【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第121回『今年の作家活動まとめ』

2022年のまとめ、今のうちに書いておきます。
今年はとにかく書き続けて、身動きがまったく取れなかった一年でした。
どこにも行けなくて。
自分の脚本作の上映でさえも。
猛烈に書きまくっているというよりは、毎日ダラダラとやって集中できず、なかなか進まない。
常にいろんなことをやりたいという欲求が次々に湧き上がる一方で、いざパソコンに向かうと、頭と体に力が入らない日々。
疲れて寝てばかり、暗い気分でした。
いいことも少しはありましたが、トータルでは悪いことのほうがはるかに多かったです。

今年の作品、ありすぎて、何をやったのか把握できていません。
毎年毎年、予想もしない新しい分野をやっていて。
今年はボイスドラマや朗読劇にも進出しました。
VR演劇やVRアニメなんてのも。
『町田インデペンデンス・デイ』もようやく陽の目を見ることができて。
小説朗読も何回かしていただきました。
小説はぼちぼち地味に、趣味程度で隙間に。
賞は取ってしまいましたけど。

映画の脚本をやっていなさそうに思われますが、えーっと何だろう？
記憶するだけでも、上映や配信された作品。
『おっさんずぶるーす／トイレのおっさん』
『オトギネマ／憐れ！一寸法師』
『彼女はウチュウジン』
『マイ・フィギュア・レディ』
『東京のヘソで恋が走る』
『パピーゾンビ』
『罪と罰と幽霊と』
『狭山市下水野の化け地蔵』
『ボクたちの制服は喪服だった』
あと、何かありましたっけ？
ダメだ、思い出せない……。
実現しなかったもの、お蔵入りの作品も、今年もまたありましたしね。
今年、自身の公式サイトを一度も更新できなかったので、来年こそはちゃんと作品情報を掲載します。
すでに撮影済み、完成済みの映画もいっぱいあるので、2023年は楽しみに待っていてください。

そして、来年はもう少し落ち着いた生活や仕事のペースにできたらと思っています。
心と体と時間に余裕を持って。
イベントごとにも出かけたい。
目標は映画を見ることです。
たぶん、全部無理でしょうけれど……。