月澄狸の創作日記&作品宣伝ノート

月澄狸

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ベンガルトラも描けるはず

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 さてと。キジトラ猫ちゃんを描いたので、虎も描けそうな気がしてきました。
 虎も~描け~るはず~。


 いや⋯⋯虎は⋯⋯。模様ゴチャゴチャしてるし⋯⋯。
 ネコ科ならせめて(?)ライオンの方が描きやすそうじゃない? ほぼ茶色一色だった気がするし。

 けどライオンはねー、最近「ライオンキング・ムファサ」見に行ったばっかりなんで、まわりの人から「あー、狸、ライオンキング見に行ったからライオン描いてるんだー」とか言われそうで恥ずかしいんですよね(?)。

 何が恥ずかしいものか。狸がライオン映画見に行って虎を描く方が訳分からん。
 猫ちゃんの人気には嫉妬しますが、スカーの卑屈っぽさと孤独感とジェラシーにはなんか共感してしまいますね、ハイ。


 線画! 吠えていない、落ち着いた、堂々たる虎ちゃんです。実はホワイトタイガーを描いているのですが、この時点ではホワイトもへったくれもないベンガルトラですね。ベンガルトラなのか?

 ちょっと雑ですが、その方が逆に、AIじゃなく人力で描いた感があります⋯⋯という世の中になってきた気がしなくもない、知らんけど。

 トラは寅年の年賀状で描いたことあります。
 こちらの過去イラストでも、横顔で登場していますね。


 虎といえば、朝ドラ「虎に翼」見ていました。ズートピアの主題歌の「トライ・エヴリシング」の日本版MV? の虎も可愛いですね。あとビースターズのビルもかっこいいし、ライフオブパイも見に行った⋯⋯キリがないのでこのへんで。

 こういうゴチャついた模様は、普段の私の作風とも共通性があるかもですが、普段正解のないデザインで遊んでいるのに対し、こういうのには一応正解というかモデルがあるので、寄せるか寄せないかで印象が変わりますね。
 そして一つの写真だけを丸パクリすると著作権違反になるはずなので、「white tiger」で検索したりして画像をハシゴします。



 全身を白、目を青、お鼻と耳をピンクに塗ってホワイトタイガー完成。

 あー、今更ですが輪郭が丸くなりすぎたかも⋯⋯。耳もちょっと小さいかも⋯⋯。だから、茶色一色のライオンなら、輪郭とか気軽に修正できたんじゃないかってのに(セルフツッコミ)。

 お鼻はピンクじゃなく黒っぽい子もいたようですが、ピンクになりやすいように見えるあたり、やはり白猫みがありますね。


 さて、色を塗りまして、ベンガルトラ通常バージョンになりました。



 アップする前に見ているつもりなんですけど、アップしたあとにミスを見つけたりするんですよね~。大丈夫かな。

 虎って美しいですね。でもスズメバチみたいな配色なんで、パッと見、ビビる。


 その後、ノーマルのベンガルトラとホワイトタイガー、それぞれ一回PNGでダウンロードしていただきました! 良かった~。
 今のところ、猫も虎も、黒背景でなく白背景(無色? 背景なし?)の方ばかりダウンロードしていただいていますね。黒背景バージョンいらないのかも。

 改めて見ると虎イラストの頭のあたりの線、雑やなぁ……。
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☆ ★ ☆ ★

こちらは以前投稿した短編小説です。宜しければ覗いていってください。


↓人とロボットが共に暮らす世界を舞台にしたSF風ファンタジー
からくりの鼻唄

↓生き物たちが登場する童話風ファンタジー
月色の夏

↓夢の中をイメージした幻想系作品
ドッペルゲンガー

↓少女と観覧車の物語
ここよりずっとたかいところ

↓ハト好き男のコメディ
ハトにパンを

↓カビが主人公のパニックホラー風
風呂場カビの逆襲




ツギクルバナー
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