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エスリアール王城 出会い
姉と弟4
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「知り合いというか、私の弟の名から借りました。」
「なるほど。ユーヤ様とおっしゃるのですか。」
「あ、ユーヤで思い出した。アネルさん、リリアさんにお願いがあります。」
「はい、何なりと。」
「何でしょう~?」
「私のその弟からのリクエスト、お願いで一緒に写真を撮らせてもらいたいんです。えーと、このスマホで撮ります。まずは、自撮りを見てください。」
「写真、ですか?」
「自撮り?」
「目で見た通りの写しができる機械、魔道具みたいな物です。カメラモードにして、自撮りレンズにして…見てください私が写っているでしょう?」
「まあ、アーヤ様が鏡のように写っています。」
「本当に!」
「写しをこのボタンを押してこの中に残して後から見たり、同じ機械これを持っている相手に写しを送って見てもらえるんですよ。じゃあ、撮ります。」
カシャッ!
「こんな感じです。自撮り普段しないから少し斜めになっちゃった。お二人を一人ずつのと三人で撮らせてもらえますか?」
「わ、わかりました。」
「緊張しますね。」
「まずは、アネルさんお一人で。」
「はい。」
「どこで撮ろうかな。窓側は逆光だからこの辺にしましょう。ここに来てください。はい、ありがとうございます。じゃあ、撮りま~す。」
カシャッ!
「おー、写真写り良さそう。リリアさん次、いいですか?」
「はい!」
「ここで、いいですか?アーヤ様。」
「はい。じゃあ、撮ります!」
カシャッ!
「リリアさんも可愛いく撮れてそうです。」
「次、二人一緒のもお願いします。全身入るようにこの位の距離で…よし、いーですか?撮りまーす。」
カシャッ!
「いー感じです。モデルさんみたい。」
「三人では自撮りモードにして、はい、三人で撮りましょう!アネルさんもこっち来てください。私がしゃがむので顔をもっと近くに…アネルさん少しかがんでください。
リリアさん、もう少し右に。二人とも、この画面の方を見てください。よし、何枚か撮ります!いきますよ~笑って~。」
カシャッ!
カシャッ!
「まだ、硬い顔をしてますよ。せっかくなので笑ってください。姉さま方、にっこりしましょう。アネル姉さま、リリア姉さま。」
「こ、この距離でその呼び方は!」
「いやん、嬉すぎます~!」
「ふふ、はい最後ですよ~。いきまーす。」
カシャッ!
「今撮ったのを一緒に見てみましょう。」
「まず、アネルさんでしょー。」
「わ、私がいます。」
「すごいですね~。」
「次はリリアさん。」
「 私です~。」
「リリアね。」
「二人揃ってがこれで、三人みんながここからです。ふふ、やっぱり表情が硬い。初めては緊張しますよね。あ、最後のはいい感じ!」
「なるほど。ユーヤ様とおっしゃるのですか。」
「あ、ユーヤで思い出した。アネルさん、リリアさんにお願いがあります。」
「はい、何なりと。」
「何でしょう~?」
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「写真、ですか?」
「自撮り?」
「目で見た通りの写しができる機械、魔道具みたいな物です。カメラモードにして、自撮りレンズにして…見てください私が写っているでしょう?」
「まあ、アーヤ様が鏡のように写っています。」
「本当に!」
「写しをこのボタンを押してこの中に残して後から見たり、同じ機械これを持っている相手に写しを送って見てもらえるんですよ。じゃあ、撮ります。」
カシャッ!
「こんな感じです。自撮り普段しないから少し斜めになっちゃった。お二人を一人ずつのと三人で撮らせてもらえますか?」
「わ、わかりました。」
「緊張しますね。」
「まずは、アネルさんお一人で。」
「はい。」
「どこで撮ろうかな。窓側は逆光だからこの辺にしましょう。ここに来てください。はい、ありがとうございます。じゃあ、撮りま~す。」
カシャッ!
「おー、写真写り良さそう。リリアさん次、いいですか?」
「はい!」
「ここで、いいですか?アーヤ様。」
「はい。じゃあ、撮ります!」
カシャッ!
「リリアさんも可愛いく撮れてそうです。」
「次、二人一緒のもお願いします。全身入るようにこの位の距離で…よし、いーですか?撮りまーす。」
カシャッ!
「いー感じです。モデルさんみたい。」
「三人では自撮りモードにして、はい、三人で撮りましょう!アネルさんもこっち来てください。私がしゃがむので顔をもっと近くに…アネルさん少しかがんでください。
リリアさん、もう少し右に。二人とも、この画面の方を見てください。よし、何枚か撮ります!いきますよ~笑って~。」
カシャッ!
カシャッ!
「まだ、硬い顔をしてますよ。せっかくなので笑ってください。姉さま方、にっこりしましょう。アネル姉さま、リリア姉さま。」
「こ、この距離でその呼び方は!」
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「ふふ、はい最後ですよ~。いきまーす。」
カシャッ!
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「わ、私がいます。」
「すごいですね~。」
「次はリリアさん。」
「 私です~。」
「リリアね。」
「二人揃ってがこれで、三人みんながここからです。ふふ、やっぱり表情が硬い。初めては緊張しますよね。あ、最後のはいい感じ!」
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