12 / 229
書きためてきた過去作品でスコアを得ることはないんだろうか? & いいね的な機能がないアルファポリスの良さ
しおりを挟む
検索から多くのお客さんがくれば良いのに。バズる作品があれば良いのに。そんなことを夢見ながらエッセイの投稿を続けている。
ブログをずっと書いていると、「なぜかこの記事だけやたらとアクセスが多い」という過去投稿が出てきたりする。ずっと前に書いた記事なのに、急にアクセス数が増えるのだ。
カクヨムやアルファポリスの「うだつの上がらないエッセイ集」の中で投稿したエピソード「これも一種のマンデラ効果!? アルプスの少女ハイジのアニメで、クララの車椅子を壊したのは……」は元々ブログで投稿したものだった。そして最近そのブログ記事のアクセス数が高い。
このエピソードをエッセイ集の中の一つとしてでなく単体投稿していれば、エッセイの方もヒットしていたんじゃないだろうか……。そんなふうに後悔している。
ただ、今のところアルファポリスで投稿した過去作品のポイントがグンと上がる様子はない。念のためだいぶ前に投稿した作品たちの見込みスコアを確認していったが、どれも0だった。
小説投稿サイトでもブログのようなことが起こるかは分からない。ただ起こればすごいことだろう。何もしなくてもポイントが1000、2000と上がっていって、そのまま保たれるかもしれない。
ブログは大抵「タイトル」に大きな力がある……らしい。小説投稿サイトの作品も同じだとしたら、やはり単体投稿を増やして個々のタイトルを目立たせた方が良いだろう。本当に効果があるのかどうかは分からないが。
そして多くの人が興味を持って検索しそうな話題を選べば完璧である。多分。
さて、今のところ投稿から24時間経過すると徐々にポイントが下がり、沈殿物のようにランキングの底に沈んでいく過去作品たちであるが、投稿数が増えたせいか、ほんのちょっと浮上する過去作品は増えた……気がする。
大抵ポイント35、ちょっと多くなると49、71、106、少ないと14。
もっと作品数を増やせばもっと閲覧数が増える……なんてことがあれば嬉しい。
*
アルファポリスでの作品数は50を越え、何度も(人が少なく人気のないジャンルで)ランキング順位一桁に入り、スコアも得られたが、相変わらず私のフォロワーは0である。というか誰かにフォローされても分からないんだろうか。
アルファポリスでの活動は静かなもので、最初は寂しかったが、なんだかこれはこれでいい気がしてきた。
ブログなどではフォロワー様がいたり人からいいねをもらったりするので、私の意見を投稿しようとしたときに「でもなぁ……こんなこと書いたら◯◯さんが悲しむんじゃないか? ◯◯さんはアレが好きって言っていたもんなぁ……」などとフォロワー様のことを思い浮かべ、表現を和らげたり投稿をやめたりする。
しかしアルファポリスは、アクセス数も分からずフォロワー様もいなくて、私の中ではシーンとしている。誰もいない広場で叫ぶように、何事にも囚われず「私個人の意見」を表現できる。私情を挟まずに創作するには良いかもしれない。
SNSなどでは大抵「いいね」や「フォロー」がこちらに伝わるので、いいねやフォローをもらうと何かしなくてはならない気持ちになる。お返しとか。そして雑念が出てくることもある。お返し目的で内容も見ずにいいねやフォローを付けて回っている人がいるんじゃないかとか、自分の投稿に付いたいいねが少ないとか、本当にいいねと思って押してくれている人いるんだろうかとか。
いいねやフォローを付ける自動ツールなんてものもあるらしく、もう、いいねやフォローって何なのか分からなくなってくる。
アルファポリスでは今のところ、人との関わりがほぼない。思いついたことを投稿し、たまにいただいたコメントに返信するのみ。それでもありがたいことに結構スコアを得られる。
こっちのスタイルが向いている人もいると思う。私は煩悩にまみれているので、アルファポリスの静寂で心を清めたい。
とはいえ、なんだかんだでいいねやフォローを通しての人との繋がりが好きだから、そっちの世界も離れられないんだけど。
気分によって使い分けるのも良いかもしれない。
*
「【アルファポリス】人気連載を夢見て……一喜一憂」のエピソード内で「【アルファポリス・カクヨム】小説投稿サイトごとに違いがあるのか……。アルファポリスの収益還元システムを自由研究中。」の連載で4スコア得たと書いたが、その後見込みスコアを3得て合計は7となった。
最後の方の2スコアは、しばらく0スコアの日が続いた後にポツポツと付いていた。0スコアの日が続いても、カウントは止まっていないらしい。
また、「【アルファポリス】ファンタジー短編二編を投稿した結果 & ジャンルごとに見られやすさや獲得スコアの割合が違う?」では「『小説家になろう』と『カクヨム』に投稿した同じ作品のアクセス数を比べてみた。なろうとカクヨムの違いは?」の見込みスコアが24だったと書いたが、その後見込みスコアは1増えて25スコアとなった。
ブログをずっと書いていると、「なぜかこの記事だけやたらとアクセスが多い」という過去投稿が出てきたりする。ずっと前に書いた記事なのに、急にアクセス数が増えるのだ。
カクヨムやアルファポリスの「うだつの上がらないエッセイ集」の中で投稿したエピソード「これも一種のマンデラ効果!? アルプスの少女ハイジのアニメで、クララの車椅子を壊したのは……」は元々ブログで投稿したものだった。そして最近そのブログ記事のアクセス数が高い。
このエピソードをエッセイ集の中の一つとしてでなく単体投稿していれば、エッセイの方もヒットしていたんじゃないだろうか……。そんなふうに後悔している。
ただ、今のところアルファポリスで投稿した過去作品のポイントがグンと上がる様子はない。念のためだいぶ前に投稿した作品たちの見込みスコアを確認していったが、どれも0だった。
小説投稿サイトでもブログのようなことが起こるかは分からない。ただ起こればすごいことだろう。何もしなくてもポイントが1000、2000と上がっていって、そのまま保たれるかもしれない。
ブログは大抵「タイトル」に大きな力がある……らしい。小説投稿サイトの作品も同じだとしたら、やはり単体投稿を増やして個々のタイトルを目立たせた方が良いだろう。本当に効果があるのかどうかは分からないが。
そして多くの人が興味を持って検索しそうな話題を選べば完璧である。多分。
さて、今のところ投稿から24時間経過すると徐々にポイントが下がり、沈殿物のようにランキングの底に沈んでいく過去作品たちであるが、投稿数が増えたせいか、ほんのちょっと浮上する過去作品は増えた……気がする。
大抵ポイント35、ちょっと多くなると49、71、106、少ないと14。
もっと作品数を増やせばもっと閲覧数が増える……なんてことがあれば嬉しい。
*
アルファポリスでの作品数は50を越え、何度も(人が少なく人気のないジャンルで)ランキング順位一桁に入り、スコアも得られたが、相変わらず私のフォロワーは0である。というか誰かにフォローされても分からないんだろうか。
アルファポリスでの活動は静かなもので、最初は寂しかったが、なんだかこれはこれでいい気がしてきた。
ブログなどではフォロワー様がいたり人からいいねをもらったりするので、私の意見を投稿しようとしたときに「でもなぁ……こんなこと書いたら◯◯さんが悲しむんじゃないか? ◯◯さんはアレが好きって言っていたもんなぁ……」などとフォロワー様のことを思い浮かべ、表現を和らげたり投稿をやめたりする。
しかしアルファポリスは、アクセス数も分からずフォロワー様もいなくて、私の中ではシーンとしている。誰もいない広場で叫ぶように、何事にも囚われず「私個人の意見」を表現できる。私情を挟まずに創作するには良いかもしれない。
SNSなどでは大抵「いいね」や「フォロー」がこちらに伝わるので、いいねやフォローをもらうと何かしなくてはならない気持ちになる。お返しとか。そして雑念が出てくることもある。お返し目的で内容も見ずにいいねやフォローを付けて回っている人がいるんじゃないかとか、自分の投稿に付いたいいねが少ないとか、本当にいいねと思って押してくれている人いるんだろうかとか。
いいねやフォローを付ける自動ツールなんてものもあるらしく、もう、いいねやフォローって何なのか分からなくなってくる。
アルファポリスでは今のところ、人との関わりがほぼない。思いついたことを投稿し、たまにいただいたコメントに返信するのみ。それでもありがたいことに結構スコアを得られる。
こっちのスタイルが向いている人もいると思う。私は煩悩にまみれているので、アルファポリスの静寂で心を清めたい。
とはいえ、なんだかんだでいいねやフォローを通しての人との繋がりが好きだから、そっちの世界も離れられないんだけど。
気分によって使い分けるのも良いかもしれない。
*
「【アルファポリス】人気連載を夢見て……一喜一憂」のエピソード内で「【アルファポリス・カクヨム】小説投稿サイトごとに違いがあるのか……。アルファポリスの収益還元システムを自由研究中。」の連載で4スコア得たと書いたが、その後見込みスコアを3得て合計は7となった。
最後の方の2スコアは、しばらく0スコアの日が続いた後にポツポツと付いていた。0スコアの日が続いても、カウントは止まっていないらしい。
また、「【アルファポリス】ファンタジー短編二編を投稿した結果 & ジャンルごとに見られやすさや獲得スコアの割合が違う?」では「『小説家になろう』と『カクヨム』に投稿した同じ作品のアクセス数を比べてみた。なろうとカクヨムの違いは?」の見込みスコアが24だったと書いたが、その後見込みスコアは1増えて25スコアとなった。
10
【うだつの上がらないエッセイ集】
生き物の話や夢の日記、思い出や星占いの話など、思いついたことを色々詰め込んだ連載です。
【良くも悪くも、星の回転は止まらない】
詩集です。すぐ読める短いものが多いです。20編で完結しました。
お気に入りに追加
76
あなたにおすすめの小説

連載をしても全然スコアが上がらなかったのでヤケになって短~い文章を連発しています
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
連載し続けて現在7万字を越えたエッセイ集で、今までに得た見込みスコアは1(未完結)。9500文字の詩集の見込みスコアは完結時まで0、完結ブーストでちょっと上がって3。ちなみに文字数1万6000字程度のSF風短編(完結済み)の見込みスコアは0。
で、500文字で一話完結で投稿した現代文学作品の見込みスコアは4。同じく一話完結で投稿した文字数177の詩の見込みスコアは2。たくさん書いても文字数が少なくても見込みスコアが同じくらいってどういうこと?


アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?
無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。
どっちが稼げるのだろう?
いろんな方の想いがあるのかと・・・。
2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。
あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

「カクヨム」「エブリスタ」「小説家になろう」「アルファポリス」「ハーメルン」の比較と考察(サイト比較エッセイシリーズ③連載)
源公子
エッセイ・ノンフィクション
カクヨム・エブリスタ・小説家になろう・アルファポリス・ハーメルン。五つのサイトに全ての(一部載せられなかった作品あり)作品を掲載して比較した。各サイトは、私のホームズさんをどう評価したのか?そして各サイトの光と闇。これから新しいサイトを開拓したい方向け。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる