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小説内で使える話し方のパターンが4つくらいしかない!

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 小説ってまず文章力がないと誰が何を喋っているのか分かりませんが、似通った喋り方、似通った性格のキャラばかりでもまぎらわしいですね。しかし私は文章内の喋り方で使えるパターンが3つくらいしかありません……。

 ですます調、これは男性でも女性でも中性的でも使えますね。あと普段の口調はタメ語でも、王とか師匠とか、なんかすごい人と話すときにはですます調だったり(たぶん)。

 あとは「~だよ」「~だね」などの標準語、「~だわ」「~なのよ」などの女性言葉、「~だぜ」「~だな」などの男性言葉……。

「ん? こういうときどう言うっけ?」ということも含めてなんとなく分かるのは上記のものくらい。

「~でやんす」「~っす」という話し方も可愛いけれど、聞き慣れていなくて意外と分かりません。花魁口調とかも、まず花魁の意味とか言葉の成り立ちからして分かりません。

 せめて自分の地元の方言、それ+敬語くらいはマスターしたいのですが、コミュ障が災いしてこれも意外と分かりません。口に出すことはできても表記しようとすると「えっ、こんな言い回しするっけ? 違うんじゃない?」とゲシュタルト崩壊的なやつを起こすのです。

 逆にマンガだと、キャラの外見さえ違えば喋り方が似ていてもキャラが多くてもそれぞれ別キャラと認識できますが、キャラが似た外見の場合、見分けがつかず難しかったりしますね。

 とにかく個性の書き分け、描き分けって私には難しいです……。
 そもそもかき分けるほどの個性を持ち合わせていないのが原因ですが(汗)。
 プロの方は口癖や笑い方で個性付けをされたりもしていますね。


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