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89、初遺跡前夜 2 *
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「ヒュンも………しましょう?」
やっと性具から解放されて、一息ついてから、ウリートは先程からかなり主張しているヒュンダルンの下半身に手を伸ばした。普段と違う方法でイカされて、少しウリートの頭はポヤポヤしていたから、思考力がかなり落ちていたかもしれない。なかなか大胆な事をしている自覚があるのか、無いのか……
この間は手でしたから……
ヒュンダルンの前を全て寛げて、勢い良く立ち上がる物に吸い寄せられる様に、口を近づける。
「ウリー…!」
いつも、してもらってるみたいに………
そっと硬く聳り立つ物に手を添えて、ウリートは愛おしそうに優しくキスをしだした。
それだけでも、ヒュンダルンの剛直はビクッと震えて、見上げたら、苦しそうに眉を寄せたヒュンダルンの顔が見えた。
この顔は、気持ちいい顔…耐えている顔……
少しずつヒュンダルンの表情の動きが分かってきたウリートはしっかりと剛直を手で包み込んで、先端から舌を這わす…
ヒュンの、味…匂い……
一人一人違うのか分からないけれど、いつもやってもらってる時に、今の僕みたいにヒュンもこれを感じてるんだ。それで、あんなに色っぽい顔をして……
そんな事を考えていたら、物凄く…たまらなくなってしまう……
好きで、好きで…そんな人から求められる事も、求める事も…物凄く…心にも、身体にも、くる………
「ウリー、無理するな…」
全て口に収まらないけれど、必死に舐めて吸い付くうちに、ヒュンダルンも息が上がってきてる。
そっと、ウリートの頭を撫で続けているヒュンダルンの手が時折、ピクリと振るえてる。
「んぁ…はっ…気もちいい、ですか?」
大きな陰茎を口から出して、一息付く…
「あぁ……良いよ……」
「ふふ……」
息を荒くして、目をすがめて見つめてくる、ヒュンが物凄く色っぽい……
もっと、もっと、する……もっと…
自分の物よりも、更に凶悪そうな物なのに、快感に震えてプクリと雫を滲ませてくれる…それを舌で掬って、パクリと咥えて、行けるところまで頑張って咥え込む。
喉の奥は少し苦しくて、息がし難い…それよりももっと奥へ行こうとすると、えぐ吐きそうになって、涙まで出てくる。
「こら、ウリー…無理するな…」
ヒュンダルンの陰茎は快感に張り詰めてるのに、きっともっとって思ってるだろうに、自分の欲は押し殺して、ウリートを優先させようとする。
それは嬉しい事だけれど、寂しさも感じてしまって…出来れば今は寂しさを埋めてほしい……
「や、です……ヒュンだってイキたいでしょう?……僕だって、最後まで、してみたい……」
「だから、ウリー…そんなに可愛い事を言って……」
グッと眉を顰めたヒュンの直立がグッと硬さを増して、血管が浮き出てきた。
嬉しい……こんなので、喜んでくれる…
だから…
パクッとまた口に頬張って、必死に舌を絡めた。どこをすれば良いかとか、ああして貰ったとか、考える余裕なく、必死に…
「ふぅ…っふ………んっ……」
「はっ…ウリー………ウリー……」
ヒュンダルンの低い声が、少し震えながらウリートを呼ぶ。熱い手がウリートの髪を大きく荒く撫で付けて興奮を表してくる。
嬉しい、嬉しい、ヒュン…嬉しい…
ウリートは自分がどんな姿になってるのか、全く頭にない。ただ、ヒュンダルンに気持ち良くなってもらう事を最優先に感じて、それで自分まで気持ち良くなって来てしまって…
欲望の色を濃くしたヒュンダルンの視線にはそんなウリートが快感を持て余して身を捩っている様にしか映らない。
苦しそうにも必死にヒュンダルンの陰茎を愛撫をするウリートの前にヒュンダルンはスルリと手を滑らせた。
可愛らしくつんと立ち上がっている愛らしい小さな突起を、ヒュンダルンは遠慮もなく揉み潰す…
「ふぅん…っ…んぅ……んっ…」
ヒュンダルンの指の刺激に合わせて、ウリートが可愛らしく鳴く。苦しいのに加えて、腰が跳ねるくらいの快感にウリートの目からジンワリと涙が滲む。
「はっ…ウリー……」
切羽詰まったヒュダルンの声…苦しいけれど僅かに揺れて打ち付けてくる腰。気持ちがいいって、励ましてもらってる様でウリートは更にジュゥゥッと強く先端に吸い付き、肉を扱いた。
「くっ…ぅ…出すぞ…ウリー…?」
耐えて震える低い声…それだけでも背筋に愛撫の様な痺れが走る…
「んぅ…ん…っ」
「ウリー……ぅっ…!!」
グッと突き上げられるのと同時に、口腔一杯に広がる熱い迸り……
あ、初めて…………
頑張って全て飲み下そうと思ってたのに、飲みきれないものが、口の端からつぅっと垂れる。
「…無理をしなくて良いと言ったのに…」
息を整えつつヒュンダルンはウリートの口元を拭った。
「ヒュン…」
「ん?こんな事をされたら、俺も返さなければ…!」
あっという間にベッドへと抱え上げられて、沈められる。
「あの?」
疑問を投げる間も無く、ポヤポヤしたままのウリートはヒュンダルンの良い様に扱われる。仰向けに寝かされてぐったりしたウリートはそのまま両足を割られた。ヒュンダルンをイカせたまま立ち上がってしまっていた陰茎をヒュンダルンに、パクリと咥えられ、ジュルッと舐め挙げられた…
「ぁあっ…やっ……ヒュ、ン!」
ウリートは腕を突っ張って快感から逃げようとするが、先程の一度達ていて、当然ながら腕にも力なんて入らない。
良い所を丹念に攻められて、呆気なく吐精してしまった……
「あ……っ……はぁ……ぁ…」
「ウリー、愛してるよ。いいか、これは絶対に外すなよ?どこに行っても、誰に言われてもだ…」
遠ざかるウリートの耳に、真剣なヒュンダルンの声が聞こえて来たけれど、ウリートはもう答えられず、眠りに落ちて行く…
やっと性具から解放されて、一息ついてから、ウリートは先程からかなり主張しているヒュンダルンの下半身に手を伸ばした。普段と違う方法でイカされて、少しウリートの頭はポヤポヤしていたから、思考力がかなり落ちていたかもしれない。なかなか大胆な事をしている自覚があるのか、無いのか……
この間は手でしたから……
ヒュンダルンの前を全て寛げて、勢い良く立ち上がる物に吸い寄せられる様に、口を近づける。
「ウリー…!」
いつも、してもらってるみたいに………
そっと硬く聳り立つ物に手を添えて、ウリートは愛おしそうに優しくキスをしだした。
それだけでも、ヒュンダルンの剛直はビクッと震えて、見上げたら、苦しそうに眉を寄せたヒュンダルンの顔が見えた。
この顔は、気持ちいい顔…耐えている顔……
少しずつヒュンダルンの表情の動きが分かってきたウリートはしっかりと剛直を手で包み込んで、先端から舌を這わす…
ヒュンの、味…匂い……
一人一人違うのか分からないけれど、いつもやってもらってる時に、今の僕みたいにヒュンもこれを感じてるんだ。それで、あんなに色っぽい顔をして……
そんな事を考えていたら、物凄く…たまらなくなってしまう……
好きで、好きで…そんな人から求められる事も、求める事も…物凄く…心にも、身体にも、くる………
「ウリー、無理するな…」
全て口に収まらないけれど、必死に舐めて吸い付くうちに、ヒュンダルンも息が上がってきてる。
そっと、ウリートの頭を撫で続けているヒュンダルンの手が時折、ピクリと振るえてる。
「んぁ…はっ…気もちいい、ですか?」
大きな陰茎を口から出して、一息付く…
「あぁ……良いよ……」
「ふふ……」
息を荒くして、目をすがめて見つめてくる、ヒュンが物凄く色っぽい……
もっと、もっと、する……もっと…
自分の物よりも、更に凶悪そうな物なのに、快感に震えてプクリと雫を滲ませてくれる…それを舌で掬って、パクリと咥えて、行けるところまで頑張って咥え込む。
喉の奥は少し苦しくて、息がし難い…それよりももっと奥へ行こうとすると、えぐ吐きそうになって、涙まで出てくる。
「こら、ウリー…無理するな…」
ヒュンダルンの陰茎は快感に張り詰めてるのに、きっともっとって思ってるだろうに、自分の欲は押し殺して、ウリートを優先させようとする。
それは嬉しい事だけれど、寂しさも感じてしまって…出来れば今は寂しさを埋めてほしい……
「や、です……ヒュンだってイキたいでしょう?……僕だって、最後まで、してみたい……」
「だから、ウリー…そんなに可愛い事を言って……」
グッと眉を顰めたヒュンの直立がグッと硬さを増して、血管が浮き出てきた。
嬉しい……こんなので、喜んでくれる…
だから…
パクッとまた口に頬張って、必死に舌を絡めた。どこをすれば良いかとか、ああして貰ったとか、考える余裕なく、必死に…
「ふぅ…っふ………んっ……」
「はっ…ウリー………ウリー……」
ヒュンダルンの低い声が、少し震えながらウリートを呼ぶ。熱い手がウリートの髪を大きく荒く撫で付けて興奮を表してくる。
嬉しい、嬉しい、ヒュン…嬉しい…
ウリートは自分がどんな姿になってるのか、全く頭にない。ただ、ヒュンダルンに気持ち良くなってもらう事を最優先に感じて、それで自分まで気持ち良くなって来てしまって…
欲望の色を濃くしたヒュンダルンの視線にはそんなウリートが快感を持て余して身を捩っている様にしか映らない。
苦しそうにも必死にヒュンダルンの陰茎を愛撫をするウリートの前にヒュンダルンはスルリと手を滑らせた。
可愛らしくつんと立ち上がっている愛らしい小さな突起を、ヒュンダルンは遠慮もなく揉み潰す…
「ふぅん…っ…んぅ……んっ…」
ヒュンダルンの指の刺激に合わせて、ウリートが可愛らしく鳴く。苦しいのに加えて、腰が跳ねるくらいの快感にウリートの目からジンワリと涙が滲む。
「はっ…ウリー……」
切羽詰まったヒュダルンの声…苦しいけれど僅かに揺れて打ち付けてくる腰。気持ちがいいって、励ましてもらってる様でウリートは更にジュゥゥッと強く先端に吸い付き、肉を扱いた。
「くっ…ぅ…出すぞ…ウリー…?」
耐えて震える低い声…それだけでも背筋に愛撫の様な痺れが走る…
「んぅ…ん…っ」
「ウリー……ぅっ…!!」
グッと突き上げられるのと同時に、口腔一杯に広がる熱い迸り……
あ、初めて…………
頑張って全て飲み下そうと思ってたのに、飲みきれないものが、口の端からつぅっと垂れる。
「…無理をしなくて良いと言ったのに…」
息を整えつつヒュンダルンはウリートの口元を拭った。
「ヒュン…」
「ん?こんな事をされたら、俺も返さなければ…!」
あっという間にベッドへと抱え上げられて、沈められる。
「あの?」
疑問を投げる間も無く、ポヤポヤしたままのウリートはヒュンダルンの良い様に扱われる。仰向けに寝かされてぐったりしたウリートはそのまま両足を割られた。ヒュンダルンをイカせたまま立ち上がってしまっていた陰茎をヒュンダルンに、パクリと咥えられ、ジュルッと舐め挙げられた…
「ぁあっ…やっ……ヒュ、ン!」
ウリートは腕を突っ張って快感から逃げようとするが、先程の一度達ていて、当然ながら腕にも力なんて入らない。
良い所を丹念に攻められて、呆気なく吐精してしまった……
「あ……っ……はぁ……ぁ…」
「ウリー、愛してるよ。いいか、これは絶対に外すなよ?どこに行っても、誰に言われてもだ…」
遠ざかるウリートの耳に、真剣なヒュンダルンの声が聞こえて来たけれど、ウリートはもう答えられず、眠りに落ちて行く…
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