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みんなの感想(1件)
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何度も何度も見てしまうお気に入りのウェブページってあるよね
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
好きな本やマンガのように、何度も覗いてしまうウェブページがある。毎日更新される膨大なデータの中で、あえて変わらない1ページを開きたくなるのは、安心感があるからかな。
アンチコメントに震え上がったあの日
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
つい忘れそうになるけれど、いいねやコメントが来ていないからといって、誰も投稿を見ていないわけではない。アクセスがあるということは誰かが見ているということだ。そして、なぜだか分からないけれど嫌いなものを見たり攻撃したりすることに時間を費やしている人間もいるのだ。幽霊や妖怪より恐ろしい人種である。
ファンの心の自由
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
とある作品を好きになりかけていたが、作品のファンからの心ないコメントを見かけて、若干退いてしまった。
大勢に向けて表現・発信したい場合、創作をするというのは一つのコミュニティを作ることなのかもしれない。私たちも一人一人性格の違う投稿者であり、そのコメント欄には投稿者や、投稿に集まる読者の個性が表れる。
もしも作者としての私が「私の作品を全部見てもいないくせに、私の作品について発言しないでほしい」などと言ったら、私の作品はそういう雰囲気のコミュニティになってしまう。「気が向いたらほんの少し覗いてくださるだけでも、すごく嬉しいです!」と言えば、読者様の間でもそういう空気になるであろう。
できればどこも、大らかな空気であってほしい。ただ……自分自身、書き手の視点で語るか、読み手の視点で語るかによって、言うことが矛盾しそうな気がする。
読み手視点であれば、「それぞれ自由に楽しめば良いじゃん。好きなところだけかじって、あとは自分であれこれ想像するのもOK」「海賊版サイトは批判されがちだけど、お金を払えない人は芸術を楽しめないなんておかしくない?」「作品は読者のものだ」と思うが、書き手視点だと、「欲を言えば全話読んでほしい。できれば順番通りに。各作品に共通のテーマや流れがあるんだ。作品同士の繋がりに気づいてほしい」「良いなと思ったらお金をいただきたい。食べ物を売って生きる人がいるように、芸術家も芸術を売ってお金を得ないと生きていけないんだよ。そのシステムを軽視しないでほしい」「作品は作者のものだ」と思う。
今回見た「心ない」コメントというのも、こちらの捉え方であり、視点によって印象は変わる。作者側の思いを本気で汲もうとする「ファン」は、生半可な気持ちで作品という聖域に入られたくないのだろう。「娯楽でくらい日常生活から解き放たれて、自由に楽しみたい」「作者の思いや方向性を汲むより、作品の世界観を借りて、読者であるこちらが想像を楽しみたい」という感覚の我々一般読者。相手からすればこちらの方が「心ない」のかもしれない。「ちゃんとお金を払い、作品や作者を隅々まで理解してからものを言えよ」と。
「本気で見てほしい」書き手。「自由に楽しみたい」読み手。書き手の思いを汲もうとする、本気のファン。誰も悪くはないのだが、「食っていかなきゃならない」「お金がないと生きられない」「好きなことに費やせる時間や金はない。結局時間や金銭を費やせる人だけが本気でいられるのだ」というこの世のシステム含め、人間ってめんどくさい。
プロが作ったもの、売り物には何を言っても良いってのも思い込みだよね
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
フォロワー様や友達など、身内(?)に優しく、そうじゃない商品に対してはあまり、相手が人間であることを意識しませんね。
無駄にキツい言い方ってホント無駄……。信用なくしそうだし。優しく賢く、怒らず期待せず、見返りを求めずに伝えるのがきっと一番。自戒を込めて。
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
いつも不機嫌でいられると面倒だし怖いんですよねー……。そんな私はいつも不機嫌に見えそう。
そもそも人を利用しようという考えがでかいから、上手くいかないとき不機嫌になるのでは。人を利用する考えって良くないですね。どんどん「感じ悪いヤツ」になるし。
誰かにどうにかしてもらわないと叶わないプランなんて成立しない、はず。「自分でできるところまでやる」、進められるのはそこまで。それ以上を人に期待したらダメですね。自分に期待し、自分を利用し、人には求めない。振り返り振り返り、人の動きの確認なんかしていないで、突っ走らなきゃ。
信頼関係を築いたこともなく生きてきたから、人の気持ちすら分からないんだわ。
人はじゃがいも、社会はじゃがいも畑
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
ある程度人を見下した方が、息ができる。人のおかしな部分にも気づける。何より「生きていていいんじゃない?」と思える。人間なんて、大したことない。
人って陰口を言わないと生きていけないのかも
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
「ちゃんと伝える」、その責任を面倒くさがって、ストレス発散のためだけに文句を言う……そういうことが多いんだと思います。人間って。そうじゃないなら、1ミリ1ミリ、1滴1滴でも、みんなに浸透するように、伝えるべきことを懇切丁寧に教えようとするはず。なんて、やってられないかな。
でも毎日陰口を言うことに使うエネルギーがあるなら、その労力を使って、直接本人に言った方が、1ミリでも効果があるかもしれないのに。怒りで陰口を言って、「陰口を言われている」と相手に感じさせて、心を病んだり病ませたり、双方モヤモヤして。
「嫌い」だの「ムカつく」だの、薄暗く感情的になって……なんであんな無駄に感情的なんでしょう。ただただ感情的なせいで、伝わることも伝わらない。「言ったのに分かってくれない」って、説明下手なのを相手のせいにしているんじゃないでしょうか。
ちゃんと言いもしないで、一回言って直らなければすぐ嫌うんでしょう。忍耐がない。そのくせ毎日文句を言い続ける継続力と、時間とエネルギーはあるなんて……。なんか無駄遣いな気がします。
伝わらなくても、「これはこうですよ~」って言ってみればいいのに。1ミリでも伝わったら、「ちょっとできるようになったね~」って喜びながら育ててあげたらいいのに。それを楽しみには……できないでしょうか。そう思う私が、世の中ナメすぎなのでしょうか。
結局人間性より育成力より、「仕事できるかできないか」、それが一番なのですかね……。課題を伝えて良くする気なんかまったくないまま、人を悪人扱いするんでしょう。
……って、思ったことを日々の生活の中で伝えきれずに鬱憤を溜め、こうやって書いてストレス発散する私の方が、よっぽどたちが悪いですね。これだって陰口です。一緒です。
ネガティブ投稿はフォロワー様の重荷になりそうだが、検索流入はわりと多そう!?
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
私は素がネガティブであり、「今日もスーパーハッピー♪ 超絶幸せだったよぉ☆」などと投稿することはほぼない。かなりの確率で、薄暗いものを積み上げてゆく。だから、私の投稿が好みでなければ(暗い話が好きな人なんてそういないだろうが)最初から敬遠していただくのがありがたい。が、なんとなくフォローしたあと、「うわ、コイツフォローしたらネガティブ投稿ばっかり流れてきて疲れるよ、どうしよ」とオロオロされる方もいるかもしれない。もしかしたら励まそうとか、前を向かせようとか、何か反応しないといけないとか思わせてしまって疲れさせている可能性もある。それを思うと、ネガティブ投稿はしない方が良いのかもしれない。
ただ、フォロワーが否応なく、四六時中ネガティブな言葉を垂れ流してきたら疲れるだろうが、ふと、繋がりのない人のネガティブ投稿を読みたくなるのは私だけだろうか?
どんよりと落ち込んだ日、私は「仕事できない 辛い」とか、「社会不適合者 仕事」とか、「居場所がない」など、ネガティブワードを検索することがよくある。「今日も超ハッピー」とか「人生って幸せ」などというワードで検索することはない。
暗い気分のときに暗いものを見て共感する。「繋がりたくはない」けど「読みたい」、ネガティブ投稿にはそういう需要があるのではないか?
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恋愛映画は好きじゃないんだ
と言った後で
ローマの休日とゴーストとマイケルJフォックス作品と、と延々と続きます
という話を友人にした後から苦手なジャンルは何なんだ
と思った事があります
同じですよね。他も、矛盾だらけです
あー、そうそう!と思いながら読んでました
面白かったです
ありがとうございます😊
大林さん
いつもありがとうございます(>∀<*)
「好き」は分かりやすそうですが(一過性のマイブームと、長く続く趣味との見分けがつかないことはありますが)、「苦手」ってけっこう難しい感覚ですね。
そもそも「苦手」というのが途中段階というか、まだ序盤だったり……?
「苦手」と思った後に変化していく場合もありますね。自分の中で「拒絶反応」と「歩み寄り」が繰り返され、「理解」に向かったり?
虫が苦手な人が私の虫投稿を見てくださるとき、どこかに「虫が苦手だけれど好きになりたい」みたいな気持ちもあるのかな? と感じたこともありました(*^-^*)