非情階段をのぼります

命は無条件に平等であってほしいのに。すべての命を大切にしたいのに。みんな生きていてほしいのに。段々非情になってゆく。
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(偽善者のつぶやき)「命の重み」を認められるのって一部の生き物だけだよね。「残酷」って何だろう。

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
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月澄狸
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世の中色々な人がいる。ハッピーな時に聞いたら素敵な言葉だ。まだ見ぬ世界が広がっていて、これから色んな人に出会う可能性があるのだから。 でも色々な人がいるということは、色々考慮しないといけないわけで。善なのか悪なのか判断のつかないこともある。世界に善も悪もないけれど。

アンチコメントに震え上がったあの日

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
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自由なのは心だけ?

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
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カマキリは 共食いしても 当たり前

月澄狸
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カマキリはカマキリを食べても罪にならない。というか野生の生物に罪があるとかないとかいう概念はないでしょう。罪とか善悪とかあるのは人間だけかな。

コオロギを水洗いしてはいけない

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
コオロギを水洗いしたら動かなくなってしまったという話です。

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月澄狸
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すごく愛されてモチーフとしてもよく使われ、人間に親しまれている生き物と、知名度は高いが嫌われている生き物と、知名度のないマイナーな生き物。何が違うのだろう。人間に愛されているかどうかなんて多分、生き物にとっては関係ない。とはいえ、害があるからと駆除される生き物がいたり、盛んに植えられる植物があったり、不吉だとされる生き物が殺された歴史があったり、動物が密猟されたりと、人間の行動や生き物に対するイメージは時に生き物に影響を及ぼす。愛されてても嫌われててもマイナーでもそれぞれ受難はあるだろう。理不尽な世界だ。

ヘビー短編集

篁 しいら
現代文学
内容がヘビーな短編集です。 死ネタ有り/鬱表現有り