印象に残った夢

夢のお見送り

　父が通勤するのについて行った。というより、父の車の中で眠ってしまい、そのまま乗せて行かれたのか。
　途中から電車に乗り、知らない駅へ。駅の売店（？）で、食べ物だったか服だったかを探した。
　電車移動ののち、自然豊かな道を徒歩で。

　私は、それ以上ついて行くと帰れなくなりそうだから、お見送りはここまでにしようと思って「そろそろ帰るわ」と言った。
　私の自転車で帰ろうかと思って駐輪場を見たが、電車で知らない駅まで来ているから、自転車に乗っても帰り方が分からない。なら駅まで戻って電車を調べるか。

　しかし目を閉じて「帰ろう」とすると、一瞬で家に着いていた。夢から覚めたみたいに、魂が戻ってきたのか。
　なんだ、こんな一瞬で戻れるんだったら、仕事場までお見送りすれば良かったな。


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　矛盾がいっぱいですね。車通勤なのに、途中から電車に乗るとか。電車で知らない場所まで来たのに、自転車に乗って帰ろうとするとか。そもそも目を閉じれば瞬間移動できるらしいのに、車やら電車やら自転車やら、乗り物を使うとか。

　けど夢って、人生って、そんなものなのかも？