作者失格 ~主人公終了のお知らせ~
ある小説投稿サイトに、創作への希望に胸を膨らます一人の底辺作者がいた。作者は投稿してもアクセス数が上がらずガッカリしたためか、力を入れて執筆しようとしていたファンタジー長編を第一話以降更新することがなかった。
作品はそのままエタったかと思われた。しかし2年後のある日、最初に作ったキャラクターである主人公の元へ作者が現れる。
健気に待ち続けていた主人公は、作者が自分の物語の元へ戻ってきてくれたと思ったのだが……。
※この作品は、小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベリズムで投稿しています。
作品はそのままエタったかと思われた。しかし2年後のある日、最初に作ったキャラクターである主人公の元へ作者が現れる。
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読んでいて なんか身につまされる気がしました
私の書く物語の一つは、一度完結させたのですが
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『 もっと 活躍させるのじゃ ! 』
と 夢に出て来たので再開したのですが 自分が書いた物語とはいえ 彼ら、彼女達は生きているのかも知れないと この物語を読んで 改めて感じました
>るしあんさん ありがとうございます!
自分が書いた作品の登場人物たちにもきっと、人格や言い分がありますよね。
『 もっと 活躍させるのじゃ ! 』とは可愛らしい要求ですね(*´∀`*)
物語の世界との繋がりが切れてしまわないように、私もキャラクターとの関わりは慎重にせねば……と書きながら反省しました m(_ _*)m
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