【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第672回『長時間滞在はご遠慮を……』

いつも執筆場所にしている区民施設のラウンジロビー。
受付＆事務スペースがすぐ真横なので、利用者とのやりとりも、職員同士の会話も全部筒抜け。
盗み聞きしているわけではないですが、いろんな情報や世間話がどんどん入ってきてしまいます。

先日、ある人がラウンジで囲碁を利用できるか聞いてきました。
2人だけで、昼から夕方まで。
そうしたら、複数での長時間利用はご遠慮願いますと丁重にお断りしていました。
まじか。
ワタクシは一人とはいえ、普段は8時間、たまに12時間も利用している時があるのに。
うう、気まずい。
たいていは空いているのですが、たまに休日の午後に混む時があるんですよねえ。
グループで長時間おしゃべりをしたり、打ち合わせをしている人たちもいます。
無料のオセロが置かれていて、遊んでもいいことになっていますけど。

このままいくと、時間制限が設けられてしまうのでしょうか。
無料で使わせていただいているのですから、そうなったら素直に受け入れます。