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うだつの上がらないエッセイ集(2)
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なんてことはない文章の集まりです。「2」とありますが基本的に一話完結の予定で、前作の内容は忘れましたのでどなた様でもお気軽にどうぞ。ただ作者はどネガティブなので、お気軽に開いた結果どんよりとした気持ちにさせてしまったらすみません。
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スズメを見て「これはきっとタカの子どもだ!」と言った人がいるとする。それを聞いて私は「この人間違っているな」と思ったとする。でもより自由な世界で生きている人はどっちなんだろう。私は鳥類学者でもないのに、タカはタカ、スズメはスズメという考え方を頑なに守って生きていくのだ。一体なんのために。……そういう思い込みというか、「知識を間違えたくない。私の方が正しい知識を持っている」なんてちっぽけなプライドを増やしていくことに何か意味はあるのだろうか? もしかして、そういうものから解き放たれれば人生面白くなる?
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月澄狸
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触覚の長いテントウムシみたいな虫が跳ねていた(オオアカマルノミハムシ?)+ハムシたちの写真
月澄狸
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家の中にテントウムシみたいな虫が入り込んでいたので逃がそうとしたら、コメツキムシのように跳ねた。
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