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ミサンガちゃん
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「ねぇ、最近元気ないね。どうしたの?」
放課後。モタモタと帰り支度をしていた私は、『ミサンガちゃん』に捕まった。
『君のせいだよ』と言うわけにもいかない。私は微妙に目を逸らした。
「美沙~」
「は~い」
ミサンガちゃん、本名『美沙』は、外から呼びかけた仲間に返事をした。
ミサンガちゃんというのは、私が勝手に心の中で付けた、彼女のあだ名だ。彼女、腕にいっぱいミサンガ付けているから。
彼女は私のような「ぼっち」まで構おうとする。休憩時間になると話しかけてきたり、今クラスの女子の間で流行っている「手紙」をくれたり。
手紙というのは、可愛いメモ用紙に、可愛い色のペンでメッセージを書いて、可愛く折り畳んで女の子同士で渡しあうものだ。私には縁がなかったであろう文化。
ミサンガちゃんは休憩時間になるとあちこちのクラスを徘徊し、まるで全員に気があるかのような態度を振りまく。忙しそうに歩き回る姿は、花から花へと飛び回るミツバチのようだ。
彼女はいつも手紙を書くための可愛いペンを山ほど持っていて、バケツみたいにでかいペン立てに入れて机に置いている。バレンタインデーには、一体何人に手作りチョコを渡したんだろう(バレンタインデーは主に、女の子たちが「友チョコ」を交換するイベントとなっている)。
だから今、彼女が私の目を心配そうに真っ直ぐ見ているのも……なんて言うんだろ、処世術? 人たらしの技なんだと思う。一定数いるんだよね、こういう人。そう、彼女は誰にでもこうなんだから……。
……。
「顔、赤いよ?」
「うん大丈夫、ありがと……」
私はやはり目を逸らし気味のまま席を立ち、椅子の足に自分の足を引っ掛けてよろめいたりしつつも、そそくさと立ち去ろうとした。
「何かあったら相談してね?」
ミサンガちゃんの声が追ってくる。
「うん……」
私は教室を後にした。
お弁当は一人で食べ、休憩時間は寝たふりをするか、ラクガキをするか、本でも読んで暇潰しする、そんな私。一見真面目キャラっぽいかもしれないけど、成績は中くらいだし、表彰ともスポーツ万能とも秀才とも無縁。集合写真の端で、いつも亡霊のように写っている。そんな私にまで、こうやって声をかけてくるミサンガちゃん。「流石ですね」と思うしかない。
彼女はきっと、私には見えない「票」を集めているのだ。私のような陰の者も投票者の一人であり、無下にすれば得点が下がるのだ。私はそう、彼女の手首にジャラジャラ付いた、ミサンガコレクションのうちの一本みたいなもの……。
なのに、ああ、何だろう。こんなにドキドキして。彼女の目を見られなくて。顔まで赤くしちゃって。体が熱い。
馬鹿みたい、私。弄ばれてるんじゃない?
彼女は罪深い人だ。社交的な人間ならば、いつも話す人のことなんて、普通に仲の良い友達としか思わないだろう……。けどミサンガちゃんは、友達のいない私に話しかけてくれる、たった一人の人なのだ。
いつの間にか、彼女に話しかけられるのを、ソワソワしながら待っている私がいた。私の中で彼女の存在が大きくなるのも当然じゃないか。彼女にとって私は、山ほどいる知り合いの中の、取るに足らない一人なのだろうと分かっていても。
ミサンガちゃん、なんか大人の雰囲気だよなぁ……。同い年なのに先輩みたい。私は静かにおとなしく振る舞ってはいても、中身はまるで子供……。
……。
あ、雨かと思ったら涙、か……。何泣いてんだろ私……。
今まで孤独なんて平気だったのに。一人で休憩時間を過ごすのも、お弁当を食べるのも、気ままに楽しんでいたし。一人ぼっちが虚しくなったことなんてなかった。それが今は……彼女が気になりだしたらもう、止まらない。急に我に返って、しんとした空気を寂しく思うこの感じ。何を見聞きしても、ミサンガちゃんと結び付けて考えてしまう。
色んな意味でハードルが高すぎる相手なのに。何か、友情とはまったく違う思いに傾いていく気がする。彼女はきっと、友達のいない私を哀れんで人馴れさせようとしてくれているだけなんだけど。それでそのうち、色んな人と話せるようになって、他の友達もできたら良いんじゃない? くらいに思ってるんだろうけど。私の気持ちは、彼女の軽いおせっかいとは全く別の方へ向かう。
あー、好きだなんて言ったら困惑させるだろうな……。だって私はいつも受け身で、自分から話しかけたことすらないもんな……。
い、いやいやいや私、何考えてんだ。違うって。ちょっと本気で友達が欲しくなってしまっただけだって。寂しさを紛らわせられるなら、別に誰でも良いじゃん。そうだ、私と同じように一人ぼっちに見える子、いるよね。話しかけてみたら良いんじゃない?
ああ、けど、話しかけたって、相手も自分も緊張して、あんまり話せなさそうな気がする……。というか迷惑かな。一人でいる方が良かったりして。私みたいな人間、苦手なんじゃないかな。そもそもなんて話しかければ……。
相手にどう思われるか。そんな不安、ミサンガちゃんなら吹き飛ばしてくれる。
彼女は柔らかな強引さで距離を詰めてくる。こちらが困惑しようと、言葉に詰まって間が空こうと、うまく作り笑いができなかろうと、お構いなし。勝手にご機嫌に喋っている。
かといってこちらを置いてけぼりにして自分の話を続けたりはしない。時々話を振ってきては、こちらがゆっくりポツポツ喋るのを、優しく相槌を打ちながら聞いてくれる。
有無を言わせず友達のように振る舞ってくる彼女。怯えて吠えてくる猛犬まで手懐けてしまいそうなあの感じ。流石、熟練の人たらし。
誰とでも友達になって、どこかへ飛んでいってしまいそうな彼女を見ていると、何かイライラしてくる。一番太いミサンガで、彼女を繋ぎ止めたい。っていうか縛りたい、ような。
やだ私、変態か……。変態に目覚めてしまったかもしれない……。もう……彼女なしではいられないのか。
「責任とってよ」
思いを口に出してみた。彼女に何の責任もあるわけない。知ってる。けれど言葉にしてみたら、ちょっぴりスッキリした。
ミサンガってたしか、切れたら願いが叶うんだっけ。彼女が友情の証にと、多くの人からもらったであろうミサンガ。彼女の願いは一体いくつ叶うのだろう。一生分願いが叶うだけの数、あるかもしれない。なんだか歩くパワースポットみたいで神々しいな。
私は何もない自分の手首を見つめた。貧相な感じがした。
翌日。休憩時間に、ミサンガちゃんは話しかけてこなかった。何やら忙しそうだった。
「今日は来ないのかな」
少ししょんぼりしたが、こちらから話しかける勇気はない。そんな自分にイラッときた。仲良くしたいなら自分から声をかければいいじゃないか。それでも私は行動を起こせなかった。
こうやって私と彼女の距離は少しずつ開いて、疎遠になっていくのだろう。いや、最初から距離は縮まってなどいなかったのだ、きっと。
そんなことをウジウジ考えていたら……。放課後になって、ミサンガちゃんは急に私の席にすっ飛んできた。そして「これ、あげる」と言いながら、私の腕に何かを巻きつけて結んだ。
「これ……」
ミサンガだ。作りたてでピカピカの。
「ミサンガ。知ってる?」
「知ってる……。願い事するんだよね。切れたら叶うっていう」
「そうそう」
「……ありがとう……」
彼女の手作りだろう。私にくれるなんて。嬉しかった。
こんなに嬉しいものだとは思わなかった。もしかして私はずっと、「友情の証」みたいなミサンガに憧れていたのだろうか。
「願い事何にする?」
「願い事……? えーと……」
とっさに私は口走った。
「美沙ちゃん……ずっと友達でいてくれますか?」
ちょっぴり驚いた顔のあと、柔らかく笑う美沙。
「それ、願い事? 願わなくてもずっと友達だよ~」
「あ……いや……」
「また顔赤いし~。なんでそんなに緊張してるの~?」
おどけた調子で彼女が言う。
私たちは2年生……で、来年卒業かぁ……。それまでに彼女と連絡先を交換するような仲になれるだろうか。
いや、今だって聞けばいいのに、聞く勇気がないだけだ。こんなに近いのに、何故だろう。なんだか、私には無理な気がする。聞いたら迷惑なような……。
彼女はたしか私なんかより賢くて、英語も話せたし、合唱コンでピアノだって弾いていた。かっこよかったなぁ……。
彼女には、優秀で立派な人たちに囲まれる有意義な未来が似合ってる……。うん、そうだ。私なんかが足を引っ張るべきじゃない。
そんな彼女が今、隣にいてくれる奇跡を噛み締める。
卒業したら二度と会えなくたって、連絡先を知らなくたって友達。いつかは切れるミサンガのような、ささやかな繋がりでも、私は十分幸せ。
「ミサンガに憧れてたの……。大事にするね。ありがとう、嬉しいよ」
私は精一杯、感謝の言葉を口にしながら、ぎこちなく微笑んだ。
放課後。モタモタと帰り支度をしていた私は、『ミサンガちゃん』に捕まった。
『君のせいだよ』と言うわけにもいかない。私は微妙に目を逸らした。
「美沙~」
「は~い」
ミサンガちゃん、本名『美沙』は、外から呼びかけた仲間に返事をした。
ミサンガちゃんというのは、私が勝手に心の中で付けた、彼女のあだ名だ。彼女、腕にいっぱいミサンガ付けているから。
彼女は私のような「ぼっち」まで構おうとする。休憩時間になると話しかけてきたり、今クラスの女子の間で流行っている「手紙」をくれたり。
手紙というのは、可愛いメモ用紙に、可愛い色のペンでメッセージを書いて、可愛く折り畳んで女の子同士で渡しあうものだ。私には縁がなかったであろう文化。
ミサンガちゃんは休憩時間になるとあちこちのクラスを徘徊し、まるで全員に気があるかのような態度を振りまく。忙しそうに歩き回る姿は、花から花へと飛び回るミツバチのようだ。
彼女はいつも手紙を書くための可愛いペンを山ほど持っていて、バケツみたいにでかいペン立てに入れて机に置いている。バレンタインデーには、一体何人に手作りチョコを渡したんだろう(バレンタインデーは主に、女の子たちが「友チョコ」を交換するイベントとなっている)。
だから今、彼女が私の目を心配そうに真っ直ぐ見ているのも……なんて言うんだろ、処世術? 人たらしの技なんだと思う。一定数いるんだよね、こういう人。そう、彼女は誰にでもこうなんだから……。
……。
「顔、赤いよ?」
「うん大丈夫、ありがと……」
私はやはり目を逸らし気味のまま席を立ち、椅子の足に自分の足を引っ掛けてよろめいたりしつつも、そそくさと立ち去ろうとした。
「何かあったら相談してね?」
ミサンガちゃんの声が追ってくる。
「うん……」
私は教室を後にした。
お弁当は一人で食べ、休憩時間は寝たふりをするか、ラクガキをするか、本でも読んで暇潰しする、そんな私。一見真面目キャラっぽいかもしれないけど、成績は中くらいだし、表彰ともスポーツ万能とも秀才とも無縁。集合写真の端で、いつも亡霊のように写っている。そんな私にまで、こうやって声をかけてくるミサンガちゃん。「流石ですね」と思うしかない。
彼女はきっと、私には見えない「票」を集めているのだ。私のような陰の者も投票者の一人であり、無下にすれば得点が下がるのだ。私はそう、彼女の手首にジャラジャラ付いた、ミサンガコレクションのうちの一本みたいなもの……。
なのに、ああ、何だろう。こんなにドキドキして。彼女の目を見られなくて。顔まで赤くしちゃって。体が熱い。
馬鹿みたい、私。弄ばれてるんじゃない?
彼女は罪深い人だ。社交的な人間ならば、いつも話す人のことなんて、普通に仲の良い友達としか思わないだろう……。けどミサンガちゃんは、友達のいない私に話しかけてくれる、たった一人の人なのだ。
いつの間にか、彼女に話しかけられるのを、ソワソワしながら待っている私がいた。私の中で彼女の存在が大きくなるのも当然じゃないか。彼女にとって私は、山ほどいる知り合いの中の、取るに足らない一人なのだろうと分かっていても。
ミサンガちゃん、なんか大人の雰囲気だよなぁ……。同い年なのに先輩みたい。私は静かにおとなしく振る舞ってはいても、中身はまるで子供……。
……。
あ、雨かと思ったら涙、か……。何泣いてんだろ私……。
今まで孤独なんて平気だったのに。一人で休憩時間を過ごすのも、お弁当を食べるのも、気ままに楽しんでいたし。一人ぼっちが虚しくなったことなんてなかった。それが今は……彼女が気になりだしたらもう、止まらない。急に我に返って、しんとした空気を寂しく思うこの感じ。何を見聞きしても、ミサンガちゃんと結び付けて考えてしまう。
色んな意味でハードルが高すぎる相手なのに。何か、友情とはまったく違う思いに傾いていく気がする。彼女はきっと、友達のいない私を哀れんで人馴れさせようとしてくれているだけなんだけど。それでそのうち、色んな人と話せるようになって、他の友達もできたら良いんじゃない? くらいに思ってるんだろうけど。私の気持ちは、彼女の軽いおせっかいとは全く別の方へ向かう。
あー、好きだなんて言ったら困惑させるだろうな……。だって私はいつも受け身で、自分から話しかけたことすらないもんな……。
い、いやいやいや私、何考えてんだ。違うって。ちょっと本気で友達が欲しくなってしまっただけだって。寂しさを紛らわせられるなら、別に誰でも良いじゃん。そうだ、私と同じように一人ぼっちに見える子、いるよね。話しかけてみたら良いんじゃない?
ああ、けど、話しかけたって、相手も自分も緊張して、あんまり話せなさそうな気がする……。というか迷惑かな。一人でいる方が良かったりして。私みたいな人間、苦手なんじゃないかな。そもそもなんて話しかければ……。
相手にどう思われるか。そんな不安、ミサンガちゃんなら吹き飛ばしてくれる。
彼女は柔らかな強引さで距離を詰めてくる。こちらが困惑しようと、言葉に詰まって間が空こうと、うまく作り笑いができなかろうと、お構いなし。勝手にご機嫌に喋っている。
かといってこちらを置いてけぼりにして自分の話を続けたりはしない。時々話を振ってきては、こちらがゆっくりポツポツ喋るのを、優しく相槌を打ちながら聞いてくれる。
有無を言わせず友達のように振る舞ってくる彼女。怯えて吠えてくる猛犬まで手懐けてしまいそうなあの感じ。流石、熟練の人たらし。
誰とでも友達になって、どこかへ飛んでいってしまいそうな彼女を見ていると、何かイライラしてくる。一番太いミサンガで、彼女を繋ぎ止めたい。っていうか縛りたい、ような。
やだ私、変態か……。変態に目覚めてしまったかもしれない……。もう……彼女なしではいられないのか。
「責任とってよ」
思いを口に出してみた。彼女に何の責任もあるわけない。知ってる。けれど言葉にしてみたら、ちょっぴりスッキリした。
ミサンガってたしか、切れたら願いが叶うんだっけ。彼女が友情の証にと、多くの人からもらったであろうミサンガ。彼女の願いは一体いくつ叶うのだろう。一生分願いが叶うだけの数、あるかもしれない。なんだか歩くパワースポットみたいで神々しいな。
私は何もない自分の手首を見つめた。貧相な感じがした。
翌日。休憩時間に、ミサンガちゃんは話しかけてこなかった。何やら忙しそうだった。
「今日は来ないのかな」
少ししょんぼりしたが、こちらから話しかける勇気はない。そんな自分にイラッときた。仲良くしたいなら自分から声をかければいいじゃないか。それでも私は行動を起こせなかった。
こうやって私と彼女の距離は少しずつ開いて、疎遠になっていくのだろう。いや、最初から距離は縮まってなどいなかったのだ、きっと。
そんなことをウジウジ考えていたら……。放課後になって、ミサンガちゃんは急に私の席にすっ飛んできた。そして「これ、あげる」と言いながら、私の腕に何かを巻きつけて結んだ。
「これ……」
ミサンガだ。作りたてでピカピカの。
「ミサンガ。知ってる?」
「知ってる……。願い事するんだよね。切れたら叶うっていう」
「そうそう」
「……ありがとう……」
彼女の手作りだろう。私にくれるなんて。嬉しかった。
こんなに嬉しいものだとは思わなかった。もしかして私はずっと、「友情の証」みたいなミサンガに憧れていたのだろうか。
「願い事何にする?」
「願い事……? えーと……」
とっさに私は口走った。
「美沙ちゃん……ずっと友達でいてくれますか?」
ちょっぴり驚いた顔のあと、柔らかく笑う美沙。
「それ、願い事? 願わなくてもずっと友達だよ~」
「あ……いや……」
「また顔赤いし~。なんでそんなに緊張してるの~?」
おどけた調子で彼女が言う。
私たちは2年生……で、来年卒業かぁ……。それまでに彼女と連絡先を交換するような仲になれるだろうか。
いや、今だって聞けばいいのに、聞く勇気がないだけだ。こんなに近いのに、何故だろう。なんだか、私には無理な気がする。聞いたら迷惑なような……。
彼女はたしか私なんかより賢くて、英語も話せたし、合唱コンでピアノだって弾いていた。かっこよかったなぁ……。
彼女には、優秀で立派な人たちに囲まれる有意義な未来が似合ってる……。うん、そうだ。私なんかが足を引っ張るべきじゃない。
そんな彼女が今、隣にいてくれる奇跡を噛み締める。
卒業したら二度と会えなくたって、連絡先を知らなくたって友達。いつかは切れるミサンガのような、ささやかな繋がりでも、私は十分幸せ。
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