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しおりを挟む胡桃が寝ている間にご飯を作っていた陸翔
するとふわっと後ろから抱きしめられる
『起きたの?』
「ん…。」
ぎゅーっと抱きつく力が強まって背中に顔を埋める胡桃
『なぁに、(笑)どした?』
「んーん、」
『もうちょいでご飯出来るから向こうで待ってて?』
「やぁ…」
『ん?』
「やだっ、ここに居る。」
『胡桃、どした?』
「…っ、なんで一緒に寝てくれなかったの、、」
『ふは、一緒に寝て欲しかったの?』
「ん、、」
『だってまた一緒に寝たら我慢できねぇもん、』
「いーもん、」
『ほんと、お前は…///』
「だって、、」
『わぁったよ、ご飯食べたらまた一緒に寝よ?』
「ほんと?」
『うん。もう少しで出来るからな。』
.
.
.
『出来たよ。食べよ。』
「わぁ!凄い!美味しそ!」
2人でリビングに行き2人で食べる
「わぁ!おいしいぃ♡ありがとう!陸翔。」
可愛い満面の笑みを見せながら言ってくれて
こっちも嬉しくなる
『そかぁ(笑)良かった♪』
後片付けを2人でして終わる
『胡桃?』
胡桃が陸翔の方を向くと
陸翔は胡桃の頭を撫でてそこから頬へと滑らせる
「んっ?///」
『行こっか。』
そう言うと寝室へと向かう2人
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