甘い誘惑

さつらぎ結雛

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『お腹空いただろ?なんか作るから待ってて。』

「えっ、陸翔作れるの?」

『ふは、少しは作れるよ。待ってな。』

.

.


『出来たぞー』


「わぁ、、凄い!」

『そうか?』

「うん!凄いよ!しかもめっちゃ美味しい♡」

『それなら良かった、』

「ありがとう。」




ご飯食べ終わった後、お互いお風呂を済ませて
陸翔の部屋で一緒にベットの中で向かいあわせで横になる
ゆったりとした甘い雰囲気に包まれる


『胡桃、』

「ん?」

『会いたかった。』

胡桃の頬を撫でてそのままスーッと髪の毛に手を通す


「ふふ、ありがとう//私も…会いたかった。」

陸翔は微笑んで髪の毛を耳にかけ
そのまま顔を包みグッと近づけて今にも唇が触れそうな距離で
寸止めされドキドキが止まらない

恥ずかしくなって目をグッと瞑るとクスクスと笑う陸翔

私の反応を楽しんでいるかのように笑うから

「もぉっ!///」

胡桃は恥ずかしさのあまり陸翔の胸元に顔を埋める

『何その反応、、笑』

「へっ、」

『キスすると思っただろ?笑』

「そ、そんな事ないもん、ばか///」

胡桃は拗ねてしまいまた陸翔の胸元に顔を埋める

『なぁ、、だからさぁ。その可愛い反応やめろよ、、』

なんて言って再び胡桃が顔を上げた瞬間
陸翔は胡桃にキスをした

唇が何度も可愛くくっついたり離れたりする

「んっ///ふふ、んっ///」

『ふはっ、んっ、可愛いっ、』

ずっとくっついたり離れたりするからおかしくなってきて
2人で小さく笑いながらまたキスをして
今度はお互い顔を見ながらキスをする

「ふふ、///ねぇ、、もっと、」

『えぇーもっとぉ?』

なんて嬉しそうに意地悪する陸翔

「ねぇ、お願い…」

『やぁだ、笑』

「もぉっ!」

すると胡桃から角度を変えてさっきより少し激しめのキス

『なぁに、どしたの。笑』

「いじわるっ、」

膨れっ面の胡桃をこちらに向かせ胡桃がしてくれたより甘くて激しいキスをする


「んっ、ふっ、んぁっ///」

『はぁっ、』

唇が離れると火照った顔でとろけるような目で陸翔を見る胡桃

陸翔は額にちゅっと口付けて胡桃を抱きしめる

『胡桃、寝よっか。』

「へっ、う、うん、、」

こんな展開になるなんて珍しいというか…
確かに今えっちをしたらキスマークがバレてしまう
だけどあんな激しいキスをした後ですんなり寝ようかってなるのは
ちょっと…いや、だいぶ不安になる、
バレたかなとか好きじゃなくなったのかなとか…


陸翔side

久しぶりに逢えてものすごく嬉しいしキスももっとして
えっちもして愛し合いたいけど…でも病み上がりの胡桃に無理はさせたくない
それに前にやりすぎたから体目的じゃないかな?って思われるのもやだし
ここは心を鬼にして我慢だ。

久しぶりだからキスをしただけでもう俺のはパンパンにはち切れそうだ

はぁ、、また1人で抜くしかないな。


『胡桃おいで?』

素直に俺の胸元に収まる胡桃、頭を優しく撫でて一緒に目を瞑ると
次第に胡桃の寝息が聞こえた

胡桃から離れて風呂場に行き、我慢していた俺のモノは
今にも破裂しそうなくらい膨れ上がっていた

モノを2、3回上下に動かすとすぐに勢い良く射精し壁に飛び散る欲
まだまだ収まらない俺のモノ、手の動きは速まりそれから6回抜いた

『はぁはぁはぁはぁ、、やべぇめっちゃ出た。』

これも胡桃の為だ。頑張ってもあと3日ぐらいは我慢しなきゃ、

後処理を終えた陸翔は胡桃の居る寝室へ

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