箱庭の悪魔録～流れ星の章～

あなたが知る地球とは異なる天界の戦争によってできた惑星「箱庭」
私たちが暮らす地球と同様に、この惑星にも様々な天使と悪魔が影響を及ぼしてきました。

天界の戦争の際により堕天した天使「ネシウム」は罰を与えらえれ、悪魔「ルキフゲ・ロフォカレ」と名前を変えられてしまった。
悪魔になった彼はすべての苦しみから人を救うため、願いを叶えることと引き換えに美しい魂を集めるようになる。そんな中、環境によって数億光年に一度いるかいないかの珍しい二色の魂を持つ女性「ローズ」に出会い、今までの自分の救いだと思っていた救い方に疑問を持ち始めるのだった。

この本はあなたがよく知る悪魔とは少違う、箱庭世界に伝わる悪魔たちを記録した少し歪んだ物語

という物語の中に本当の主人公たちの物語を書いております。