般若と椿

昔々、背中に般若と椿を刻んだ、美しい復讐鬼がおりました。

残酷おとぎ話です。多少のグロ・性的描写注意。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,438 位 / 192,438件 児童書・童話 3,604 位 / 3,604件

あなたにおすすめの小説

リラ

ねこうさぎしゃ
児童書・童話
父を亡くし、母も病気でひとりぼっちのリラは、寂しい日々を送っていた。唯一のパパの形見のブラシも失くしてしまった。そんなリラのもとに、ある夜大きなカモメが訪ねて来る。そしてカモメはリラに「こんばんは、リラ」と話しかけて来る。その声は間違いなく亡くなったリラのパパだった……。寂しい少女・リラの一晩の不思議な物語。

学校の怪談の正体はね!

立川ありす
児童書・童話
わたしの名前は日比野ちか。みんなはチャビーってよぶんだ。 最近、学校の音楽室におばけがでるんだって。それで友だちといっしょにおばけをさがすことにしたの。親友のゾマに、元気なマイに、まじめなおじょうさまの安倍さん。みんなで夜の学校をたんけんだ! でも、夜の音楽室で見つけたおばけの正体はね……!!  表紙は「いらすとや」の画像を加工して使ってるよ。あと『小説家になろう』にも掲載中

子猫マムと雲の都

杉 孝子
児童書・童話
 マムが住んでいる世界では、雨が振らなくなったせいで野菜や植物が日照り続きで枯れ始めた。困り果てる人々を見てマムは何とかしたいと思います。  マムがグリムに相談したところ、雨を降らせるには雲の上の世界へ行き、雨の精霊たちにお願いするしかないと聞かされます。雲の都に行くためには空を飛ぶ力が必要だと知り、魔法の羽を持っている鷹のタカコ婆さんを訪ねて一行は冒険の旅に出る。

妖精の靴

チゲン
児童書・童話
 妖精に会いたくて、入ったら必ず迷うという妖精の森に足を踏み入れた女の子。そこで運良く妖精と出会い、自分の靴と引き換えに妖精の靴を手に入れます。しかしそのことが怖い女王の耳に入り、女の子は王宮に召しだされてしまいました。  2018年執筆(書き下ろし)。  小説投稿サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。

おなら、おもっきり出したいよね

魚口ホワホワ
児童書・童話
 ぼくの名前は、出男(でるお)、おじいちゃんが、世界に出て行く男になるようにと、つけられたみたい。  でも、ぼくの場合は、違うもの出ちゃうのさ、それは『おなら』すぐしたくなっちゃんだ。  そんなある日、『おならの妖精ププ』に出会い、おならの意味や大切さを教えてもらったのさ。  やっぱり、おならは、おもっきり出したいよね。

昨日の敵は今日のパパ!

波湖 真
児童書・童話
アンジュは、途方に暮れていた。 画家のママは行方不明で、慣れない街に一人になってしまったのだ。 迷子になって助けてくれたのは騎士団のおじさんだった。 親切なおじさんに面倒を見てもらっているうちに、何故かこの国の公爵様の娘にされてしまった。 私、そんなの困ります!! アンジュの気持ちを取り残したまま、公爵家に引き取られ、そこで会ったのは超不機嫌で冷たく、意地悪な人だったのだ。 家にも帰れず、公爵様には嫌われて、泣きたいのをグッと我慢する。 そう、画家のママが戻って来るまでは、ここで頑張るしかない! アンジュは、なんとか公爵家で生きていけるのか? どうせなら楽しく過ごしたい! そんな元気でちゃっかりした女の子の物語が始まります。

生まれることも飛ぶこともできない殻の中の僕たち

はるかず
児童書・童話
生まれることもできない卵の雛たち。 5匹の殻にこもる雛は、卵の中でそれぞれ悩みを抱えていた。 一歩生まれる勇気さえもてない悩み、美しくないかもしれない不安、現実の残酷さに打ちのめされた辛さ、頑張れば頑張るほど生まれることができない空回り、醜いことで傷つけ傷つけられる恐怖。 それぞれがそれぞれの悩みを卵の中で抱えながら、出会っていく。 彼らは世界の美しさを知ることができるのだろうか。

王女様は美しくわらいました

トネリコ
児童書・童話
   無様であろうと出来る全てはやったと満足を抱き、王女様は美しくわらいました。  それはそれは美しい笑みでした。  「お前程の悪女はおるまいよ」  王子様は最後まで嘲笑う悪女を一刀で断罪しました。  きたいの悪女は処刑されました 解説版

処理中です...