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突然の入舎
個性的な優秀一年生 3
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「ん?してほしいの?」
今現在、僕の大好きなベッドの上で修羅場になっています。
ううっ、類くんの声が凄い不機嫌なんだけど、どうしよう……。いや、怒らせちゃったのは僕なんどけど、やっぱりこういうイケメンがイライラしてるところってなかなか見れないから逆に興奮しちゃう。不謹慎なのは分かってるんだけど、エッチなお仕置きしてほしい。
ああっ、なんかそう考えたら奥がきゅうきゅうしてきちゃった。
「っ……………!郁ちゃん、俺怒ってるんだよ?なのになんで締め付けてくるの……?」
ひうぅ、怪訝そうな顔で僕を睨み付けないでくださいぃ!ふぇ、反省してるからぁ!
「あっ、……類くんっ………。ご、ごめんなさいぃ。」
僕怒られるのあんまり慣れていないから、やっぱり怒られるの苦手……。
でも、類くんの顔格好いい……。
「………郁ちゃん、謝ればいいってものじゃないよ……??」
そう言って、類くんは一度やめた動作をまた始めた。ゆっくりと抜かれていく類くんの性器。その動きに合わせて僕の中が伸ばされていく感覚。
でも、奥をついてほしい。けど、怒らせちゃったし。どうしよう。
ここでやめられちゃっても僕辛いんだけど。
ここは素直に善がるしかないかなぁ。
あれ、たまに別の宿生におねだりされて仕方なくやるんだけど、凄く恥ずかしいんだよね。でも、最終的にはご褒美くれるから最後までやっちゃうんだけど。
けど、やっぱり恥ずかしい……。
うう、やるしかないか。
僕は覚悟を決めた。
自分の両足を持ち上げて、股を全開にして開く。両膝を布団とぴったりくっつかせて、片手で膝を固定する。そして、もう片っ方の空いている手でまだ類くんのが入ってるアナルに指を添える。
あとは、その場で出来る限りの激しさで腰を振る。
とどめに、喘ぎながら必死にお願いするだけ……!!!
「あっあっ、らめぇ!っ抜かっないでぇ…!最後までしたいれすぅっ!」
あーーー!!!駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目!!
もう嫌だぁぁ!!恥ずかしい過ぎる!!
知ってたよ!これが凄く恥ずかしいのはっ!
でも!朝っぱらからこれはまずい!しかも、若干朝日がカーテンから漏れてて、僕の痴態が類くんに丸見え!
あ、頭沸騰しそう………。
心臓の音がうるさい。もう、恥ずかしい…。
もうなんか、いいや。類くんが許してくれようがくれまいがどっちでもいいかな。
既に、この羞恥心でイっちゃえそうな感じさえするし……。
これって結局、自分で自分のとどめ指しちゃった感じだなぁ。
そう思って、僕は再び目を閉じて寝てしまおうとしたときだった。
唇に、ヌルッとした生暖かくて柔らかい感触がした。
僕の顔の目の前にあったのは、ニコニコしたいつもの類くんの顔だった。類くんはさっきまでの表情はどこへ行ったのやら。さらに、類くんはニヤニヤと僕の顔を見つめていた。
そうして、類くんは口を開いた。
「郁ちゃんったら、そんなことで僕が怒るわけないでしょ?ちょっとからかいたかっただけなんだよ。ごめんね?」
は??
どういうこと?つまり、僕嵌められたの??
僕がその衝撃の事実に呆気にとられていると、額にキスをされた。
「んー……。少し可哀想だったから、直ぐにやめてあげようと思ったんだけど、被虐心を煽ってくる郁ちゃんが可愛すぎて止められなくなっちゃった。でも、お陰でこんなに可愛い郁ちゃんがみれて嬉しいよ。」
その声はとても満足感に満ち溢れていた。
まだ、僕は混乱ちゅうだったから、何も文句が言えなかった。
「じゃ、郁ちゃん。続きしよっか。」
今現在、僕の大好きなベッドの上で修羅場になっています。
ううっ、類くんの声が凄い不機嫌なんだけど、どうしよう……。いや、怒らせちゃったのは僕なんどけど、やっぱりこういうイケメンがイライラしてるところってなかなか見れないから逆に興奮しちゃう。不謹慎なのは分かってるんだけど、エッチなお仕置きしてほしい。
ああっ、なんかそう考えたら奥がきゅうきゅうしてきちゃった。
「っ……………!郁ちゃん、俺怒ってるんだよ?なのになんで締め付けてくるの……?」
ひうぅ、怪訝そうな顔で僕を睨み付けないでくださいぃ!ふぇ、反省してるからぁ!
「あっ、……類くんっ………。ご、ごめんなさいぃ。」
僕怒られるのあんまり慣れていないから、やっぱり怒られるの苦手……。
でも、類くんの顔格好いい……。
「………郁ちゃん、謝ればいいってものじゃないよ……??」
そう言って、類くんは一度やめた動作をまた始めた。ゆっくりと抜かれていく類くんの性器。その動きに合わせて僕の中が伸ばされていく感覚。
でも、奥をついてほしい。けど、怒らせちゃったし。どうしよう。
ここでやめられちゃっても僕辛いんだけど。
ここは素直に善がるしかないかなぁ。
あれ、たまに別の宿生におねだりされて仕方なくやるんだけど、凄く恥ずかしいんだよね。でも、最終的にはご褒美くれるから最後までやっちゃうんだけど。
けど、やっぱり恥ずかしい……。
うう、やるしかないか。
僕は覚悟を決めた。
自分の両足を持ち上げて、股を全開にして開く。両膝を布団とぴったりくっつかせて、片手で膝を固定する。そして、もう片っ方の空いている手でまだ類くんのが入ってるアナルに指を添える。
あとは、その場で出来る限りの激しさで腰を振る。
とどめに、喘ぎながら必死にお願いするだけ……!!!
「あっあっ、らめぇ!っ抜かっないでぇ…!最後までしたいれすぅっ!」
あーーー!!!駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目!!
もう嫌だぁぁ!!恥ずかしい過ぎる!!
知ってたよ!これが凄く恥ずかしいのはっ!
でも!朝っぱらからこれはまずい!しかも、若干朝日がカーテンから漏れてて、僕の痴態が類くんに丸見え!
あ、頭沸騰しそう………。
心臓の音がうるさい。もう、恥ずかしい…。
もうなんか、いいや。類くんが許してくれようがくれまいがどっちでもいいかな。
既に、この羞恥心でイっちゃえそうな感じさえするし……。
これって結局、自分で自分のとどめ指しちゃった感じだなぁ。
そう思って、僕は再び目を閉じて寝てしまおうとしたときだった。
唇に、ヌルッとした生暖かくて柔らかい感触がした。
僕の顔の目の前にあったのは、ニコニコしたいつもの類くんの顔だった。類くんはさっきまでの表情はどこへ行ったのやら。さらに、類くんはニヤニヤと僕の顔を見つめていた。
そうして、類くんは口を開いた。
「郁ちゃんったら、そんなことで僕が怒るわけないでしょ?ちょっとからかいたかっただけなんだよ。ごめんね?」
は??
どういうこと?つまり、僕嵌められたの??
僕がその衝撃の事実に呆気にとられていると、額にキスをされた。
「んー……。少し可哀想だったから、直ぐにやめてあげようと思ったんだけど、被虐心を煽ってくる郁ちゃんが可愛すぎて止められなくなっちゃった。でも、お陰でこんなに可愛い郁ちゃんがみれて嬉しいよ。」
その声はとても満足感に満ち溢れていた。
まだ、僕は混乱ちゅうだったから、何も文句が言えなかった。
「じゃ、郁ちゃん。続きしよっか。」
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