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世界のルールが変わった事件
間一髪!
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「少年、大丈夫か?」
オークを一刀両断した、白狐の仮面をつけた女性、少女とも見て取れる。彼女は半分に切断されたオークの屍を踏みつけて、真琴と孝を見下ろす。勿論魔法で作った、分身も。当本人の白はバレないか、内心冷や汗をかいている。
少しグロかったかなぁ。特に孝には刺激が強いと思う。そこまで考えてなかった。
「あの、た、助けていただき、ありがとうございます。白狐の仮面の人。」
「え?うん。今他のところにもこの化け物達が出現している。私は其方に向かうから。君達は家に帰ったほうがいい。これを持っておくように。」
私は透明でガラスのような紫に光る小石を真琴に投げた。小石と言ってもちゃんと加工されていて、チェーンを通せばネックレスになる。美しい装飾だ。それを真琴は落としそうになるが、しっかりと受け取る。
「こ、これは?」
「肌身離さず持っているといいよ。きっとその石が守ってくれる。」
白の渡した小石は白が最上級の<結界魔法>を付与させている。ちなみに最上級魔法を使える人はあちらの世界、<ノーレスシア>でも一握りだ。
ノーレスシアはウィレスノールがある異世界のことだ。
「そこのお嬢さん、早くお連れさんを連れて行ったほうがいいよ。」
私は自分の分身に話しかける。
「は、はい。真琴兄さん、孝。この人の言う通りに早く避難したほうがいいよ。」
「………ああ、そうだな」
よし、気づいてない。この調子でバレないよう気おつけないと。
「じゃあね。」
そう言って、白は去って行った。白が去ったあと、孝が
「カッコイイ。」
と 言ったのは白の知らない事だ。もちろん白に目を取られて、血だらけのオークには目を向けていなかった。
#################
生体反応が結構多いな。全部倒して回れるか、前に勉強した日本の自衛が三体、多分クラスはDプラスが二体、Cマイナスが一体。と交戦している。私は先に周りのを倒してしまおう。
ウィレスノールではテンプレ通りに魔物の強さにランクをつけている。一番低いのはFランクの魔物。 グラフで表すなら、
E<Dー<D+<Cー<C+<Bー<B+<Aー<A+<Sー<S<SS
と言うふうに細かく分かれている。
白は物凄い速さで、魔物を駆逐していく。雑魚ばかりだが、戦闘も何もしていない一般人には脅威となる存在だ。
早く向かわないとな。D+には少しだが、普通の銃が効く。Cーからは効かなくなる。魔道具か、魔力を込めた物ならまだしもこのままでは全滅だ。
白は【探索】と【気配感知】のスキルを使って半径2kmの範囲に何もいないか確かめる。もう魔物が残っていないことを確かめると、ここから少し離れた場所に向かった。だいたい4kmほど離れている。意外と近いところで戦っていた。
『撃て撃て撃て撃て!!』『なんで倒れないんだよ!』『弾丸を弾いてやがる!』
戦っている人達の声が聞こえる。見えた!!相手はオークのミニサイズ、幼体が二体にでかいカブトムシみたいなジャイアントカブトが一体。ちょうど自慢のツノを振り回そうとする寸前だ。
三度何かを斬る音が大きく響いた。オークとジャイアントカブトの首が落ちた。オークからは赤い血が、カブトからは緑色の血が床に広がる。白はカブトの甲羅の部分に降り立つ。
危機一髪!げ。気持ち悪い。なんで虫系の魔物の血は緑なんだ。はぁ、私の相棒に汚れと傷そして血がつかないようになっててよかった。
白は一度、自分の持っていた刀を振り、鞘に納める。他に敵がいないかを確認して、自衛隊の方を向く。
自衛の人達は銃撃をやめ、白を見ている。だが空気は張り詰めている。
「あの、」
白が声を上げると、自衛隊の面々が警戒をする。だが白の一言によりそれは破られる。
「皆さん大丈夫ですか?」
自衛隊の隊員達は目を丸くする。そこに一言白に声がかけられる。
「まず礼を言おう。化け物達を倒してくれて感謝する。」
銃でフル武装した厳つい男が立っていた。銃口はこちらに向いてはいないが、トリガーに指がかけられている。
「別にどうってことないですよ。」
その返答に声をかけた男は顔をしかめる。仮にも自衛隊が苦戦した相手、というより化け物。銃も効かない相手に腰に下げている刀一本でしかも一瞬で倒したのだ。顔をしかめない方がおかしい。
「率直に聞く。君は何者だ。」
「人に何者だと聞くなら自分から言うのが礼儀ですよ。」
「それもそうだな。私は日本陸上自衛隊、尉官、一等陸尉の《窪田 宗介》と申します。」
「そうか。宗介さん。ありがとうございます。私は今訳あって本名と顔を開かせないのです。白狐とお呼びください。ですが代わりにこの化け物について話せることでありますが、お話ししましょう。」
白は魔物の死体を指差す。窪田は少し考えると無線機に何か話しかける。
「白狐殿。失礼ですが、上と会っていただきたい。ついてきてもらっても構わないか?」
「ええ。大丈夫です。その前に、」
白は懐から透明のクリスタルを出し、床におくそして小声で、「プリスタナク」と呟く。
「承諾完了。結界を施します。」
何処か機械じみた声とともに光がここ周辺を包む、おそらく東京を中心に半径千葉の半分を包み込む感じで展開された。
「こ、これは。」
「結界。あの奥にある薄い膜に覆われてるところはもうあの歪みができないようにした。これも後で説明しますよ。」
白は空にある透明の膜を指差した透明といってもかすかに白い。
「こんなことまで、わかりました。後で聞きましょう。まずここは安全になったと言うことでいいのですかな?」
「ええ。早速向かいましょう。」
何か気に入らないような顔をしながらも窪田は白を案内する
####################
お偉いさんか、どんな対処を取るんだろうな。私の考えた対処方は受け入れてくれるかな?
私のことは内密にもしてくれるといいな。
-------------------
イエー!やっとここまで。_:(´ཀ`」 ∠):
あ、すみませんテンションが。やっと動き出しましたストーリー!!次はなんか言い合いみたいな物です。技名とか考えるの大変です。これからいっぱい出てくると思うので、私の脳がキャパオーバー寸前です。名前が一番覚えずらい。
300!300ですよ!みなさん!驚きすぎて逆に冷静になりました!まだ語尾にビックリマーク付いてますけど!同じことを繰り返して言っていますが、どうぞこれからもこの作品をよろしくお願いします。
オークを一刀両断した、白狐の仮面をつけた女性、少女とも見て取れる。彼女は半分に切断されたオークの屍を踏みつけて、真琴と孝を見下ろす。勿論魔法で作った、分身も。当本人の白はバレないか、内心冷や汗をかいている。
少しグロかったかなぁ。特に孝には刺激が強いと思う。そこまで考えてなかった。
「あの、た、助けていただき、ありがとうございます。白狐の仮面の人。」
「え?うん。今他のところにもこの化け物達が出現している。私は其方に向かうから。君達は家に帰ったほうがいい。これを持っておくように。」
私は透明でガラスのような紫に光る小石を真琴に投げた。小石と言ってもちゃんと加工されていて、チェーンを通せばネックレスになる。美しい装飾だ。それを真琴は落としそうになるが、しっかりと受け取る。
「こ、これは?」
「肌身離さず持っているといいよ。きっとその石が守ってくれる。」
白の渡した小石は白が最上級の<結界魔法>を付与させている。ちなみに最上級魔法を使える人はあちらの世界、<ノーレスシア>でも一握りだ。
ノーレスシアはウィレスノールがある異世界のことだ。
「そこのお嬢さん、早くお連れさんを連れて行ったほうがいいよ。」
私は自分の分身に話しかける。
「は、はい。真琴兄さん、孝。この人の言う通りに早く避難したほうがいいよ。」
「………ああ、そうだな」
よし、気づいてない。この調子でバレないよう気おつけないと。
「じゃあね。」
そう言って、白は去って行った。白が去ったあと、孝が
「カッコイイ。」
と 言ったのは白の知らない事だ。もちろん白に目を取られて、血だらけのオークには目を向けていなかった。
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生体反応が結構多いな。全部倒して回れるか、前に勉強した日本の自衛が三体、多分クラスはDプラスが二体、Cマイナスが一体。と交戦している。私は先に周りのを倒してしまおう。
ウィレスノールではテンプレ通りに魔物の強さにランクをつけている。一番低いのはFランクの魔物。 グラフで表すなら、
E<Dー<D+<Cー<C+<Bー<B+<Aー<A+<Sー<S<SS
と言うふうに細かく分かれている。
白は物凄い速さで、魔物を駆逐していく。雑魚ばかりだが、戦闘も何もしていない一般人には脅威となる存在だ。
早く向かわないとな。D+には少しだが、普通の銃が効く。Cーからは効かなくなる。魔道具か、魔力を込めた物ならまだしもこのままでは全滅だ。
白は【探索】と【気配感知】のスキルを使って半径2kmの範囲に何もいないか確かめる。もう魔物が残っていないことを確かめると、ここから少し離れた場所に向かった。だいたい4kmほど離れている。意外と近いところで戦っていた。
『撃て撃て撃て撃て!!』『なんで倒れないんだよ!』『弾丸を弾いてやがる!』
戦っている人達の声が聞こえる。見えた!!相手はオークのミニサイズ、幼体が二体にでかいカブトムシみたいなジャイアントカブトが一体。ちょうど自慢のツノを振り回そうとする寸前だ。
三度何かを斬る音が大きく響いた。オークとジャイアントカブトの首が落ちた。オークからは赤い血が、カブトからは緑色の血が床に広がる。白はカブトの甲羅の部分に降り立つ。
危機一髪!げ。気持ち悪い。なんで虫系の魔物の血は緑なんだ。はぁ、私の相棒に汚れと傷そして血がつかないようになっててよかった。
白は一度、自分の持っていた刀を振り、鞘に納める。他に敵がいないかを確認して、自衛隊の方を向く。
自衛の人達は銃撃をやめ、白を見ている。だが空気は張り詰めている。
「あの、」
白が声を上げると、自衛隊の面々が警戒をする。だが白の一言によりそれは破られる。
「皆さん大丈夫ですか?」
自衛隊の隊員達は目を丸くする。そこに一言白に声がかけられる。
「まず礼を言おう。化け物達を倒してくれて感謝する。」
銃でフル武装した厳つい男が立っていた。銃口はこちらに向いてはいないが、トリガーに指がかけられている。
「別にどうってことないですよ。」
その返答に声をかけた男は顔をしかめる。仮にも自衛隊が苦戦した相手、というより化け物。銃も効かない相手に腰に下げている刀一本でしかも一瞬で倒したのだ。顔をしかめない方がおかしい。
「率直に聞く。君は何者だ。」
「人に何者だと聞くなら自分から言うのが礼儀ですよ。」
「それもそうだな。私は日本陸上自衛隊、尉官、一等陸尉の《窪田 宗介》と申します。」
「そうか。宗介さん。ありがとうございます。私は今訳あって本名と顔を開かせないのです。白狐とお呼びください。ですが代わりにこの化け物について話せることでありますが、お話ししましょう。」
白は魔物の死体を指差す。窪田は少し考えると無線機に何か話しかける。
「白狐殿。失礼ですが、上と会っていただきたい。ついてきてもらっても構わないか?」
「ええ。大丈夫です。その前に、」
白は懐から透明のクリスタルを出し、床におくそして小声で、「プリスタナク」と呟く。
「承諾完了。結界を施します。」
何処か機械じみた声とともに光がここ周辺を包む、おそらく東京を中心に半径千葉の半分を包み込む感じで展開された。
「こ、これは。」
「結界。あの奥にある薄い膜に覆われてるところはもうあの歪みができないようにした。これも後で説明しますよ。」
白は空にある透明の膜を指差した透明といってもかすかに白い。
「こんなことまで、わかりました。後で聞きましょう。まずここは安全になったと言うことでいいのですかな?」
「ええ。早速向かいましょう。」
何か気に入らないような顔をしながらも窪田は白を案内する
####################
お偉いさんか、どんな対処を取るんだろうな。私の考えた対処方は受け入れてくれるかな?
私のことは内密にもしてくれるといいな。
-------------------
イエー!やっとここまで。_:(´ཀ`」 ∠):
あ、すみませんテンションが。やっと動き出しましたストーリー!!次はなんか言い合いみたいな物です。技名とか考えるの大変です。これからいっぱい出てくると思うので、私の脳がキャパオーバー寸前です。名前が一番覚えずらい。
300!300ですよ!みなさん!驚きすぎて逆に冷静になりました!まだ語尾にビックリマーク付いてますけど!同じことを繰り返して言っていますが、どうぞこれからもこの作品をよろしくお願いします。
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