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誰とでも食物連鎖中

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血を分けた兄弟がたくさんいる(ただし蚊)

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
蚊に血を分けたら、その蚊や子孫は血を分けた兄弟と言えるのだろう蚊? 血を吸う蚊はメスだけれど。

世界のせいにしていちゃダメなんだな……

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
世界のせいだったら誰かへの個人攻撃じゃないし、自分のせいにもしなくて済む。だからお気に入りだけど、これも逃げなんだなぁ……。

虫は不思議と可愛い

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
虫の顔をアップで見たことがあるでしょうか。人間や動物と同じような目があって……。なんだか可愛いんです。

生きていて良いのだろうかと思うとき

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
一生劣等感を抱えて生きていく覚悟も、立派な人を目指す勇気も、「すべての命に価値がある」と揺らぐことなく信じ続ける力も持てないまま、今日もあちこちになびいている。

(偽善者のつぶやき)「命の重み」を認められるのって一部の生き物だけだよね。「残酷」って何だろう。

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
「命の大切さ」などと「命」という言葉自体は大切にされるけれど……。テレビや新聞で出てくる「命」というものは、人間やペットなど「殺さず守るべき生き物」のことだ。しかし命というのは蚊にもゴキブリにもカビにも、牛やニワトリにも、微生物にも植物にもある。「命を大切に」ということは殺菌も草むしりもしないのか? そんなことはないはず。「命」の格差というか差別というか……。同じ命なのに暗黙の了解で「大事にすべき命」と「殺されるべき命」がある。なぜ人は、限定的で差別的な概念に対して「命」という壮大な言葉を使いたがるのか。と言いつつ私も「命」という言葉を乱用している。

自由なのは心だけ?

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
自由といえば自由、不自由といえば不自由。生まれ落ちた瞬間から。 ・関連エッセイ 「どこかで雨が降る音がする(分からないことを分からないままでいられる幸せ)」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/76409852 「人間界ってめんどくさい(夢のように生きられたら)」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/892410906 「小さい頃に見ていた世界はもっと光り輝いていた」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/36425319 「今までの人生で放った言葉、全部リセットできるボタンがあればいいのかな」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/605425315 「世界は何もくれないから 好きに生きていい」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/531411635 「生きていて良いのだろうかと思うとき」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/833413033 「分かっちゃいるけど、二~三十兎追いたい!」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/735412583 「世の中色々な人がいる、ということに時々疲れる。」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/21426034

雨や雷が好きだとは言いにくい。ありのままの自然を愛するのは難しい……。

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
綺麗に整った景色だけが自然じゃないと思う。スズメバチだってゴキブリだって、雨や雷や地震や火だって、自然なのだ。でもそれで辛い思いをした人がたくさんいる。地球上で生きているのに、地球の呼吸に感謝するのも難しい。

暴れ馬のように元気なユスリカが大量発生

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
ユスリカって儚い生き物かと思っていたのだけれど、最近うちにたくさん入ってくるユスリカは元気いっぱい。

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