2 / 5
第弐
見知らぬ男達
しおりを挟む
遠くの方で、人の声のような足音のような。錯覚なのか、静かな中にかすかに物音らしきものが聞こえるように思え、孤独感に恐怖が過り出した時です。
錯覚と感じていた足音が段々と近付いてくるのです。私は声を殺し、物音を立てないように動かずジッとするしかないと。
声の感じからすると若い2人組のようでした。
前も見えない、手も動かせない。
身の危険を感じ、静かに後退りするように壁のように見えないところへ隠れたつもりでした。まさか、それが逆行動だったとは知らず。
「ん?なんやこれ。なんや見えとるで」
1人が私の存在に気付いてしまったようです。
「誰かいてんの?」
私は息を殺し、こないで!と心の中で叫びました。
でも、その思いは通じず
「おい!女や!女がおるで」
バタバタバタバタ。。。
慌ててもう1人も駆け寄ってくるのが分かりました。
「おぃ!どうするよ」
「はぁ?俺に分かるか!」
小声で、ゴチャゴチャ言い合ってるようです。
「でもさ、こんなチャンスないで」
「お姉さん、そんな透けたシャツ着てどうしたの?んー、乳首が勃ってるの丸見えだけど、何してるのかな?」
「いえ、何も・・・すいませんが、ロープを解いてくれませんか。置いてかれたんです。」
「ん?誰に置いて行かれたの?その割には、かなり恥ずかしい格好してるよね」
「は、はい。実は、主人にこの格好で迎えにくるように言われまして。」
「ふーん。そっかぁ。でも、旦那さんらしき人なんていてないよ。見渡しても、だーれもいてないもん。」
「え・・・」
「あららぁ・・・ホントに置いてかれたんだね。」
「そんな・・・」
「それにしても、その薄いスカート。お股にピッタリひっついてるけど?大事なところも綺麗にお手入れしてるんかな?透けて割れ目までうつってるよ。もしかして、俺達きたから、濡れてるとか?お尻の下も湿気てるみたいだしね」
無意識に体育座りをしていたせいか、まともに見えたのでしょうか。恥ずかしさのあまり、濡れてるのは自分にも分かってはいましたが、ハッキリと言葉に出されると全く声が出なくなりました。
「さて。他の人が来ると困るよなぁ」
「ほんまやでぇ。それとも誰か呼ぼっか?びしょ濡れの奥様が迷子になってますよって。」
「やめてください」
「ほな、御馳走さまという事でいいかな」
ピクッ・・・
「・・・あっ・・・」
いきなりスカートの上から私のアソコを軽く撫でながら指で弄り始めたのです。
錯覚と感じていた足音が段々と近付いてくるのです。私は声を殺し、物音を立てないように動かずジッとするしかないと。
声の感じからすると若い2人組のようでした。
前も見えない、手も動かせない。
身の危険を感じ、静かに後退りするように壁のように見えないところへ隠れたつもりでした。まさか、それが逆行動だったとは知らず。
「ん?なんやこれ。なんや見えとるで」
1人が私の存在に気付いてしまったようです。
「誰かいてんの?」
私は息を殺し、こないで!と心の中で叫びました。
でも、その思いは通じず
「おい!女や!女がおるで」
バタバタバタバタ。。。
慌ててもう1人も駆け寄ってくるのが分かりました。
「おぃ!どうするよ」
「はぁ?俺に分かるか!」
小声で、ゴチャゴチャ言い合ってるようです。
「でもさ、こんなチャンスないで」
「お姉さん、そんな透けたシャツ着てどうしたの?んー、乳首が勃ってるの丸見えだけど、何してるのかな?」
「いえ、何も・・・すいませんが、ロープを解いてくれませんか。置いてかれたんです。」
「ん?誰に置いて行かれたの?その割には、かなり恥ずかしい格好してるよね」
「は、はい。実は、主人にこの格好で迎えにくるように言われまして。」
「ふーん。そっかぁ。でも、旦那さんらしき人なんていてないよ。見渡しても、だーれもいてないもん。」
「え・・・」
「あららぁ・・・ホントに置いてかれたんだね。」
「そんな・・・」
「それにしても、その薄いスカート。お股にピッタリひっついてるけど?大事なところも綺麗にお手入れしてるんかな?透けて割れ目までうつってるよ。もしかして、俺達きたから、濡れてるとか?お尻の下も湿気てるみたいだしね」
無意識に体育座りをしていたせいか、まともに見えたのでしょうか。恥ずかしさのあまり、濡れてるのは自分にも分かってはいましたが、ハッキリと言葉に出されると全く声が出なくなりました。
「さて。他の人が来ると困るよなぁ」
「ほんまやでぇ。それとも誰か呼ぼっか?びしょ濡れの奥様が迷子になってますよって。」
「やめてください」
「ほな、御馳走さまという事でいいかな」
ピクッ・・・
「・・・あっ・・・」
いきなりスカートの上から私のアソコを軽く撫でながら指で弄り始めたのです。
2
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる