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104、叶えた想い 1 *
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「あ……っ……」
ヒュンダルンの長い指が後ろで蠢く……これの違和感も圧迫感も、そこから拾ってくる快感も、とうの昔に慣れたと思っていたのに…
今日は何で、こんなに耐えられそうにないの……?
「ふ…ぁ……んっ…」
全部ヒュンダルンにあげたくて、ウリートは自分の全てを明け渡そうとしているのに、なぜか今日は、いつもと感覚が違いすぎてウリートは戸惑ってしまう。
ヒュンダルンの大きな熱い手や、唇が身体を伝い、息も止まる程舌を吸い上げられただけで、いつもよりも敏感に快感を拾ってしまうのだ。ゾクゾクとした感覚が、すっかりウリートから力を奪いさって、ヒュンダルンの指が後ろで動く頃には、既に軽く達しそうで、ウリートはそれを必死に堪えている。
「ウリー?…辛いか?」
後ろに回ったヒュンダルンの指は未だにウリートの中に埋め込まれたままだから…辛いと言ったら、イケないもどかしさは辛くて、でも身体は痛くなくて…
「ぅ…ちが……っ…」
違う、辛くないと言いたいのに、気を抜くと出してしまいそう………自分の体力の乏しさを知っているウリートとしては、ここで出すわけにはいかないと、ただ必死に首を振る。
「いつもより…感じてる?」
ウリートの様子からして、ヒュンダルンにも思う所があった。口付け一つで、骨抜きになってしまうウリートを見て、そう確信する。
「あ…ぁ…っ…ぅ…」
だからと言って手を抜けば、ウリートを傷つけることにもなるのだから、ヒュンダルンは愛撫の手を休めるつもりはないのだが…いつもよりも多めに香油を垂らしつつ、長い指はゆっくりと奥を抉っていく…
「息を、止めるなよ?ウリー…」
長い時間かけられて慣らされた後口は、抵抗なくヒュンダルンの増やされる指をさらに受け入れてくれる。抜き差しする度に、キュッとヒュンダルンの指を締め付けて来て、その刺激がヒュンダルンを煽って行く…
「はぁ……ウリー………」
愛する者が目の前でここまで乱れて誘い、自分から出ていかないで欲しいと指を締め上げてくるのに、もうこれ以上の我慢は必要ない…
「ウリー…?」
何度も、何度も深くキスを落として、ヒュンダルンはウリートの舌をきつく吸う。その度に、ピクピクと反応するウリートが愛しくて堪らない。
「は、ぁ……ヒュ、ン……」
苦しいキスの息継ぎの間に、ウリートは両腕を伸ばして、まだ足りないと言いたげに、ヒュンダルンを求める。
「……愛してる……」
荒い息遣いの中、優しく微笑むヒュンダルンがウリートの瞳をしっかりと覗き込んで、そう告げる。何度も言って貰ってるウリートには、宝物の様な言葉だ…
死ねないって…まだ生きていこうって、心から思わせてくれた人から貰える、生命の言葉……
「ぼく、も…僕の、方が…」
愛してますって言いたいけど、直ぐにヒュンダルンに唇を塞がれてしまった。
「はぁ……ヒュン…!」
「ウリー…加減できなかったら……すまない…後で、いくらでも謝罪するから…」
軽いキスを無数に落としながら、指をゆっくりと引き抜いたヒュンダルンは、ウリートにまた深くキスを落とす…
「ヒュ……」
ここまででもう息が上がってしまっているウリートは、両足を割り開いてくるヒュンダルンを涙目で下から見つめる。
「怖いか?」
「いいえ……全く………」
汗ばんで、上気したウリートの表情は、いつにも増してトロンと柔らいで、それでいて強烈な色気を放ち、冗談でなくヒュンダルンの腰に響いてくる…
ウリートの足を抱え上げて、ガッチリと張り詰めたヒュンダルンの物を、ウリートの後口に充てがえば、ピクリとウリートの腰が浮く…
「ウリー…愛してる…」
生命の言葉と共に、ヒュンダルンの剛直がウリートを押し開きながら入ってきた…
「あっ……ぁあっ…ぁ…っ…!」
今までに感じた異物感、圧迫感なんて比ではない物が、ゆっくりと、中を確かめる様に小刻みに動きながら、入ってくる…
「ウリー……大丈夫か?」
「あ…ぁ…っ」
大丈夫だって、言いたいのに……
「くっ…ぅ……」
噛み締めた口からは呻き声が漏れてしまう…
「ウリー、唇を噛むな…ゆっくり、息をして…」
苦しそうなのはヒュンダルンも一緒だ。眉間にグッと皺を寄せて、呼吸は先ほどよりも荒くなって…ガチガチに力が入ってしまったウリートをヒュンダルンはもう一度、柔らかなキスで、丹念に溶かしてくれる。そして痛いくらいに張り詰めてしまっていたウリートの陰茎にも手を添えて、緩々と刺激を与えていく。
「あ!…ダメッ……ぁ…ヒュ、ン…!」
ヒュンダルンの柔らかい唇に溶かされていたウリートは、確実にウリートを高めようとするヒュンダルンの手を止めようとする。
「いっ…ちゃ…ぅ…から…やぁ…!」
ビクンッと跳ねる腰と共に、ウリートは精を吐き出した。
「良いから…何度でも、イケばいい…」
吐精の快感に息を整えているウリートの頬と首筋に、ヒュンダルンはキスを落としながら、低く囁くのだ。
「あ…んっ……僕、ばかりは…ヤです……」
「安心しろ…これからだろう?」
途中まで入ってきていたヒュンダルンの剛直が、グッと更に押し入ってくる…
「ひっ…ぁ…っ…」
中を擦る圧迫感で苦しくて、身を捩ろうと少しでも力を入れてしまえば、更に硬いヒュンダルンを感じてしまって、下半身が震える…
ヒュンダルンは時間をかけてかなり慎重に身を進めてくれた。痛みよりも圧迫と存在感が物凄くて、それの逃し方がまだよく分からない…
「入ったぞ?」
苦しそうに眉を顰めていたヒュンダルンが、優しく微笑みかける。
「僕……変では、無い、ですか?」
声は震えるし、手には力は入らない。汗だくで、あられもない声を上げて、全部恥ずかしい所を見せてしまって…ヒュンダルンに全てを差し出した自分が、他の人と違ってどこかおかしかったら…幻滅されたら居た堪れない……
「頼むから、余り、そんな可愛い事を、言わないでくれ…」
ヒュンダルンはベッドに突いている方の手を、ギリっと思い切り握りしめた。
「ウリー…俺も必死に耐えているんだ……おかしいのだったら、俺も、一緒だろう?」
「あぁ!!」
グリッと、ヒュンダルンの剛直が更に奥へと捻り込まれた。
「あぅ…ぁ…ひぁ…ぁ…」
感触を確かめるみたいに、何度も奥を穿つ律動に、ウリートはただ翻弄されていった…
ヒュンダルンの長い指が後ろで蠢く……これの違和感も圧迫感も、そこから拾ってくる快感も、とうの昔に慣れたと思っていたのに…
今日は何で、こんなに耐えられそうにないの……?
「ふ…ぁ……んっ…」
全部ヒュンダルンにあげたくて、ウリートは自分の全てを明け渡そうとしているのに、なぜか今日は、いつもと感覚が違いすぎてウリートは戸惑ってしまう。
ヒュンダルンの大きな熱い手や、唇が身体を伝い、息も止まる程舌を吸い上げられただけで、いつもよりも敏感に快感を拾ってしまうのだ。ゾクゾクとした感覚が、すっかりウリートから力を奪いさって、ヒュンダルンの指が後ろで動く頃には、既に軽く達しそうで、ウリートはそれを必死に堪えている。
「ウリー?…辛いか?」
後ろに回ったヒュンダルンの指は未だにウリートの中に埋め込まれたままだから…辛いと言ったら、イケないもどかしさは辛くて、でも身体は痛くなくて…
「ぅ…ちが……っ…」
違う、辛くないと言いたいのに、気を抜くと出してしまいそう………自分の体力の乏しさを知っているウリートとしては、ここで出すわけにはいかないと、ただ必死に首を振る。
「いつもより…感じてる?」
ウリートの様子からして、ヒュンダルンにも思う所があった。口付け一つで、骨抜きになってしまうウリートを見て、そう確信する。
「あ…ぁ…っ…ぅ…」
だからと言って手を抜けば、ウリートを傷つけることにもなるのだから、ヒュンダルンは愛撫の手を休めるつもりはないのだが…いつもよりも多めに香油を垂らしつつ、長い指はゆっくりと奥を抉っていく…
「息を、止めるなよ?ウリー…」
長い時間かけられて慣らされた後口は、抵抗なくヒュンダルンの増やされる指をさらに受け入れてくれる。抜き差しする度に、キュッとヒュンダルンの指を締め付けて来て、その刺激がヒュンダルンを煽って行く…
「はぁ……ウリー………」
愛する者が目の前でここまで乱れて誘い、自分から出ていかないで欲しいと指を締め上げてくるのに、もうこれ以上の我慢は必要ない…
「ウリー…?」
何度も、何度も深くキスを落として、ヒュンダルンはウリートの舌をきつく吸う。その度に、ピクピクと反応するウリートが愛しくて堪らない。
「は、ぁ……ヒュ、ン……」
苦しいキスの息継ぎの間に、ウリートは両腕を伸ばして、まだ足りないと言いたげに、ヒュンダルンを求める。
「……愛してる……」
荒い息遣いの中、優しく微笑むヒュンダルンがウリートの瞳をしっかりと覗き込んで、そう告げる。何度も言って貰ってるウリートには、宝物の様な言葉だ…
死ねないって…まだ生きていこうって、心から思わせてくれた人から貰える、生命の言葉……
「ぼく、も…僕の、方が…」
愛してますって言いたいけど、直ぐにヒュンダルンに唇を塞がれてしまった。
「はぁ……ヒュン…!」
「ウリー…加減できなかったら……すまない…後で、いくらでも謝罪するから…」
軽いキスを無数に落としながら、指をゆっくりと引き抜いたヒュンダルンは、ウリートにまた深くキスを落とす…
「ヒュ……」
ここまででもう息が上がってしまっているウリートは、両足を割り開いてくるヒュンダルンを涙目で下から見つめる。
「怖いか?」
「いいえ……全く………」
汗ばんで、上気したウリートの表情は、いつにも増してトロンと柔らいで、それでいて強烈な色気を放ち、冗談でなくヒュンダルンの腰に響いてくる…
ウリートの足を抱え上げて、ガッチリと張り詰めたヒュンダルンの物を、ウリートの後口に充てがえば、ピクリとウリートの腰が浮く…
「ウリー…愛してる…」
生命の言葉と共に、ヒュンダルンの剛直がウリートを押し開きながら入ってきた…
「あっ……ぁあっ…ぁ…っ…!」
今までに感じた異物感、圧迫感なんて比ではない物が、ゆっくりと、中を確かめる様に小刻みに動きながら、入ってくる…
「ウリー……大丈夫か?」
「あ…ぁ…っ」
大丈夫だって、言いたいのに……
「くっ…ぅ……」
噛み締めた口からは呻き声が漏れてしまう…
「ウリー、唇を噛むな…ゆっくり、息をして…」
苦しそうなのはヒュンダルンも一緒だ。眉間にグッと皺を寄せて、呼吸は先ほどよりも荒くなって…ガチガチに力が入ってしまったウリートをヒュンダルンはもう一度、柔らかなキスで、丹念に溶かしてくれる。そして痛いくらいに張り詰めてしまっていたウリートの陰茎にも手を添えて、緩々と刺激を与えていく。
「あ!…ダメッ……ぁ…ヒュ、ン…!」
ヒュンダルンの柔らかい唇に溶かされていたウリートは、確実にウリートを高めようとするヒュンダルンの手を止めようとする。
「いっ…ちゃ…ぅ…から…やぁ…!」
ビクンッと跳ねる腰と共に、ウリートは精を吐き出した。
「良いから…何度でも、イケばいい…」
吐精の快感に息を整えているウリートの頬と首筋に、ヒュンダルンはキスを落としながら、低く囁くのだ。
「あ…んっ……僕、ばかりは…ヤです……」
「安心しろ…これからだろう?」
途中まで入ってきていたヒュンダルンの剛直が、グッと更に押し入ってくる…
「ひっ…ぁ…っ…」
中を擦る圧迫感で苦しくて、身を捩ろうと少しでも力を入れてしまえば、更に硬いヒュンダルンを感じてしまって、下半身が震える…
ヒュンダルンは時間をかけてかなり慎重に身を進めてくれた。痛みよりも圧迫と存在感が物凄くて、それの逃し方がまだよく分からない…
「入ったぞ?」
苦しそうに眉を顰めていたヒュンダルンが、優しく微笑みかける。
「僕……変では、無い、ですか?」
声は震えるし、手には力は入らない。汗だくで、あられもない声を上げて、全部恥ずかしい所を見せてしまって…ヒュンダルンに全てを差し出した自分が、他の人と違ってどこかおかしかったら…幻滅されたら居た堪れない……
「頼むから、余り、そんな可愛い事を、言わないでくれ…」
ヒュンダルンはベッドに突いている方の手を、ギリっと思い切り握りしめた。
「ウリー…俺も必死に耐えているんだ……おかしいのだったら、俺も、一緒だろう?」
「あぁ!!」
グリッと、ヒュンダルンの剛直が更に奥へと捻り込まれた。
「あぅ…ぁ…ひぁ…ぁ…」
感触を確かめるみたいに、何度も奥を穿つ律動に、ウリートはただ翻弄されていった…
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