上 下
68 / 226

ノベリズムって連載した方が有利?

しおりを挟む
 私に文才がないせいでもあるが、アルファポリスで連載してもポイントやスコアがなかなか上がらなかったり、カクヨムで連載すると最初の方のエピソードにはアクセスがあるものの話数が進むにつれアクセスがなくなるという悲しい結末を迎えていた。

(でも以前アルファポリス連載のポイントが上がりました。見てくださった方、ありがとうございます!)


 アルファポリスでは一話完結の方がポイントやスコアを得やすく、カクヨムでは連載しても一話完結でもさほど違いはないような気がした。が、ノベリズムはどうか。

 今のところ一話ごとのアクセス数は見られないようで、アクセス数は合計が表示されている。そして連載が続いている作品はアクセス数や評価が多かった。総合で表示されるからだけど。


 一方、人気作品と同じ作者様の作品なのに、短編だとあまりアクセス数がなく評価もついていない作品があったりする。

 えっ、投稿作品の下の方に「著者の他の作品」が並んで表示されているのに、そこから人が来ることはあまりないの? と少しショックである。
(一話完結だと一話分のアクセス数しか表示されないから少なく見えるだけかもしれないけど。)


 ノベリズムでは一話ごとに評価を付けられる。連載を続け、気に入ってくださる人がいれば、全話に評価を付けてくださるだろう。その評価によって途中から読みに来る人も増え、さらに評価をいただけるかもしれない。一話完結の作品は一回で完結して終わってしまうのに対し、連載はずっとチャンスがあるのだ。

 すると短編は一話完結で投稿するんじゃなく、短編集にした方が良いだろうか……。
 久しぶりに新作小説を書きながらそんなことを思っている。





 その後もう少しノベリズムの様子を見ていたら、短編でもアクセスや評価が集まっている作品があった。そして私の作品は連載しても評価をいただいてもなかなかアクセスが上がらなかった。もしかして連載とか短編とかいう問題じゃなく、どのくらいTwitterなどの外部サービスで宣伝したかによるのかも……?

 評価が入らず読者様も付かないまま話数ばかりが多くなると、もう誰も読み始めてくれない、なんてこともあるのかもしれない。
 短編だと読んでもらえるというわけでもなく、結局私の作品は短編だろうと連載だろうとアクセスがなかった。どっちがどうということもないのかもしれない。ということで短編は短編として投稿するかも。





 そういえば長編のアクセス数が伸びるのは、読者様が「コメント返信を確認する」「前話を読み返す」などの動作が入るからかもしれない。





「それ、以前のエピソードで言っていなかった?」というような同じ発言を繰り返したり、勘違いしていたらすみません。
 記憶力が悪く、一度調べたり確認したりした情報でもなかなか覚えられないのです……。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?

無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。 どっちが稼げるのだろう? いろんな方の想いがあるのかと・・・。 2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。 あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。

アンチコメントに震え上がったあの日

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
つい忘れそうになるけれど、いいねやコメントが来ていないからといって、誰も投稿を見ていないわけではない。アクセスがあるということは誰かが見ているということだ。そして、なぜだか分からないけれど嫌いなものを見たり攻撃したりすることに時間を費やしている人間もいるのだ。幽霊や妖怪より恐ろしい人種である。

【アルファポリス・カクヨム・ツギクル】雑記的エッセイは連載するよりバラバラに投稿した方が良いのか?

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
エッセイの連載を続けても、アクセス数やポイントが上がった気がしない。というか段々減っていく。 これにはきっと何か、原因があるはずだ。自分の力不足とか以外に原因があるはずだ。 そうだ、連載じゃなく単体投稿した方が来ていただきやすいんじゃないか? (※ツギクルにはアルファポリスの作品を登録するという形で使っています。)

連載をしても全然スコアが上がらなかったのでヤケになって短~い文章を連発しています

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
連載し続けて現在7万字を越えたエッセイ集で、今までに得た見込みスコアは1(未完結)。9500文字の詩集の見込みスコアは完結時まで0、完結ブーストでちょっと上がって3。ちなみに文字数1万6000字程度のSF風短編(完結済み)の見込みスコアは0。 で、500文字で一話完結で投稿した現代文学作品の見込みスコアは4。同じく一話完結で投稿した文字数177の詩の見込みスコアは2。たくさん書いても文字数が少なくても見込みスコアが同じくらいってどういうこと?

アルファポリスとカクヨムを比べてみた

トト
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスとカクヨムを使ってみた感想です。 小説投稿サイトはいくつかあるけれど、使ってみて思ったことをつらつら書いてます。 良かったら参考までに

小説投稿サイトでの投稿であっても、タイトルを長くすればなんらかの検索ワードで上位に入るんじゃないか?

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
よくあるタイトルだと埋もれてしまう。誰も使っていない造語をペンネームにしたら検索で出るようになったけど、その言葉を検索される可能性は低い。何かを検索されたときに偶然検索でヒットして出てくるようなタイトルを目指したいものだ。目指し方はよく分からないけど。

私が体験したスピリチュアルを日記にしました

”kataware片割れ”×2
エッセイ・ノンフィクション
小さい頃から生きづらさを感じて彷徨い続けたわたし もがけばもがくほど どん底に落ちていった 本当に本当に苦しくて、もうダメだ、と思ったとき 密教の呪術を駆使して多くの人を救っていた和尚に出会った 目の前で繰り広げられる密教の加持祈祷。護摩壇に燃える聖なる炎、唱える真言、結ばれる印。私の中の何かが目覚め、やがて私を取り巻く宇宙を動かし始めた。多くの人が救われたように、私もそのパワーによって救われた それからの私は、和尚のもとに通い詰めた。そのたびにいろいろなことを教わった。見えない世界で起きている本当のこと、この世界のすぐ上にある幽界や霊界のこと、人の生き死にや輪廻転生、前世やカルマについて、などなど。数えあげたらきりがない。 そしてまた、人生の第二幕ともいうべき遭遇。。。目の前に現れた光の存在 このときの私は光側ではなく闇側の世界を探求していた。そして自分の能力を超えて奥深くまで入りすぎてしまったため大きな憑依を受けてしまったのだ。いつもなら和尚に助けてもらうのだが、和尚はインドで修行中だった、それも半年も・・・、私は死にかけた。3か月で9㎏も痩せた。最後には水も飲めなくなった。それでも毎晩のように襲ってくる、何か、はまったく容赦してくれなかった。 もうダメだ、もう限界かもしれない そう思ったとき今度は目の前に救世主が降りてきた 「あなたさあー  さすがに今回はマズいでしょ  このままじゃ死んじゃうわよ」 まぶしいほどの光に包まれて降りてきたのは「シュアクリーナ」という美しい女性だった。彼女は私の魂の片割れ、光のツインレイでもあるそうだ 突然の出来事に私の頭は混乱したが、そんな私をよそ目に 「あなたは3000年前のインドにいたときも同じような状態になり死にかけたのよ。そのときも私があなたを助けたのだけど......覚えて......ない......よね」 3000年前のインドって? なんですかそれ!!! こんな体験が繰り返された私の物語をお伝えしたくなりました。 ーーーーーーーーーー 私は自分自身に起きた嘘のような本当の話を日記に書きとめてきました。その日記を紐解きながら、改めて整理してまとめてみました。これも何かのご縁だと思います。読んでくださるあなたの人生に少しでも役立つことを願っています。

投稿する前から才能がないのが分かりすぎてて辛い

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
どっかで見たような話の劣化版しか描けないです。

処理中です...