【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第75回『コスプレ映画祭3冠「ボクたちの制服は喪服だった」ありがとうございました！』

名古屋で開催された世界コスプレサミットにおいて、昨日、コスプレ映画祭の結果発表があり、ワタクシ脚本の『ボクたちの制服は喪服だった』が、助演賞、審査員賞、DOKUSO映画館賞の3つを受賞しました！

ワタクシは授賞式には行けませんでした。
去年がZOOM出演だったので今年もそうかなと思っていたら、開催10日ほど前になって、会場へのお誘いがありまして。
その時点では、もうワタクシのスケジュールは動かせず。
代わりに、忙しい中を越坂康史監督に行っていただきました。
当日、ワタクシは自宅でライブ配信を観賞。
越坂監督、「ストレンジデイズ2」のTシャツを着て、「おっさんずぶるーす」のチラシを持って壇上にいましたね。

視聴者の投票は締め切り時点で圧倒的な差をつけられてしまっていたので、グランプリははなから無理だと分かっていましたが、まさか3つも賞をいただけるなんて。
嬉しい限りです。
キャスト・スタッフ、映画祭関係者の方々、投票・応援していただいた皆様のおかげです。

コスプレイヤーの小鳥遊ひなこさんとシイナエリカさんは演技経験があったということで、本当に良かったです。
超低予算なのに豪華なキャストが集まったことも、改めて感謝です。
そして、この企画を引き受けて、完成へと導いてくれた越坂監督、どうもありがとうございました。

一介の脚本家が企画を応募した結果、こうやって映画が世に出て、賞までいただけたことは感慨深いものがあります。
またひとつ、奇跡が起きたのでした。
もう思い残すことは……いや、まだまだ次へと頑張ります！