【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第90回『書いて書いて書けないで、夏から秋の終わりへ……』

毎日毎日、心身ともにフラフラの状態が続いております。
最近気づいたのですが、ワタクシは忙しいのではなく、心身ともに疲れているのだと……。

というわけで、気がつけば冬も間近になってきております。
夏も秋もわけの分からない怒涛の日々を送っていました。
7月後半くらいから、まずい、まずい、このままだとスケジュールがまずい……と焦り始め、8月は身動きが取れず。
9月はさらにひどい状況で、過去最大級の大ピンチ、そして失態をしでかしました。
あまりにも情けなくて、自信も失い、その時は自粛とか謹慎とか活動縮小とか、いろいろ思いまして。
あ、脚本家人生終わったな、と。
あとはバイトだけやって生きていくしか……なんて頭によぎりました。

暗い気持ちのまま、残りの案件を終わらせていき、10月。
急遽、代打案件が来て、そのドタバタに関わるものの、最終的に中止に。
無駄な時間を浪費しましたが、残念というよりはホッとしたというか。
その他、いろいろこまごまとやりつつ、11月の現在に至っております。

こんなボロボロの状態ですが、その間にたくさんの撮影がおこなわれておりました。
近々、インするものもいくつか。
先日は試写にも行きまして。
本当に感謝です。

体調はまだ万全ではなく、なかなか出かける余裕はありませんが、どうにか改善に向けて取り組もうと思っております。
そしてまだ、もう少しだけ書く機会をいただけたら。