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良くも悪くも、星の回転は止まらない
月澄狸
現代文学
詩集です。各話がそれぞれ一つの作品となっております。
「小説家になろう」に投稿した詩をカクヨムとアルファポリスに重複投稿します。
気になったページをパラパラめくるとか、好きなところから好きなように読んでいただけると嬉しいです。
天井裏からカリカリ音がする
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
深夜、ベッドの電気をつけてタブレットをいじっていた。そしてそろそろ寝ようと思った頃、カリカリ、カリカリと引っかくような音が聞こえてきた。音がするのは、天井と壁の間に空いた隙間のあたり。
まさか、またアイツがやってきたというのか。天井と壁の隙間はガムテープで封印されているというのに。
音は少しずつ移動していく。間違いない、ガムテープを食い破ってこちら側へ出てこようとしているのだ。
ああ、来ないでくれ。頼むから。私は微動だにしないまま、ガムテープの結界に向かって祈りを捧げるしかなかった。
人はじゃがいも、社会はじゃがいも畑
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ある程度人を見下した方が、息ができる。人のおかしな部分にも気づける。何より「生きていていいんじゃない?」と思える。人間なんて、大したことない。
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