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突然の入舎

いきなりです……。

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 「……ぁあっ……はぁっ……はぁ……はぁ……」
 体が熱くなってきちゃった…。
 どういうわけかはよく分からないけど、どうしようもなくエッチなことがしたい。後ろの僕の孔に精液を注いでほしくて堪らない……。
 でも、新しい宿生が来ていてそんなこと求めちゃいけないの分かってるんだけど、体が言うこと聞かない……!
 僕は燈哉君の腰に回ってきた腕のお陰でなんとか立っていられるけど、太股の淡い疼きのせいで正直狂っちゃうぐらいキツイ。
 まだ、皆気がついていないけど僕の下半身の先走りで下着がにゅるにゅるし始めてるんだ。
 ううっ……、気持ち悪いよ。
 それに早く出したい。
 気持ちよくなりたいよぉ……!!
 だんだん、自分の目に涙が溜まってきて瞳が潤んでいることがわかる。
 多分これは僕の能力のせいだな…。
 またにあるんだよね、自分の能力の力が弱ってくると自発的に発情しちゃうんだ。でも、僕はそれが嫌でそうなる前にヤってるんだ。
 ヤバい、久しぶりにこれが来ると慣れてないから、自分の本能のままに求めちゃうんだろうな……。
 僕は悩ましい吐息をその場にいる全員に(仕方なく)聞かせながら僕は燈哉君を見上げた。
 すると、やっぱり驚いた顔してた。
 「い、郁……?!」
 うー……。僕今どんな姿してるんだろう?
 とにかく、早く燈哉君が何とかしてくれない限り僕が恥ずかしいだけなんだよね……。
 いや、こんな如何わしい状態になってる同級生をみているメル君たちも気まずいよね…。
 あー、もういいや僕のことビッチだとおもってもらっても構わないや。
 「とぅっ……とうやっ……くん。ほしぃ……。」
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