49 / 417
相対的ダメ人間
しおりを挟む
今日は「いつの間にか妊娠していた」夢を見たが、非常に憂鬱な気分になった。
やっぱり私はダメだなぁ。「少しでも多く、自分の好きな時間を過ごすにはどうしたらいいか」という視点しかないのだろう。「子どもが産まれたら好きなことする時間なくなるな、寝られなくなるな」としか思わない。
あと痛いことは本当に、何が何でも嫌。
思えば子どもの頃も、擦りむいた膝が痛いと、いつまででもギャーギャー喚いていたような。
万が一、今から数年の間に「運命の人」みたいに感じる人間に会っても、私は……家族との支え合い、家庭構築など無理っぽい。
セックスも出産も痛いに違いない。よくみんな耐えられるなぁ。私は耐える以前に恋愛の世界に踏み入ることさえできなかった。何気なく寝床で寝ころびながら「もし今妊婦だったら」とか想像してみても、恐怖しかない。
セックスも出産も絶対痛いのに、人が蚊に刺されただの虫が怖いだの、小さいことでギャーギャー言っているのを見ると、これまた不思議である。セックスや出産に比べりゃ屁でもなかろうに。
ネットの人のプロフィールとか見ていると「昔から社会の在り方に疑問を抱き、社会に馴染めずに生きてきました。心身の病気も色々経験しました。今は二児の親。」とかいうのが多くて(?)、なぜ人の親になろうと思えるのか、雲の上(?)の話すぎて分からない。
昔から誰とも感覚が合わなさすぎて、人類が謎すぎて、気づいたら私自身が落ちこぼれらしくて。仲間かな、と思ったらなんか違うらしい、それの繰り返し。
どこにも感情移入できない、不思議の国で生き続けるような、変な悪夢が続いてゆく。仲間探しにも飽きた(というより一時諦め?)ので、テキトーに合わせながら、身を守りつつ生きてゆかねば。
段々と年を重ねて「女としての責任」みたいなのから逃れられる。嬉しいはずなのに、孤独感やら劣等感やら。
どうも私は、解決する気もないのにクヨクヨ悩むのが好きらしい。右を選べば左を、左を選べば右を、惜しんで悔やんで振り返って立ち止まる。
自分が直接言われたことはないが、「子どもいないから分からないんだろうな」というような言葉にはぎょっとする。けど、「子どもいない」というより「子ども欲しくない」人には分からない領域が確かにあるんだろう。忍耐的な、無償の愛、みたいな。
子どもが欲しいけどできなかった人が「子ども作らないの?」と言われると傷つく、というような話を書いていて、ごもっともだと思った。ので、「子どもいない人」まとめじゃなく……
「子ども欲しくない人」がワガママ、という傾向は多少ありそうな気がする。何を思って子どもが欲しくないのか、人それぞれだろうから、決めつけられないけど。
私は私がダメ人間だとは長らく気づかなかった、というか劣っていると思わなかったのだが、「どうやらまわりからダメ人間扱いされているらしい」と気づいてゆき、仕事が遅いことも飲み込みが悪いことも、まわりの反応から知っていった。自分では動作が遅いとかポンコツだとか気づかなかった。
世間の人がちゃんとしすぎていて、相対的に私はダメ人間である。
というか「ダメ人間だと自覚しています」という態度でないと叩かれそうだから、自分からダメ人間を名乗っている、卑怯な防衛法でもある。
みんなのスピードが早いから、私は遅いことになっている。
欠点を自覚していないと叩かれるが、自ら弱みを晒すと、人は「自分の方が上」と判断し、「ダメ人間を叩くのは大人気ないな」と哀れんで退いてくれる。感じがする。
「できていない」ことに対して傲慢で偉そうな態度を取ると叩かれるのである。「お前が言うな」的な。
……いや、「私はダメ人間なので」と言っても「開き直ってんじゃねー!」みたいに怒られた覚えもあるし、「自虐ネタ 嫌い」なんてワードも見かけたので、卑屈ぶって見せることで完全に攻撃を防げるわけでもない。
まだ完璧な戦い方は知らない。というより人間というのは他人との違いを演出するのが好きな生き物なので、全員を納得させるなど不可能なのである。
……戦い方を考えるより、ポンコツを治そうとする方が建設的(?)なんだけど。どうにも心折れそうで、やる気が出ない。なだめられてもすかされても、できない。別に悪意があるわけでも、やる気の有無のせいでもなく、本当にポンコツなんだと思うのだけれど、そんなことアピールしたってどうにもこうにも。やっぱ卑怯だな、私は。
「感覚の違い」なんて世間は認めてくれず、経済力だの自立力だの、決められた能力でしか勝負できない。
鬼ごっこのお誘いならば、「私は興味ないんで」と言えるかもしれないが、仕事だの税金だの人間関係だの「興味ないんで」で済ませるのは、凡人には難しい。
野生暮らしする勇気もないし、狩猟やら農業やらできそうなメンタルでもない。
「じゃあ何ができるの」って、結局「出来損ないです」と答えるしかないのである。「芸術家だ」と名乗れるようになるまでは。
マンガの世界だったら、めちゃくちゃダメな人、ワガママな人、卑怯な人、ハチャメチャな人、変人、珍しくないんだけどな……。それもただの個性、みたいな。
もしも世界がガラッと変わり、私のような者が活躍できる、今まで不要因子とされてきた特性が輝ける世界になるとするならば、それはどういう世界だろう……と考えてみるが、弱肉強食と繁殖のシステムのままではどうにも、落ちこぼれる気がするし、それ以上にぶっ飛んだ世界になることはなかなか想像しにくいのだった。
不登校と引きこもりが増えたというところだけ、共感できる気がする。でも私の感覚とそれとはまた別の話なのか。私なんか学生の頃、「人間関係に悩んだ」どころか、ほとんど同年代と口をきけなかったもんなぁ(大人とだけ話せた)。
同年代とも話合わず。別の年代の人にはそれぞれまた別の概念がある。年功序列とか上下関係とか、「今時の若者は……」とか「年上の人が口うるさい」とか、「ガキ」とか「ジジイ・ババア」とか。
なんかゴチャゴチャ溢れてる。若者は気性荒く、流行にうるさいし。年輩の人はマナーに厳しいし。
そうじゃない人もいるように見えるのだが、そうじゃないと決めつけるのもまた……。「仲間だと思っていた」とダメージ食らう羽目になるので。
「この人はこういうところは気にしない」「この人はこういう性格だ」とか、勝手判断で見当つけちゃいけないのである。考え方が違う、価値観が違う、感覚が違う、そんなの当たり前でどうしようもないことなのだ。
私は同年代の人とも仲良くなれないのだから、友達を探すならば、年齢も性別も何もかも関係なく、幅を広げまくって仲間を探したいところだけど……でも、合わせてしまうのはしんどいのだ。どっちかが合わせる、譲る、我慢する、そういう関係だと、どっちか爆発しそう。
こちらは心地いい関係だと思っていたのに、ある日相手に「積年の恨み」とばかりにキレられたら……泣くなぁ。
本当に人は怖い。というか本当に私がダメ人間なのか。
だからそれよりまず収益だってば……。ちょっとでも、落ちこぼれじゃなくなる努力をしなければ。お金があれば生きていけるんだから。
色々不可解。だからこそぶっ飛んだファンタジー描けばいいんだけど。それで当たればもっと最高なんだけど。
……とりあえず今は絵の練習(=マンガ連載更新)しよう。
やっぱり私はダメだなぁ。「少しでも多く、自分の好きな時間を過ごすにはどうしたらいいか」という視点しかないのだろう。「子どもが産まれたら好きなことする時間なくなるな、寝られなくなるな」としか思わない。
あと痛いことは本当に、何が何でも嫌。
思えば子どもの頃も、擦りむいた膝が痛いと、いつまででもギャーギャー喚いていたような。
万が一、今から数年の間に「運命の人」みたいに感じる人間に会っても、私は……家族との支え合い、家庭構築など無理っぽい。
セックスも出産も痛いに違いない。よくみんな耐えられるなぁ。私は耐える以前に恋愛の世界に踏み入ることさえできなかった。何気なく寝床で寝ころびながら「もし今妊婦だったら」とか想像してみても、恐怖しかない。
セックスも出産も絶対痛いのに、人が蚊に刺されただの虫が怖いだの、小さいことでギャーギャー言っているのを見ると、これまた不思議である。セックスや出産に比べりゃ屁でもなかろうに。
ネットの人のプロフィールとか見ていると「昔から社会の在り方に疑問を抱き、社会に馴染めずに生きてきました。心身の病気も色々経験しました。今は二児の親。」とかいうのが多くて(?)、なぜ人の親になろうと思えるのか、雲の上(?)の話すぎて分からない。
昔から誰とも感覚が合わなさすぎて、人類が謎すぎて、気づいたら私自身が落ちこぼれらしくて。仲間かな、と思ったらなんか違うらしい、それの繰り返し。
どこにも感情移入できない、不思議の国で生き続けるような、変な悪夢が続いてゆく。仲間探しにも飽きた(というより一時諦め?)ので、テキトーに合わせながら、身を守りつつ生きてゆかねば。
段々と年を重ねて「女としての責任」みたいなのから逃れられる。嬉しいはずなのに、孤独感やら劣等感やら。
どうも私は、解決する気もないのにクヨクヨ悩むのが好きらしい。右を選べば左を、左を選べば右を、惜しんで悔やんで振り返って立ち止まる。
自分が直接言われたことはないが、「子どもいないから分からないんだろうな」というような言葉にはぎょっとする。けど、「子どもいない」というより「子ども欲しくない」人には分からない領域が確かにあるんだろう。忍耐的な、無償の愛、みたいな。
子どもが欲しいけどできなかった人が「子ども作らないの?」と言われると傷つく、というような話を書いていて、ごもっともだと思った。ので、「子どもいない人」まとめじゃなく……
「子ども欲しくない人」がワガママ、という傾向は多少ありそうな気がする。何を思って子どもが欲しくないのか、人それぞれだろうから、決めつけられないけど。
私は私がダメ人間だとは長らく気づかなかった、というか劣っていると思わなかったのだが、「どうやらまわりからダメ人間扱いされているらしい」と気づいてゆき、仕事が遅いことも飲み込みが悪いことも、まわりの反応から知っていった。自分では動作が遅いとかポンコツだとか気づかなかった。
世間の人がちゃんとしすぎていて、相対的に私はダメ人間である。
というか「ダメ人間だと自覚しています」という態度でないと叩かれそうだから、自分からダメ人間を名乗っている、卑怯な防衛法でもある。
みんなのスピードが早いから、私は遅いことになっている。
欠点を自覚していないと叩かれるが、自ら弱みを晒すと、人は「自分の方が上」と判断し、「ダメ人間を叩くのは大人気ないな」と哀れんで退いてくれる。感じがする。
「できていない」ことに対して傲慢で偉そうな態度を取ると叩かれるのである。「お前が言うな」的な。
……いや、「私はダメ人間なので」と言っても「開き直ってんじゃねー!」みたいに怒られた覚えもあるし、「自虐ネタ 嫌い」なんてワードも見かけたので、卑屈ぶって見せることで完全に攻撃を防げるわけでもない。
まだ完璧な戦い方は知らない。というより人間というのは他人との違いを演出するのが好きな生き物なので、全員を納得させるなど不可能なのである。
……戦い方を考えるより、ポンコツを治そうとする方が建設的(?)なんだけど。どうにも心折れそうで、やる気が出ない。なだめられてもすかされても、できない。別に悪意があるわけでも、やる気の有無のせいでもなく、本当にポンコツなんだと思うのだけれど、そんなことアピールしたってどうにもこうにも。やっぱ卑怯だな、私は。
「感覚の違い」なんて世間は認めてくれず、経済力だの自立力だの、決められた能力でしか勝負できない。
鬼ごっこのお誘いならば、「私は興味ないんで」と言えるかもしれないが、仕事だの税金だの人間関係だの「興味ないんで」で済ませるのは、凡人には難しい。
野生暮らしする勇気もないし、狩猟やら農業やらできそうなメンタルでもない。
「じゃあ何ができるの」って、結局「出来損ないです」と答えるしかないのである。「芸術家だ」と名乗れるようになるまでは。
マンガの世界だったら、めちゃくちゃダメな人、ワガママな人、卑怯な人、ハチャメチャな人、変人、珍しくないんだけどな……。それもただの個性、みたいな。
もしも世界がガラッと変わり、私のような者が活躍できる、今まで不要因子とされてきた特性が輝ける世界になるとするならば、それはどういう世界だろう……と考えてみるが、弱肉強食と繁殖のシステムのままではどうにも、落ちこぼれる気がするし、それ以上にぶっ飛んだ世界になることはなかなか想像しにくいのだった。
不登校と引きこもりが増えたというところだけ、共感できる気がする。でも私の感覚とそれとはまた別の話なのか。私なんか学生の頃、「人間関係に悩んだ」どころか、ほとんど同年代と口をきけなかったもんなぁ(大人とだけ話せた)。
同年代とも話合わず。別の年代の人にはそれぞれまた別の概念がある。年功序列とか上下関係とか、「今時の若者は……」とか「年上の人が口うるさい」とか、「ガキ」とか「ジジイ・ババア」とか。
なんかゴチャゴチャ溢れてる。若者は気性荒く、流行にうるさいし。年輩の人はマナーに厳しいし。
そうじゃない人もいるように見えるのだが、そうじゃないと決めつけるのもまた……。「仲間だと思っていた」とダメージ食らう羽目になるので。
「この人はこういうところは気にしない」「この人はこういう性格だ」とか、勝手判断で見当つけちゃいけないのである。考え方が違う、価値観が違う、感覚が違う、そんなの当たり前でどうしようもないことなのだ。
私は同年代の人とも仲良くなれないのだから、友達を探すならば、年齢も性別も何もかも関係なく、幅を広げまくって仲間を探したいところだけど……でも、合わせてしまうのはしんどいのだ。どっちかが合わせる、譲る、我慢する、そういう関係だと、どっちか爆発しそう。
こちらは心地いい関係だと思っていたのに、ある日相手に「積年の恨み」とばかりにキレられたら……泣くなぁ。
本当に人は怖い。というか本当に私がダメ人間なのか。
だからそれよりまず収益だってば……。ちょっとでも、落ちこぼれじゃなくなる努力をしなければ。お金があれば生きていけるんだから。
色々不可解。だからこそぶっ飛んだファンタジー描けばいいんだけど。それで当たればもっと最高なんだけど。
……とりあえず今は絵の練習(=マンガ連載更新)しよう。
0
【うだつの上がらないエッセイ集】
生き物の話や夢の日記、思い出や星占いの話など、思いついたことを色々詰め込んだ連載です。
【良くも悪くも、星の回転は止まらない】
詩集です。すぐ読める短いものが多いです。20編で完結しました。
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
男女について考える(ほとんど憶測と偏見とヒステリー)
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
私は生物学も心理学も学んでいない、ただの学のない女だ。ついでに恋愛経験もない、さらには友達もいない。告白されたこともないし当然したこともない。そんなわけでこの連載は、浅い知識と経験から「なんとなく思ったこと」を感情的に書き連ねるだけのものになる。読んでも何の学びもなく、不快になるだけなのでご注意を。(※LGBTQについては分からないので、基本的に古い価値観オンリーで書きます。)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
『茜色に染まる心』
小川敦人
エッセイ・ノンフィクション
野村隆介、六十七歳。妻と死別して十年、孤独を仕事で紛らわせてきた彼の心が動き出したのは、ボランティア活動で出会った渚菜緒子という女性がきっかけだった。彼女の柔らかな笑顔や憂いを帯びた瞳に惹かれ、いつしかその存在が彼の胸に深く刻まれていった。しかし、菜緒子の左手薬指の指輪は、彼女が既婚者である現実を突きつけ、隆介の想いが叶わないものであることを示していた。
それでも、菜緒子と出会えたことは隆介にとって大きな幸せだった。彼女の些細な仕草や言葉が日々の活力となり、夕陽を見ながら彼女を想うことで心の温かさを感じていた。彼女の幸せを願う一方で、自分の心が揺れ動くたびに切なさを覚えた。
ある日、彼女との何気ない会話が心に残る。その後、図書館で出会ったカフカの詩が、彼の心を解き放った。「大好きと思える人がいることは幸せ」という言葉が彼の心を温かく包み込み、彼はその想いを受け入れることを学ぶ。
「出会えたことに感謝する」。隆介はこの恋を人生最大の宝物として胸に抱き、穏やかで清らかな喜びと共に、茜色の空を見上げる日々を大切にしていく。
「自分さえ良ければいい」がしっくりくる
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
思ってもいないことや、身の丈に合わない綺麗事・正論を目指そうとするとしんどくなる。自分で放った言葉にウッとなることもある。ネガティブなもので。
なので日々、「しっくりくる意見や言葉」を探している。
しっくりこようがこなかろうが自己満足であって、特に行動を起こすわけでもないから、意味はないのだけれど。とりあえず、ウッとならない「理屈」を探している。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
BL書籍の印税で娘の振り袖買うつもりが無理だった話【取らぬ狸の皮算用】
月歌(ツキウタ)
エッセイ・ノンフィクション
【取らぬ狸の皮算用】
書籍化したら印税で娘の成人式の準備をしようと考えていましたが‥‥無理でした。
取らぬ狸の皮算用とはこのこと。
☆書籍化作家の金銭的には夢のないお話です。でも、暗い話じゃないよ☺子育ての楽しさと創作の楽しさを満喫している貧弱書籍化作家のつぶやきです。あー、重版したいw
☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆
『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#)
その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に無事に刊行される運びとなりました。49歳で商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。
☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる