夢じゃなかった!?

Rin’

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マジェストーラ国立魔法学院 編入

竜のおやつ~キングワーム11

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そんなエルシオンの思いを知らぬアーヤは、エルシオンが払うといつ言い出すかハラハラしながら話す。

騎竜あのこ達におやつをプレゼントすると言い出したのは、このですから、この支払いはが払…」

「喜んでくれるといいね。」

「そう、喜んでって…へ?」

(あれ?みょうにあっさりしてる…。さっきはあんなに自分が払うって言ってたのに。う~ん…なんでだろう?)

口負くちまかされないよう身構みがまえていたはずが、何も張り合う様子もなく、一言だけ言い残す他何も言ってこようとしないエルシオンに肩透かたすかしをらい、アーヤはこてんと首をかたむけた。

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