ、あ、あ、あっっ!」
ぐぢゅ!ぐぢゅ!ぐぢゅ!ぐぢゅ!……
昴ニイも僕の身体を揺らすと同時に腰を前へ突き出す。
その動きで、僕のアナルへ昴ニイの大きなモノが根元まで入り込む。
息ができないほどの圧迫感と内臓が突き上げられる感覚が、バスルームの熱気と相まって、僕の思考は快楽だけを求めるようになっていった。
「あぁっ!やぁっ!
気持ちいい!あんっ!奥!擦って!んんっ!」
「んっ!ここ…か、たけ…る!
もっと奥、だい…じょうぶ…か!?くっ!んっ!……」
僕も揺れに合わせて腰をくねらせ、昴ニイは僕のその言葉でさらに奥の内臓を持ち上げる。
繰り返される刺激で僕は昴ニイを締め付け、二人が溶け合うように高みへと昇っていった。
太い昴ニイの腕は激しく揺れる僕の身体を支え引き寄せる。
はっ…はっ…はっ…はっ…
昴ニイは荒い息遣いで僕のナカの感触に酔いしれ、愛おしそうに僕を見つめていた。
「ん…んっ……んんっ……」
揺れる合間にどちらからともなく唇を合わせ舌を絡める。
何度も揺れる拍子にキスを繰り返し、その震える唇で昴ニイが限界なのを知る。
「んぁっ、んんっ…あっ!
健……たけ…る!イク!んんっ!!んぁっ!アァッー!!」
ズヂュン!! ズヂュン!! ズヂュン!!
数回激しく突き上げた後、きつく僕を抱きしめ、昴ニイの身体が激しく震えだすと
ずぼっ!!
びちゃびちゃびちゃ……
僕のナカを引っ掻きながら一気に引き抜き、鏡に向かって射精した。
大きく脚を開いてるせいか、すぐに閉じきらないアナルからは、奥まで注ぎ込まれた精液も掻きだされる。
くたっとなった僕の身体は幸福感に満たされ、今度は優しく抱きしめる昴ニイを見上げて愛おしい気持ちでいっぱいになっていた。
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