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マジェストーラ国立魔法学院 編入
水の都セルリアン~オグリス診療所6
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「ふぅ…。これでようやく処置ができる。ご助力感謝します。私はここで騎獣医をしているオグリスと言いまして、これは娘のシャナ。
この鳥、ダップルの触診中に暴れだしてからは手を焼いてたんです。お二人の手をお借りできたので、この後は何とかなりそうです。
いやはや、本当にありがとうございました。」
「ありがとうございました!」
オグリスと名のる白衣の男は深々と頭を下げ、それに合わせて少女も共にぺこりと感謝の意を示す。
「力になれたのなら良かったです。ね、シオンさん。」
アーヤと共にエルシオンも口には出さなかったが安堵の表情で頷いた。
「では、私はこれから処置に入ります。シャナ、お二人を待合室に案内したらタオルと毛布を頼む。ダップルを保温したい。」
「わかった!じゃあこっちです。」
ピョコッとたったシャナ。オグリス親子の会話を耳にしたアーヤが、移動の前に提案をした。
「あの…」
この鳥、ダップルの触診中に暴れだしてからは手を焼いてたんです。お二人の手をお借りできたので、この後は何とかなりそうです。
いやはや、本当にありがとうございました。」
「ありがとうございました!」
オグリスと名のる白衣の男は深々と頭を下げ、それに合わせて少女も共にぺこりと感謝の意を示す。
「力になれたのなら良かったです。ね、シオンさん。」
アーヤと共にエルシオンも口には出さなかったが安堵の表情で頷いた。
「では、私はこれから処置に入ります。シャナ、お二人を待合室に案内したらタオルと毛布を頼む。ダップルを保温したい。」
「わかった!じゃあこっちです。」
ピョコッとたったシャナ。オグリス親子の会話を耳にしたアーヤが、移動の前に提案をした。
「あの…」
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