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波
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昨日はやや感情の波が大きかった。物語のネタを思いついてウハウハしてみたり、かと思ったら少し後には「私なんて仕事もできないしプライベートもクズだし、現実逃避のために生き物の観察をしたって、生き物たちにもストレスを与えているだけなんだ。誰からも歓迎されない、ネット活動だって芽が出る気配もない」と泣きそうになったり、その後は仕事仲間にいっぱい仕事のことで話しかけてもらって、ルンルンしながら帰り、夜は朝思いついたネタを膨らませてまたウハウハしたり。
感情の波がひどい。笑っていた5分後には、何のきっかけもなく泣きそうになる。
ということは今日は……と、月の満ち欠けカレンダーを確認してみるが、満月でも新月でもなく、どちらかというと半月。もう何も関係ないかも。
思いついたネタは変態すぎて、使えるか使えないかビミョー。マイルドにしたら物足りないし、激しくしたら削除されそう。作者の妄想止まりになるかも。
noteで有料で売るか……って、ただでさえいつもの投稿もさほど誰にも見られていないだろうし(「いいね=見ている」でもないはず)、通しで全話見ている人もほぼいないはず(暇なときに最新投稿を見てくださっているような。来てくださるフォロワー様もどんどん入れ替わる)。
無観客状態で「番外編」「続編」みたいなのをやっても「?」となるだろうなぁ……。好みも人それぞれで、どぎついのは好まれそうにないし。
「仕事の話をしてもらうのが嬉しい」というのは少し寂しくもあるが、人生に劣等感しかないもので、プライベートについて聞かれると冷や汗をかく。仕事について喋ってもらう方が安心する。
私が何の害もなく(=ネットで愚痴・陰口とか書いておらず)、収益も得ている表現者だったら、「実は私、イラストレーター兼マンガ家兼小説家兼写真家なんですよ~」とか胸を張って言えるんだけどなぁ。
感情の波がひどい。笑っていた5分後には、何のきっかけもなく泣きそうになる。
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【うだつの上がらないエッセイ集】
生き物の話や夢の日記、思い出や星占いの話など、思いついたことを色々詰め込んだ連載です。
【良くも悪くも、星の回転は止まらない】
詩集です。すぐ読める短いものが多いです。20編で完結しました。
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