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第130回『共作は戸惑う……』
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ワタクシ、共同で脚本を作り上げていくのが、どうも苦手なようです。
共同脚本としてクレジットされているものは、たくさんあります。
自分の書いたものを誰かが引き継いで直しをする。
誰かが書いたものを自分が引き継いで直しをする。
そういうパターンが多いのですが、これは全然問題ないのです。
本音を言えば、最後まで自分が直しをやりたいという願望がありますが、それは先方サイドの方針もあるので仕方がありません。
そして、誰かが書いたシナリオに対して、手を入れることにも抵抗があります。
これが誰かが書いたプロットをシナリオ化するなら、ものすごく気が楽なんですけれど。
最終的に監督が手を加えるというのは了承済みなのですけど、厄介なのは監督が直したものが、またこちらに戻ってきて直しをやる時。
基本、監督が書いたり直したりした脚本って、監督がそうしたいから書いたのであって、それをまた自分に振られると戸惑います。
勝手に直すわけにもいかないですから。
そもそも他の人が書いたシナリオ、小説、映画って、もうそれでいいじゃんと思ってしまうのです。
そうやりたいから、そうやったんでしょうという気持ちになって。
自分がそこに手を加えるなら、別物になってしまいますから。
それと自分が苦手なのは、チームで脚本を作るやり方。
ワタクシはやったことがないですけれど。
みんなであれこれとブレストしてアイデアを出し合ったり、書いたものをみんなで手を加えていくやり方。
自分は決定権のある人の方針に沿って書く、直すというスタンスなので、決定権のない人たちがいろいろ言っても無駄になるし、ごちゃごちゃしてまとまりがつかなくなりそうです。
まあ、ワタクシはそういう場では、特に意見とかないんです。
決まったこと、言われたことに従って書くだけ。
アメリカのドラマとか、チームでよくできるなあと思います。
あれはショーランナーがいるから、その人に合わせればいいのでしょうね。
でも、コミュ力がないと難しそう。
連ドラみたいに、第1話はAさん、第2話はBさんが書く……みたいに担当を割り振られれば大丈夫かもしれませんけど。
とにかく、先方の決定事項を基に、考えるのも書くのも直すのも、一人で取り組みたいです。
共同脚本としてクレジットされているものは、たくさんあります。
自分の書いたものを誰かが引き継いで直しをする。
誰かが書いたものを自分が引き継いで直しをする。
そういうパターンが多いのですが、これは全然問題ないのです。
本音を言えば、最後まで自分が直しをやりたいという願望がありますが、それは先方サイドの方針もあるので仕方がありません。
そして、誰かが書いたシナリオに対して、手を入れることにも抵抗があります。
これが誰かが書いたプロットをシナリオ化するなら、ものすごく気が楽なんですけれど。
最終的に監督が手を加えるというのは了承済みなのですけど、厄介なのは監督が直したものが、またこちらに戻ってきて直しをやる時。
基本、監督が書いたり直したりした脚本って、監督がそうしたいから書いたのであって、それをまた自分に振られると戸惑います。
勝手に直すわけにもいかないですから。
そもそも他の人が書いたシナリオ、小説、映画って、もうそれでいいじゃんと思ってしまうのです。
そうやりたいから、そうやったんでしょうという気持ちになって。
自分がそこに手を加えるなら、別物になってしまいますから。
それと自分が苦手なのは、チームで脚本を作るやり方。
ワタクシはやったことがないですけれど。
みんなであれこれとブレストしてアイデアを出し合ったり、書いたものをみんなで手を加えていくやり方。
自分は決定権のある人の方針に沿って書く、直すというスタンスなので、決定権のない人たちがいろいろ言っても無駄になるし、ごちゃごちゃしてまとまりがつかなくなりそうです。
まあ、ワタクシはそういう場では、特に意見とかないんです。
決まったこと、言われたことに従って書くだけ。
アメリカのドラマとか、チームでよくできるなあと思います。
あれはショーランナーがいるから、その人に合わせればいいのでしょうね。
でも、コミュ力がないと難しそう。
連ドラみたいに、第1話はAさん、第2話はBさんが書く……みたいに担当を割り振られれば大丈夫かもしれませんけど。
とにかく、先方の決定事項を基に、考えるのも書くのも直すのも、一人で取り組みたいです。
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