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第212回『脚本が誰なのかを最後に知るのは脚本家』
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脚本家あるあるなのでしょうか?
脚本家は原稿を提出して最終OKがでたら、そこで自分の担当は終わり。
その後はお任せになります。
撮影されるのか、完成するのか、世の中に発表されるのか、脚本にクレジットされるのか、分からない状態で過ごします。
現場とは無縁なので、製本台本は渡されません。
まあ、台本をもらっても物が増えるだけなので、いらないですけど。
現物の台本ではなく、データならありがたいです。
つまり、台本の中身を知らないので、スタッフ・キャストが誰なのかも知りません。
そして、脚本の項目にワタクシの名前があるかどうかも。
撮影が終わったという報告。
上映(試写含む)や配信があるという報告。
そういう連絡があって、初めて自分はクビになっていなかったみたいだと。
いえいえ、作品そのものを見るまでは安心できません。
エンドクレジットに名前が載っているのを確認して、ようやく安心するのでした。
事前にワタクシが脚本と告知されていれば宣伝できますけれど、そうじゃないと、ただただ不安です……。
脚本家は原稿を提出して最終OKがでたら、そこで自分の担当は終わり。
その後はお任せになります。
撮影されるのか、完成するのか、世の中に発表されるのか、脚本にクレジットされるのか、分からない状態で過ごします。
現場とは無縁なので、製本台本は渡されません。
まあ、台本をもらっても物が増えるだけなので、いらないですけど。
現物の台本ではなく、データならありがたいです。
つまり、台本の中身を知らないので、スタッフ・キャストが誰なのかも知りません。
そして、脚本の項目にワタクシの名前があるかどうかも。
撮影が終わったという報告。
上映(試写含む)や配信があるという報告。
そういう連絡があって、初めて自分はクビになっていなかったみたいだと。
いえいえ、作品そのものを見るまでは安心できません。
エンドクレジットに名前が載っているのを確認して、ようやく安心するのでした。
事前にワタクシが脚本と告知されていれば宣伝できますけれど、そうじゃないと、ただただ不安です……。
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