鍵を胸に抱いたまま

この関係に終止符を打とうと思い続けて、日々が過ぎて行く。胸の内を吐露しても真剣に受け取ってもらえない。不満を抱いたまま新汰との関係を切れない実の前に、片想いのまま絶縁していた哲朗が現れる。あの晩のキスの意味は? 問えないままに、二人の距離は縮まって行く。〈40代×30代のメンズラブ〉
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,811 位 / 193,811件 BL 25,663 位 / 25,663件

あなたにおすすめの小説

ヤクザと捨て子

幕間ささめ
BL
執着溺愛ヤクザ幹部×箱入り義理息子 ヤクザの事務所前に捨てられた子どもを自分好みに育てるヤクザ幹部とそんな保護者に育てられてる箱入り男子のお話。 ヤクザは頭の切れる爽やかな風貌の腹黒紳士。息子は細身の美男子の空回り全力少年。

【本編完結】イクと激弱になる喧嘩番長は皆に狙われる

miian
BL
喧嘩番長で不良の山神慎太は、ある日神の怒りを買い、イクと激弱になってしまうという天罰を受けることに。 その神のセリフを信用せずにオナニーしていると、幼馴染で不良の寺山雄二が部屋へと入ってきた。一緒にオナニーしたこともあるので平然とイクまで続けた結果、力が出ないことに気づく。 もしかして神の呪いか?!と慌てていると、雄二が「なんか色気やばいな?」と言って押し倒してきた! 幼馴染と一線を越えてしまい、冗談じゃないと思いつつ、イクと激弱になり、そして、色気が出て襲われるという特異体質に。 黙っておけばバレないと思っていたのに、どこかからその特異体質の噂が流れてしまい、恨みを買っていた喧嘩番長の慎太は多くの人間からあの手この手でイカされそうに……。 それを見かねた幼馴染の雄二が「俺と付き合うなら、お前のこと守ってやるぞ?」と言われたものの、冗談じゃないと突っぱねるが……。 幼馴染 × 喧嘩番長 攻めは一途、受けはちょっと天然で、ゆるい感じの不良です。 受が本命以外にヤラれそうになるものの、未遂に終わります。が、きわどい部分もあるので苦手な方はお気を付けください。(固定CP、中編予定) シリアスというよりかは気軽に読めるような笑える感じ(自分なりに)だと思います。 受がオナニーのおかずで女性を対象にしますが、女性との絡みはありません。 【2023/11/08追記】 なんか第2章が若干ギャグっぽく……。 受けのキャラをゆるい感じにしたので総受けではなくしたんですが、若干思い描いていたストーリーと変わってしまい。。。このキャラはキャラで嫌いじゃないんですが。。。 ガチの不良が総受けというストーリーをまたいつの日か書きたいです。 【2023/10/26追記】 ※しれっと年齢変更して第11回BL小説大賞参加するかも。。。しないかも。。。 →年齢変更して第11回BL小説大賞にこちらも参加することにしました。それに伴い以下のように少し変更しました。 〇変更点 高校一年生で喧嘩番長、そこから2年経過した高校三年生設定。 慎太は4月生まれ、雄二は5月生まれで18歳を迎えています。 2話『落ちぶれたヤンキーくんに絡まれる』に誕生日を迎えたというシーンを加筆しています。 ※中学生の舎弟希望がいますが、中学生との性描写はありません。 ※11月完結予定です。→間に合いませんでした。ごめんなさい。

Let me in

亨珈
BL
物心付いた時から傍にいた。偶然目撃したキスシーンで、ようやく俺は自分の気持ちに気付いてしまった。玉砕する筈の告白から、俺たちの関係は変わってしまい――親友でも恋人でも、セフレですらない。身体だけ繋がっていても、ただの友人の一人以下。今日こそは、今度こそは、お前から離れてみせる。 【後ろ向きに頑張る主人公が苦手な方はご遠慮ください】 幼馴染み三十路カプ/襲い受け/流され攻め

隠れSubは大好きなDomに跪きたい

みー
BL
⚠️Dom/Subユニバース 一部オリジナル表現があります。 ハイランクDom×ハイランクSub

どうせ全部、知ってるくせに。

楽川楽
BL
【腹黒美形×単純平凡】 親友と、飲み会の悪ふざけでキスをした。単なる罰ゲームだったのに、どうしてもあのキスが忘れられない…。 飲み会のノリでしたキスで、親友を意識し始めてしまった単純な受けが、まんまと腹黒攻めに捕まるお話。 ※fujossyさんの属性コンテスト『ノンケ受け』部門にて優秀賞をいただいた作品です。

ロイヤルウェディング 〜忘れられない恋をもう一度

波木真帆
BL
ロイヤルウェディングシリーズの主人公 小芝透と吾妻洋輔のゼミの恩師 真田友哉教授と世界的に有名な歌手アーチー・カーディフの恋のお話。 番外編で書いてましたが独立させました。 すれ違いで三十年近く離れ離れで過ごした二人。 教え子のおかげでまた二人の運命が始まる。 一途に愛し続けた大人な二人の恋のお話を楽しんでいただけると嬉しいです。 番外編の<恩師への挨拶>に真田教授視点のお話を加えて投稿しています。 R18には※つけます。

目が覚めたら囲まれてました

るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。 燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。 そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。 チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。 不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で! 独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。

伸ばしたこの手を掴むのは〜愛されない俺は番の道具〜

にゃーつ
BL
大きなお屋敷の蔵の中。 そこが俺の全て。 聞こえてくる子供の声、楽しそうな家族の音。 そんな音を聞きながら、今日も一日中をこのベッドの上で過ごすんだろう。 11年前、進路の決まっていなかった俺はこの柊家本家の長男である柊結弦さんから縁談の話が来た。由緒正しい家からの縁談に驚いたが、俺が18年を過ごした児童養護施設ひまわり園への寄付の話もあったので高校卒業してすぐに柊さんの家へと足を踏み入れた。 だが実際は縁談なんて話は嘘で、不妊の奥さんの代わりに子どもを産むためにΩである俺が連れてこられたのだった。 逃げないように番契約をされ、3人の子供を産んだ俺は番欠乏で1人で起き上がることもできなくなっていた。そんなある日、見たこともない人が蔵を訪ねてきた。 彼は、柊さんの弟だという。俺をここから救い出したいとそう言ってくれたが俺は・・・・・・