夢じゃなかった!?

Rin’

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マジェストーラ国立魔法学院 編入

学食っていいね3

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「冗談はさておき、立ち話もなんだから注文を済ませてしまわないか?アーヤ、学生証かネクタイピンは持って来た?」

(シオンさん、ルヴィ君とすっかり仲良しだ。)

「はい、学生証これ持ってきました。これでも注文できるんですね。」

(ネクタイピンは小さ過ぎて外したら失くしそうだったからこっちにしたんだよね。)

「アーヤさん、便利ですが失くさないようにお気をつけくださいね。では以前ご案内したように、あちらへ注文しに参りましょう。」

「ほら、固まってないで行くよ。」

「い、言われなくても行くさっ。」

(ふふ、朝よりルヴィ君らしいっていうか、シオンさんも気安く話すような感じが増したよね。従兄弟いとこっていうよりなんだか兄弟みたい。エルフの美形兄弟…。)
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