夢じゃなかった!?

Rin’

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マジェストーラ国立魔法学院 編入

竜のおやつ~キングワーム1

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「お待たせしましたっ!治療が終わりましたので、私がご用件を聞きますね。本日はどうしたんですか?」

「リザードドラゴンの間食用の餌がこちらで手に入ると防具店のユーファ君から聞いて来たのだが。」

「防具店のユーファ君?」


良く知る幼馴染おさなじみの名前を聞き、シャナは騎獣を連れていない二人の用件に納得した。


「ああ、ユーちゃんから聞いたんですね。ありますよ。どれくらい必要ですか?」


必要な量を聞かれ、二人は顔を見合せる。

「どれくらいが丁度いんでしょう?」

「とりあえず騎竜それぞれに1匹ずつで2匹でいいか?」

「はい、それで。シオンさんにお任せします。」

「では、芋虫ワーム2匹でいいですか?」

「ああ、頼む。」

「ユーちゃんのお知り合いだったなんて嬉しいです。只今お持ちしますね!」
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