【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第74回『とある焼き鳥に関するお話についての釈明とか……』

前からアップロードしていましたが、告知するのは初めてです。
掌編小説『愛と哀しみの焼き鳥物語』

あまりにもベタな、ベタすぎる、誰もが考えつくありきたりのお話です。
もう100人中100人が中身を予想できるでしょう。

これはですね……今年2月の作家チーム全体ミーティングでのこと。
現在はファウンダーとなったNさんが新メンバーの方と飼育している愛鳥について楽しそうにおしゃべりしていたんです。
ワタクシはそれをZOOM越しにぼんやりと眺めながら、「あ、焼き鳥の話ができる」と思って。
短絡的すぎますね。

そうしたら翌3月、カクヨムの参加していたキャンペーンで「焼き鳥」のお題が来まして。
もうやるしかないでしょう。
1時間か2時間くらいで書きあげました。
泣けてきますね、いろんな意味で。

そして今回、アルファポリスの「ほっこり・じんわり大賞」に参加してみました。
この話のどこが！
無理に決まってるだろう！
だけどそこはかとなく、じんわり来るじゃないですか、知りませんけど。

Nさんが知ったら、ワタクシの立場は危ういです。
責任ある地位なんて任せられないでしょう。
Nさんだけは、この創作日誌と小説本編を読まないことを祈るのみです。

あと、映像化希望なので、作家チームの企画書マッチングに提案しましょうかね？
まずはどなたか、朗読していただけたら……って、そんな奇特な方、いませんよ！