【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第227回『しめきり前なのに催促が来る……』

先日、しめきり前なのに催促の連絡が来ました。
グループチャットで……って、みんな、見ちゃっているじゃないですか。
まあ、心配で進捗状況を知りたいというのがあるのでしょうけれど。
もちろん、間に合わせましたよ。
当然じゃないですか、当然。

皆さんはどうなんでしょうか？
案件でも公募でも、提出って早々に出しますか？
それともぎりぎりですか？
ワタクシの場合、早く書き上げても、しめきり当日まで置いておきます。
早く書き上がることなんてないですけれど。

公募ならまだしも、仕事だったら早く返信が来てしまう可能性がありますから。
それでまた直しの要請があってすぐにやらなければならないとなると、別件ができない。
別件をやるためには、早く書き上げても温存しておくのです。
早く書き上がることなんてないですけれど。

それに時間があるなら、直したいじゃないですか。
直している暇なんてないですけれど。
読み返す暇もないですけれど。
だいたい、プロットや短編って、しめきり当日に書くので。
とにかく、スケジュールを調整するの大変……。