うだつの上がらないエッセイ集（２）

手軽にできる「新しいこと」ないかなー

　自分の概念の範囲が凝り固まって、似たような言葉しか出てきません。もっと新鮮な文章を書きたいのに。
　この状況を打破するため、新しいことをするには。

　手軽なことと言えば読書。でも本は読めません。マンガなら多分……。

　といってもそもそも、他の人の作品には著作権があるわけで。ゲームとかも同じですね。このアルファポリスの連載で、「ゲーム日記」とかはルール違反だと思われます。
　ゲームの画像載っけて、まったりゲームプレイの様子やら、好きなゲームについて書く。そんな連載できたら最高ですが、なぜか感覚的にそういうことをやって良さそうだと感じるのは、noteやTwitterやブログだけ。

　なんて、「多分こうかな」とかじゃなく、もっと著作権について知るべきなんですが。読んでも分かりません。
　著作権について本気で知ろうとするならば、時間がかかりそう。
　そうやって時間のかかる選択ばかりすると、「忙しいけど何も得ていないので何も書けない」状態になりそう。

　笛を吹くにしても歌うにしても、著作権切れの曲の中で知っているものは少なそう。新しいパブリックドメインの曲を覚えれば良いんですが。
　パブリックドメイン……あっそうか、パブリックドメインの本の感想なら書いて良いわけですね。って古い本は難しそう。

　カクヨムで短編読書して回って、好きな作品にはレビューを書いて……とかしたら楽しそう。でもそれは交流が発生する可能性があって、交流バテ気味の今の自分には、やや難易度が高いのかも。
　あんまりコメントして回らず、ほぼ無言なら良いのかもしれませんが。それだとTwitterでの「リンククリック少ない問題」と似たような悩みが発生したり、コメントを残すことによるアクセスチャンスが減ったりするので、行動する意味が薄れそうです。

　著作権に触れない何かを調べ、自由研究のように書くなら楽しそうですが、ネット上から拾いまくった情報を寄せ集めて載せるのもね……。
　それに情報の真偽も分からないもので。
　基本的に、「3ヶ所以上で同じ情報が載っていれば、その情報は共有知識である」と捉えていますが、そうかどうかも分かりません。「誰かが書いた、その人しか書けないであろうコアな情報」をパクって「こうらしいですよ」と書いてしまうのも問題がありそうだし。
「◯◯の研究チームが、この虫の新たな習性を発見したそうです」とか、ニュースっぽいものなら書きますけどね。個人で載せている内容を横取りするのはアウトな気がするので、以前ほどテキトーに情報発信できません。

「新しいイラストを描いて投稿」ならまぁまぁ可能ですが、凝れば凝るほど時間がかかり、投稿頻度が落ちそうです。凝っても下手だし。

　下手なら漫画力に賭けて、毎日おもしろ落書きとか？
　ってネガティブ人間に毎日おもしろ投稿はできなさそう。毎日iPad開く気力もないかもだし。「今日はいいや……」などとサボっているうちに更新止まりそう。

　こんなに言い訳しか出てこないなんて……。
　私、創作する気、ないみたいですね。