【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第560回『ストックはあるのに新作の告知がない』

新作の告知、全然ありませんね。
旧作の上映はあるけど、新作で判明しているのは夏の終わり以降から上映のある『百奇夜噺　裏』くらい？
いくつもの案件を抱え、毎日毎日何年も休みなく書いているのに。
実現しないもの多し。
あの企画も、あの企画も、あの企画も……って、一年に十件以上あるんじゃない？
撮影済み、完成済みも、ちゃんとあるのですけれど。

去年11月に執筆した作品は、今夏上映かと思ったら違ったらしく、おそらく今年の年末。
今年3～4月に執筆した作品は、来年の夏ごろの上映になるのでしょうか。
もうそのころには、執筆した時の記憶はすっかり忘れているはずです。
別の組も2本、去年春先と今年春前に撮影したものがあるけれど、いつ上映になるか。
去年の秋口に撮った作品は未完成？
春先に撮った短編作品はいずれ連絡が来るでしょう。
でも、2年以上前に撮影したものは……。
他に何かあったか、もう覚えきれません。
お蔵入りしてしまったものもいろいろ。

とりあえず来月上旬クランクイン作品。
たぶん決定稿になったと思われます。