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エスリアール王城 出会い
新術は閃きと共に4
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「コホン、アーヤさん、デュカーレ君、失礼しました。」
「いえ。」
「大丈夫です。」
「アーヤさん、水稀の存在はその影から感じますか?」
「はい、なんとなく。呼べば応えて出て来てくれそうな気がします。」
「術の確認で試してみましょうか。呼び出してみてください。」
「はい。水稀。」
ニュッ
“はいにゃ~ん!姫さまに呼ばれたにゃ。”
「おおー!」
パチパチパチパチ。思わず拍手してしまった。
「成功ですね。アーヤさん。」
「はい、ラナ先生のおかげです。ありがとうございました。」
深々と心を込めてお辞儀をした。
「頭を上げてください。アーヤさんの努力あってこそですよ。」
「良かったね、アーヤ。」
「シオンさんもありがとうございました。私一人で先走らないようストップかけてもらえたからラナ先生とできたんだと思います。」
「では、そろそろブルーローズに向かいましょう。次は属性封印とあの石です。」
「じゃあ、水稀、また影に戻って。」
“はいにゃ。”
ピチョン…
「お二人をブルーローズにご案内します。」
「「はい。」」
「いえ。」
「大丈夫です。」
「アーヤさん、水稀の存在はその影から感じますか?」
「はい、なんとなく。呼べば応えて出て来てくれそうな気がします。」
「術の確認で試してみましょうか。呼び出してみてください。」
「はい。水稀。」
ニュッ
“はいにゃ~ん!姫さまに呼ばれたにゃ。”
「おおー!」
パチパチパチパチ。思わず拍手してしまった。
「成功ですね。アーヤさん。」
「はい、ラナ先生のおかげです。ありがとうございました。」
深々と心を込めてお辞儀をした。
「頭を上げてください。アーヤさんの努力あってこそですよ。」
「良かったね、アーヤ。」
「シオンさんもありがとうございました。私一人で先走らないようストップかけてもらえたからラナ先生とできたんだと思います。」
「では、そろそろブルーローズに向かいましょう。次は属性封印とあの石です。」
「じゃあ、水稀、また影に戻って。」
“はいにゃ。”
ピチョン…
「お二人をブルーローズにご案内します。」
「「はい。」」
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